今回は、敬老の日に贈る小学生が手作りするプレゼントについて紹介したいと思います。
手作りといっても何をプレゼントしていいかわからない…そんな方のために、簡単にできる手作りグッズをいくつかあげてみました。
ご紹介する手作りプレゼントは、おじいちゃんおばあちゃんが喜んでくれるのはもちろん、子供たちも楽しみながら手作りできるものばかりです。
ぜひ、小学生のお子さんと一緒に親子で取り組んで、大好きなおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントしましょう!
敬老の日のプレゼントに小学生が手作りするのにピッタリなものをご紹介!
絵と手紙
定番のプレゼントになりますが、似顔絵なら、小学校低学年のお子さんでも取り組めるプレゼントですね。
自分で絵を描けるお子さんなら、おじいちゃんおばあちゃんの似顔絵を描かせてみましょう。
「おじいちゃんおばあちゃんだいすきだよ!」
「これからもずっとげんきでいてね。」
などの簡単なメッセージをそえると、より喜んでくれるでしょう。
また、絵が苦手で描けないというお子さんの場合は、手形や足形を画用紙に押して、その手形足形を利用して、絵を描いてみるのもおすすめですよ。
手形アートや足形アートですね。
お子さんの手形をつかった絵は、成長の記念にもなりますし、おじいちゃんおばあちゃんもきっと喜んでくれるでしょう。
また、ただの絵でも額に入れるだけで、一気にプレゼント感が増します。
額は100均にも売っていますので、ぜひ額にいれてプレゼントして、おじいちゃんおばあちゃんの自宅に飾ってもらいましょう。
写真立て
紙粘土を使って写真立てを作ってみましょう。
用意するものは、
・シンプルな写真立て
・紙粘土
・飾りつけのビーズや貝殻、ボタン
・中に入れる写真
写真立ては、枠が少し広いものが作りやすいです。
上から紙粘土を付けていきますので、デザインのないシンプルなもので大丈夫。
100均にも売っています。
まずは、紙粘土をよくこねて、写真立ての枠に、紙粘土をつけます。
水で濡らしながらつけていくと、やりやすいと思います。
その後、手で紙粘土に後をつけたり、模様をつけたら、ビーズやぼたんを埋め込んだりして、かわいくデコレーションしましょう。
紙粘土を乾かした後に絵具で色をつけてもいいですね。
最後に、おじいちゃんおばあちゃんと一緒にとったお気に入りの写真を入れたら完成です!
可愛くラッピングしてプレゼントしましょう!
手作りの写真立てに思い出の写真が入ったプレゼントは、おじいちゃんおばあちゃんが喜んでくれること間違いなしです!
いつまでも大切に飾ってくれることでしょう。
プラ板のキーホルダー
プラ板に絵をかいてキーホルダーを作るのもおすすめです。
キーホルダーの絵は、おじいちゃんおばあちゃんの似顔絵でもいいですし、おじいちゃんおばあちゃんが好きそうなデザインを子供に描かせるのもいいですね。
プラ板をトースターに入れて、温めると縮む様子はとても面白くて、子供も作りながら楽しめると思います。
プラ板は100均にも販売されていて、手軽に作れますので、ぜひ、親子で取り組んでみてください。
染物ハンカチ
野菜を使った染物でハンカチを作りましょう。
まず、白いハンカチを用意します。
これも100均で売っていますので、安く購入することができますね。
ハンカチは、結び目をつくったり、ビー玉をつつんだり、折り目をつけて輪ゴムで止め、水をいれたボウルにつけておきます。
結び目や折り目、ビー玉の形が染物の模様になります!
ハンカチの色は、玉ねぎの皮を使って染物をします。
玉ねぎの皮3個分と、水1リットルくらいをなべにいれ、15分ほど中火にかけます。
その後、皮をざるを使って取り除き、ボウルに煮汁を入れます。(玉ねぎの皮を取り除いた液で染物をします!)
ここで、先ほど水につけておいたハンカチを軽く絞り、染める液の中に入れます。
30分ほどそのままおいておき、その後ハンカチを取りだしたら軽く絞って、ハンカチにつけていた結び目や輪ゴムを取りましょう!
ハンカチをよく絞って日陰で干したら、染物ハンカチの出来上がりです!!
結び目や折り目を付けただけで、おしゃれなハンカチ模様の染物が出来上がります!
このプレゼントは、作りながら子供がとても楽しめる内容となっています!
玉ねぎの皮でハンカチの染物をしたと聞いたら、おじいちゃんおばあちゃんもびっくりするのではないでしょうか。
まとめ
おじいちゃんおばあちゃんにとって、孫ほどかわいくて愛おしい存在はいません。
愛する孫から敬老の日のプレゼントをもらうことは、何よりも嬉しいことでしょう。
きっと何をプレゼントしても喜んでもらえると思いますが、どうせだったら思いっきり喜んでくれるものをプレゼントしたいですよね。
プレゼントは、お金をかければいいというものではありません。
特に、敬老の日のプレゼントは、孫からのプレゼントですので、できればお金をかけるのではなく、心のこもった手作りのプレゼントをおじいちゃんおばあちゃんに贈りましょう。