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保育園の役員って何をする?仕事内容やメリットをご紹介します!

保育園 役員 何をする

 

子どもを保育園に入れると、避けては通れないのが役員の問題です。

 

通わせる子どもが多い場合は特に、まず役員に選ばれますよね。

 

とはいえ、保育園の役員が何をするかって知っていますか?

 

意外と知らない人が多いですが、実際にはどんなことをするのでしょう。

 

今回はそんなあなたのために、保育園の役員になったら何をするのかについてご紹介しましょう。

 

 

保育園の役員って何をするの?知っておきたい5つのこと!

 

保育園で役員が何をするかは、子どもが通う保育園によって大きく変わってきます。

 

こちらでは多くの保育園で役員が任される仕事を挙げ、保育園の役員が何をするのかを見ていきましょう。

 

保育園行事のサポート

 

多くの保育園における役員は、保育園で行われるいろいろなイベントの手伝いをしています。

 

基本的には、保育士主導で行われるお遊戯会や運動会といったイベントも、保護者役員のサポートがあってこそ成り立つ場合もあります。

 

卒園に向けて役員を決める場合もある

 

普段の保育園生活では特にやることがないけど、卒園に向けてのみ、役員を置く保育園もあります。

 

そういう保育園の場合、役員は年長児の保護者から選ばれると考えられます。

 

子どもが卒園を迎えるにあたり、卒園アルバムを作ったり、イベントに向けて準備をしたりします。

 

また、お世話になった担任の先生へのプレゼントを用意したりもします。

 

それらについての話し合いや、プレゼントの購入などを行います。

 

保護者会での意見のまとめ役

 

月1回程度、保護者会を設けている保育園もあります。

 

そういった保育園では、保護者会で出た意見の取りまとめ役として、役員を置く場合もあります。

 

役員は保護者会に出席し、そこで上がった意見を保育園側に伝える役割があります。

 

保育園と保護者の繋がりを深める

 

保育園の役員は、保育園側と保護者側を橋渡しするような役割を持つこともあります。

 

保護者側から要望や意見があった時には、それを保育園側に伝え、保育園側から何かしらのアクションがある場合もあります。

 

そもそも役員を置かない保育園もある

 

保育園に役員を置くかどうかは、保育園次第です。

 

保育園の中には、役員を設けない場所もあります。

 

逆に、役員はいるものの、書記や会計といった役割を持たせない、役員の立場が等しい保育園もあると言われています。

 

これら5つのことが、保育園の役員が主に任される仕事だと考えられます。

 

先ほども触れたように、保育園の役員が何をするかは、保育園によって大きく変わってきます。

 

保育園の役員に関しては、入園前の事前説明会で説明がある場合もあります。

 

役員について気になるなら、保育園に聞いてみるのもいいでしょう。

 

あんなことこんなこと…保育園役員の具体的な6つの仕事内容!

 

保育園 役員 仕事内容

 

 

保育園で役員に選ばれたら、実際にはどんな仕事をすることになるのでしょう。

 

役員が具体的にどんな仕事をするのかは、保育園によって異なります。

 

こちらでは、我が家の子どもが通っている保育園の例も参考に、よくある保育園の役員の仕事内容について触れていきます。

 

運動会などイベントの手伝い

 

息子の通う保育園で役員に当たった場合、そのメインの仕事となるのが運動会の手伝いです。

 

運動会は、保育園の全クラス総出で行うため、保護者役員のサポートも必要になります。

 

運動会のサポート自体は、そんなに大変な仕事ではありません。

 

各種目の準備や後片付け、太鼓を叩いて盛り上げ役をしたりもします。

 

大変な点を挙げるとすると、リハーサルも含めて少なくとも2日、仕事を休まなければならないことです。

 

うちの保育園の運動会は午前中で終わりますが、園児やその保護者が帰った後の後片付けもあります。

 

お遊戯会の準備

 

お遊戯会の大道具や衣装の準備を、役員の仕事にしている保育園もあります。

 

保育士さんたちが子どもの世話に専念できるよう、準備は保護者が行うというスタイルです。

 

保育園児のお遊戯会なので、衣装もビニールを使ったりと簡単な物で作られます。

 

役員としての拘束時間が長くなるのは否めませんが、子どものお遊戯会を手伝ってやれるという喜びはあるでしょう。

 

お遊戯会の準備を役員の仕事にするかどうかについては、保育園の方針が強く出る傾向にあります。

 

先ほども触れたように、先生は子どもの世話をすると保育園が割り切る場合、お遊戯会の準備も役員の仕事内容に含まれがちです。

 

反対に、保育園によっては、保護者への負担をできるだけ軽くしようという所もあります。

 

そういう保育園では、役員の仕事として割り当ててはいません。

 

バザー運営

 

年間行事の中に、バザーが含まれている保育園もあるでしょう。

 

その場合、バザーの運営は高確率で役員の仕事になるでしょう。

 

どのようなバザーにするのかといった企画から始まり、準備、当日の運営、後片付けなどが主な仕事内容になります。

 

式やイベントでの挨拶

 

これは、主に会長となった役員の仕事内容です。

 

