子育てに疲れる3歳の育児はわがままや口ごたえが辛い!?

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子育て 疲れる 3歳

 

子育てで一番大変な時期って、いつでしょうか。

 

よく、「魔の2歳児」という言葉を聞きます。

 

イヤイヤ期真っ盛りの2歳児の子育てです。

 

でも私の場合、子供が2歳より3歳の時のほうが、育児に疲れ果てていました。

 

今回は、わが子が3歳の時のことを振り返ってみたいと思います。

 

 

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目次

子育てに疲れる!長男が3歳の頃

 

わが家には、二人の息子がいます。

 

よく、「魔の2歳児」という言葉を耳にしますが、長男は、それほどイヤイヤ期も激しくなく、比較的穏やかな2歳児でした。

 

長男が2歳の時に、次男を妊娠しました。

 

妊娠したことで、2歳の長男を抱っこできなくなったり、いろいろ我慢させるシーンもあったのですが、長男は、よく耐えてくれていたと思います。

 

赤ちゃんが産まれて、お兄ちゃんになるのが、楽しみだったようで、何かと張り切っていました。

 

周りのママ友たちからも、「○○くんは、きっと優しいお兄ちゃんになるね。」なんて言われていました。

 

私も、2歳のイヤイヤ期って、思ったより大変じゃないんだなと安心していました。

 

ところが、うちの子の場合、2歳より3歳になってからのほうが、大変だったのです。

 

3歳になって、どのようなことに悩まされたかまとめてみました。

 

とにかく言うことを聞かない。
すぐ口ごたえする。(口が達者になってくる)
思い通りにいかないと癇癪をおこす。
すぐ手が出る。(相手をたたいたり蹴ったりする)

 

2歳の時よりも口は達者だし、力は強くなっているし、暴れられると手に負えない状況でした。

 

もしかしたら次男が産まれたことで、長男は、甘えたくなっているのかもしれない。

 

そう思って、なるべく長男優先に子育てをしようと心がけました。

 

それなのに、長男のわがままはエスカレートしていくのです。

 

新生児の次男と3歳の長男の育児に疲れ果てる毎日。

 

次男のことは後回しで、長男を優先して生活しているにもかかわらず、長男が言うことを聞かず、反抗してきたり暴れだすと、本当に腹が立ちました。

 

言ってはいけないと思いつつも、「お兄ちゃんになったんだから、もっとしっかりしなさい!」と、何度も叱ってしまいました。

 

叱ると更に長男の機嫌は悪くなるし、もうどうしていいのかわからない状態です。

 

子育てが辛い時は旦那に頼ってみる!?

 

 

子育て 辛い 旦那

 

毎日疲れ果て、子育てが辛くなっていた私。

 

途方に暮れながらも、育児ノイローゼにならなくて済んだのは、旦那のおかげでした。

 

長男の行動に毎日イライラしていた私を見かねて、旦那は残業をやめて、早く帰宅してくれるようになりました。

 

そして、次男の面倒を旦那が本当によくみてくれたのです。

 

次男を旦那に任せると、長男と私はゆっくり向き合うことができました。

 

次男の寝かしつけも旦那に任せて、私は長男と二人で寝ました。

 

すると長男は、嬉しそうに私に甘えてくるのです。「やっぱり、ママは僕のものだ!」と思い、安心したのでしょう。

 

休日も基本的に、旦那は次男につきっきりで、私は長男と遊ぶようにしました。

 

すると、あんなにわがままを言っていた長男も、だんだんと落ち着いてきました。

 

次男が泣いたりすると、「ママ、○○くんが泣いてるよ!行ってあげて!」と、長男がやさしい言葉をかけてくれるようになったのです。

 

その時私は気づきました。

 

長男を優先した生活を心がけていたつもりだったけど、長男には伝わっていなかったんだと。

 

やっぱりどこかで、長男は、寂しい気持ちを抱えていたのです。

 

私に甘えたい気持ちと、お兄ちゃんになったからしっかりしなきゃという気持ちで葛藤していたのです。

 

長男が落ち着きを取り戻し、私もストレスを抱え続けなくて済んだのは、旦那の協力のおかげでした。

 

旦那が、助けてくれなかったら、私はボロボロになっていたと思います。

 

育児は一人じゃできない、夫婦の協力が必要だと改めて実感しました。

 

子育てが辛い時期はいつまで続く!?

 

 

子育て 辛い いつまで

 

 

長男が3歳のとき、育児に疲れ、辛い思いをした私。

 

二人の息子がもう少し大きくなれば、育児は楽になる!はやく成長してほしい!そう思いながら子育てをがんばってきました。

 

あれから月日がたち、今は長男が小学3年生、次男は小学1年生になりました。

 

二人とも、ある程度自分のことは自分でできるようになり、手がかからなくなってきました。

 

さて、育児は楽になったのでしょうか!?

 

実は、そうでもありません。

 

小学生には小学生なりの悩みがあり、やっぱりいつだって、子育てって難しいなと、頭を悩ませることが多いです。

 

ですから、子育ての辛い時期はいつまでなのか、私には答えが出せません。

 

まとめ

 

子育てには、いろんな時期があり、その時々に悩みもたくさんあります。

 

辛い思いをする時期もあります。

 

私は、世の中で大変といわれる、「2歳のイヤイヤ期」より、長男が赤ちゃん返りをした「3歳」の時のほうが大変でした。

 

その子の性格や環境で、子育てが大変な時期って違うのです。

 

子育てが楽で、何も悩まなくていい時期なんてありませんでした。

 

でも逆に、子育てをしていて、喜びを感じない時期もありません。

 

どんな時でも、些細なことでも、子供は親に感動や楽しみを与えてくれるのです。

 

今、3歳の育児で悩んでいる人がいたらいいたいです。

 

大変なのは今だけじゃありません。これから、もっともっと辛い時期もあるでしょう。

 

でも、それ以上に、わが子が私たちに与えてくれる喜びや感動は大きいものです。

 

子育てって、人生を豊かにしてくれるものなのです。

 

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