価値観の合わないママ友っていますよね。
合わないなと思っても、必要に迫られて付き合うのがママ友だったりします。
「価値観が合わない、嫌だ!」と思いながら誰かと付き合うのは、とてもストレスが溜まりますね。
そういうママ友と上手に付き合うための、ヒントがあるのをご存知でしょうか。
この記事では
・価値観の合わないママとのおすすめの接し方
・合わないママ友にありがちな5つのタイプ
・合わないママ友だと感じた時の対応の仕方
などについて詳しくお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
価値観の合わないママ友とどう接する?おすすめする4つの対応!
子ども繋がりのママ友は、価値観が合わないなと感じてもなかなか切りにくいものです。
ママ友に対してそう感じてしまったら、その人とどう付き合っていくのがいいのでしょう?
価値観が合わないママ友とどう接していいか悩んでいる人は、次におすすめする4つの方法を試してみてください。
断る理由を作る
価値観が合わないと感じているにも関わらず、相手はこちらとの付き合いを積極的に求めてくる場合もありますよね。
価値観が合わないママ友との交流は、やはり苦痛なものです。
そういった時にはさり気なく用事を作り、断る理由にしてしまうといいでしょう。
「価値観が合わないので付き合えません。」と言えれば楽ですが、ママ友とあってはそういうわけにもいきませんよね。
ママ友との関係がこじれて、それが子どもに影響するのも避けたいです。
「ごめんね、今日は○○があって行けないんだ。」
ランチだ何だと誘われたら、用事を言い訳にやんわりとお断りするのもおすすめの方法です。
嘘をついてバレると面倒なので、できれば本当の用事を理由にするのが好ましいでしょう。
やむを得ず嘘の理由を作るなら、徹底してそれを守り抜く覚悟も必要です。
悪口には乗らない、反対する
ママ友の中には、他のママの陰口や噂話を好む人もいるでしょう。
そういう価値観が合わないなと感じるママ友には、次のように接してみてください。
まず第一に、相手が言う陰口や噂話に賛同しないことです。
軽い気持ちで「そうだよね。」「私もそう思ってた。」なんて言ってしまうと、面倒なことにもなりかねません。
ママ友のネットワークは時に複雑であり、回り回って、あなたが陰口や噂話をしたことになる恐れもあるからです。
価値観の合わないママ友の言うことには、関心を示さないでおきましょう。
可能なら、(陰口や噂話について)そうは思わないという反対の意思表示をしてみましょう。
他人の陰口や噂話をしたいタイプのママ友は、それを聞いてくれる人がいなければ満足できません。
あなたがそういう価値観を持ち合わせていないことが分かれば、自然と相手の方から離れていくとも考えられます。
割り切って付き合う
ママ友はしょせん、子ども同士の付き合いがある時だけのもの。
価値観が合わないママ友とは、そう割り切って付き合うことも視野に入れておくといいでしょう。
相手の価値観が自分とあまりにもかけ離れていたとしても、そういう人だと思って接します。
もちろん、自分や子どもに害が及びそうなことまで割り切る必要はありません。
自分で許容できる範囲を決め、当たり障りのない付き合いを続ければ、少なくとも相手との間に波風は立ちません。
距離を置きたいことをさりげなく匂わせる
価値観があまりにも合わないので、いっそ付き合うのを止めたいママ友もいるかもしれません。
そういうママ友には、強硬手段に出ることも考えましょう。
電話やメールなど、相手からの連絡をたびたび放置するのも、効果的と思われます。
ここでポイントとなるのは、「たびたび」という部分です。
付き合いたくないからとあからさまに無視しては、露骨に嫌っていることがバレてしまいますね。
それでもいい!という人は、それでいきましょう。
しかし、さり気ないフェードアウトを目指すなら、ちょこちょこ連絡を放置する方法がいいのです。
そうすることで、価値観の合わないママ友に、距離を置きたがっていることを匂わせることができます。
察しのいいママ友であれば、そのことに気付くでしょう。
そうでないママ友だったとしても、連絡をまめに返してくれない相手とは付き合いが薄くなってくるはずです。
少し回りくどいやり方ではありますが、相手から離れるように仕向けたいのであれば、これはおすすめの方法と言えるでしょう。
以上、価値観の合わないママ友への、おすすめの対応を4つご紹介しました。
価値観の合わないママ友と付き合わないといけない状況に苦しむならぜひ、どれかの方法を試してみてくださいね。
ママ友で直感的に合わない人ってどんな人!?あるなるな5つのタイプ!
