お子様を連れての旅行や帰省って大変ですよね。
ましてや、1歳ぐらいの赤ちゃんだとなかなかじっとしていてくれませんし、大声で泣かれでもしたらと色々と心配になってしまいます。
まわりの視線も気になりますし、旅の楽しみも半減って感じになったりもしますね。
今回は、1歳の赤ちゃん連れで飛行機に乗るときの、効果的なぐずり対策を紹介したいと思います。
飛行機の中ではおもちゃで音のならないものがおすすめ!
飛行機での1歳の赤ちゃん対策には、おもちゃは欠かせません。
音がなるおもちゃは、まわりのお客さんに迷惑ですので、音のならないおもちゃを用意したいですね。
飛行機での1歳の赤ちゃんのぐずり対策に、最適なものをピックアップしてみました。
お遊びタオル
いろいろな種類のタグが付いていて、赤ちゃんが飽きることなく遊んでくれるでしょう。
丸洗いが出来るので、衛生的にも安心ですね。
シールブック
赤ちゃんの退屈しのぎには、最適のシールブックです。
1歳くらいのお子さんですと、シールを貼るのもはがすのもちょっと大変かもしれませんが、このシールブックは、貼ったりはがしたりする時に便利なツメが付いているんですよ。
何度もくりかえし、シールを貼ったりはがしたりして使えるので便利ですね。
塗り絵
こちらもかさばらなくていいですよね。
集中して遊べます。
真剣に遊んでくれれば、かるく1時間ぐらいはもつでしょう。
ただし、機内を汚さないよう注意が必要です。
この磁石タイプのお絵かきボードなら安心です!
さかなつりマグネットブック
先がマグネットになっている釣り竿が2本ついていて、それでお魚を釣ります。
魚の名前を覚えることもできて、勉強にもなりますね。
点数を競うこともできますので、親子で楽しく遊べます。
かんてん粘土
粘土って、機内に向いていないのではと思いませんか?
ですが、寒天粘土なら大丈夫です。
テーブルに引っ付いたりもしません。
なので、粘土板が無くても使えますよ。
ブロックセット
こちらは、おもちゃの定番ですよね。
パーツが小さすぎると、なくしてしまったりするので、少し大きめのものをオススメします。
こちらも、夢中になって遊んでくれるでしょう。
絵本
新しい絵本を準備しておけば、お子さんも興味しんしんでおとなしく、絵本に没頭してくれるでしょう。
新しい絵本を気に入ってくれなかったら困るので、念のために普段から読んでいるお気に入りの絵本も、一緒にもっていけばより安心ですね。
お菓子
子供が絵本にもおもちゃで遊ぶのにも飽きてしまったら、とうとうお菓子の登場ですね。
やっぱり、子どもはお菓子を食べているときが、一番おとなしくしていてくれますね。
飛行機の機内は揺れたりするので、こぼしたり、よごれないようなお菓子がいいでしょう。
それと、口に入れて長持ちする方がいいですね。
個別に包んである小さめのお菓子ですと、子供がこれがいいかなあれがいいかなと選んだりする楽しみも増えていいかもしれません。
子供が小さいと食べられるお菓子も限られてしまいますが、アゴを動かしてかむお菓子なら耳抜きの代わりにもなります。
そういった点では、ぐずり対策にもなるのでキャンディーがおススメ!
飲み込んでしまっても大丈夫なように、粒は小さいものがいいですね。
グミなんかもいいですが、あまり食べ過ぎると消化が悪いのでご注意ください。
1歳の子供の飛行機の座席の選び方!
飛行機の座席選びは、とても重要ですね。
そう、座席の予約を取る段階ですでに対策はスタートしているのです!
まずはじめに、予約の際にバシネットを手配してもらいましょう。
バシネットというのは、乳児用の簡易ベッドのことで、座席の前に設置をすることができます。
バシネットの利用条件は、年齢制限や体重制限など、各航空会社で変わってきます。
ANAは、国内線でも利用可能ですが、JALは国際線のみバシネットが利用できます。
ですが、バシネットが準備できる座席になると前面は広いのですが、前に座席がないので、足元に荷物が置けなくなってしまいますので、注意してくださいね。
赤ちゃん連れだと、飛行中も何かとすぐ必要になるので、足元に荷物が置けないのは少し不便に感じるかもしれません。
まとめ
本日は、1歳の赤ちゃんを連れて飛行機に乗るときの対策方法をご紹介しました。
子供がぐずり始めると迷惑をかけないか、どうしても周りの目が気になってしまいますよね。
新幹線などであれば、座席を立ちデッキに行って子供をあやすことができますが、飛行機の中では、そういうわけにもいきません。
今回ご紹介したグッズで、少しでもお子さんのぐずり対策が出来たら幸いです。
お子さんと一緒に素敵な旅をお過ごしくださいね!