運動会などのイベントや卒園式などで、挨拶をする必要があります。

 

挨拶といっても、決して長々とする必要はありません。

 

相手は保育園児とその保護者(場合によっては来賓)なので、分かりやすい、丁寧な挨拶をすればいいのです。

 

とはいえ、他の役員はやらない仕事でもありますので、会長にはなりたくないなあと思う保護者がいるのも仕方がありません。

 

会費の管理

 

保護者会(父母の会などと呼ぶ保育園もある)に関わるお金の動きを管理するのが、会計に選ばれた役員の仕事になります。

 

会費をどのように集めるか保護者にアンケートを取ったり、保護者会で使ったお金の管理もします。

 

個人ではなく保護者会全体のお金に対して責任を持つことになるので、責任のある仕事になります。

 

保護者会総会の進行

 

ほとんどの保育園では、保護者会の総会を行います。

 

保護者会なので保育園側はノータッチとなり、役員がメインとなって会の進行を行います。

 

うちの保育園を例に取ると、基本的には会長が進行役を担います。

 

会長に紹介される形で、それぞれの役員が自分たちの活動内容を報告したり、承認を求めたりするようになっています。

 

これら6つのことが、多くの保育園における役員の仕事内容です。

 

単に仕事内容だけを見てしまうと、役員に選ばれるのは損だと思えてしまうかもしれませんね。

 

役員になると忙しくなることは事実ですが、デメリットばかりでもないのです。

 

保育園の役員になると、どんなメリットがあるのか、それについても見ていきましょう。

 

いいこともある!?保育園の役員になる5つのメリットって?

 

保育園 役員 メリット

 

 

役員をデメリットに感じてしまうのは、多数の中で自分たちだけが活動しないといけないからですね。

 

不公平だという気持ちが生まれ、役員の仕事が嫌に感じられます。

 

しかし考え方を変えれば、役員をすることには、他の保護者が得られないメリットもあるのです。

 

保育園の役員になると、どんなメリットがあるのでしょうか?

 

保育園側や他の役員と親しくなれる

 

保育園の役員をすることで、必然的に保育士さんや園長先生と話す機会も増えます。

 

それによって、今まではあまり接点のなかった先生方とも親しくなることができます。

 

親しい間柄だと子どものことも話しやすくなり、結果的に子どもの保育園生活を充実させることができるようになります。

 

保護者同士の繋がりにも、同じことが言えます。

 

特に、同じ役員となったママやパパとは、境遇が同じということで仲良くなりやすいです。

 

普段は話す機会のない保護者と接点もでき、子どものクラスが違う保護者と知り合うことも可能になります。

 

子どもの様子を間近で見られる

 

イベント準備などで保育園に出向く機会が増え、その分、いつもは見られない子どもの様子を見られるようになります。

 

参観日などを設けてあっても、保育園での自然な様子を見るのは難しいものです。

 

役員として保育園に行くことで、より自然な子どもの姿を間近で見ることができるでしょう。

 

保育園に足繁く通うことで、他の子どもにも顔を覚えてもらえ、行けば声をかけてもらえるのが嬉しいといった体験談もあります。

 

イベントを前もって知っておける

 

保育園行事のサポート役も担う役員は、保育園で行われるイベントについて、前もって知ることができます。

 

通常よりも早く知ることができるので、イベント周辺の予定も立てやすくなります。

 

ここにはこのイベントが来るから、仕事は早めに終わらせておこうというように、心積もりをすることも可能になります。

 

保育園の内情を知ることができる

 

役員になると、保育園の内情、裏側を知ることもできます。

 

いわゆるモンスターペアレンツへの対応など、勉強になることも多いと言われています。

 

内情を知ることで、保育園やそこで働く先生方がより身近に感じられるというメリットもあります。

 

PTAの予行演習になる

 

保育園の保護者会役員ももちろん大変ですが、これからは小学校、中学校のPTA役員も待ち構えています。

 

学校のPTAよりは楽な感じのある保育園の役員でウォーミングアップしておくのも、今後にきっと役立つはずです。

 

役員としての活動内容は違っても、役員として活動する心構えは身に着くので、やはりこれもメリットとなるでしょう。

 

保育園の役員になることは、案外メリットの多いことがたくさんありますね。

 

もしこれから保育園で役員に選ばれてしまっても、メリットに注目すれば、気分も少しは晴れるのではないでしょうか。

 

まとめ

 

我が家の子どもが通う保育園は、役員の仕事が比較的少ない方だと思います。

 

役員としての主な仕事は、運動会のサポートであり、他は園庭の草取りなど、細々した仕事がある程度です。

 

長男の時には当たらなかったのですが、今は次男が通っているので、ぼちぼち当たるかな…と覚悟はしています。

 

同じような境遇の方は、きっといらっしゃることでしょう。

 

役員を決めるシーズンにはそわそわしてしまいますが、役員に当たったら何をするのか、簡単にでも頭に入れておくといいですね。

 

役員になって仕事をするのは、保育園に対する恩返しだと考える人もいます。

 

そういう気持ちで臨めば、保育園の役員も気持ちよく努められそうですね。

 

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