他のママから直感的に「価値観が合わないな」と思われるママたちには、共通するいくつかの特徴があります。
直感的に価値観が合わないと見られないようにするには、こちらでご紹介するタイプにならないよう気を付けるといいでしょう。
陰口、噂話が好き
先ほども触れましたが、陰口や噂話が好きなタイプは、価値観が合わないと感じられる可能性が高いです。
誰かについてのそういった話をしたいという欲求は、あっても仕方がないでしょう。
しかし、それを表に出してしまうと、逆に自分の評価を下げることに繋がります。
陰口や噂話をしたくなったら、あくまで身内の中だけに留めるようにしましょう。
うっかりママ友に話してしまうと、直感で価値観が合わないと受け取られてしまう可能性があります。
金銭感覚が高め
ママ友と価値観が合わないと直感的に感じるいい例として、金銭感覚のずれが挙げられます。
高級なランチを提案したり、毎日のようにカフェに誘ったり…。
自分では些細な出費だと感じていても、相手には重荷になる可能性もあります。
金銭感覚が高めであっても、それを補える収入があるなら問題はないでしょう。
しかし、ママ友との付き合いとなると、相手との金銭感覚の違いは大きな溝になります。
基本的に多くのママは、高級ランチをママ友と行ったり、毎日カフェで優雅に過ごすことは少ないと考えるべきです。
自分がそうだからと、相手にもそういう付き合いを要求すると、「直感的に価値観の合わないママ友」認定されてしまうでしょう。
自分の子と他人の子を比べる
互いの子どもを比較するようなママ友は、価値観が合わないと考えられることが多いです。
場合によってはそれだけでは済まず、空気が読めない嫌なママと思われてしまうこともあるでしょう。
どんなママも、他人より自分の子どもが可愛いに決まっています。
自分の子の方が、相手の子より優れていると感じることもあるかもしれません。
だからといって堂々と比較してしまうのは、ママ友との付き合いではNGなのです。
「○○ちゃんはもう~できるのに、うちの子はまだダメなのよね。」
こんな感じならまだしも、その逆はあり得ません。
プライベートに踏み込んでくる
夫の仕事や年収、家族構成などにやたら興味を持つのも、相手を不快にさせる大きな原因です。
ママ友というのは、本人たちの繋がりありきの友人関係ではないのです。
ママ友の付き合い方でポイントとなるのは、距離感だと言われています。
踏み込み過ぎないのは、ママ友と付き合う上での鉄則だと心得ましょう。
心を許してしまうと、ついつい相手のことを知りたくなる気持ちは分かります。
とはいえ、ママ友のプライベートを根掘り葉掘り聞き出すような真似は、歓迎されません。
プライベートに踏み込む行為は、価値観が合わないと感じられてしまっても仕方がないでしょう。
子どもに構わなさ過ぎる
子どもに構わなさ過ぎるタイプのママは、直感的に価値観が合わないと取られることが多いようです。
たとえば、ママ友のおうちに子どもと遊びに行ったとしましょう。
ママ同士のお喋りに夢中になって、子どもを放置しているママはいないでしょうか。
子どもそっちのけで話に花を咲かせ過ぎるのを、よく思わないママもいるのです。
自分はただ楽しんだだけでも、相手からは価値観の合わないママ友だと思われている可能性もあります。
ママ友との付き合いは、やっぱり子どもが中心にいます。
そのことを忘れないようにしましょう。
ママ友が合わないと思ったら無理しない!役立つ5つの心得を伝授!
何人かのママ友と付き合っていると、中には合わないなと思ってしまうママもいるはずです。
合わないと感じる相手と、無理に付き合うのはデメリットが多いものです。
そんな時に役立つ、5つの心得をご紹介しましょう。
無理をしてまで付き合わない
ママ友が合わないと思ったら、無理に付き合いを継続することはありません。
ママ友はいるとメリットの多い存在でもありますが、人として合わないと感じてまで、付き合う意味はないと思われます。
とはいえ、簡単にバイバイできないのも、ママ友の難しいところですよね。
合わないと思ったママ友との関係を見つめ直すのには、勇気もいります。
以下4つの心得も参考にしてみてくださいね。
本当にそのママ友と付き合いたいのか考える
合わないと思ったママ友との付き合いに悩んだら、一度自分に問いかけてみましょう。
そのママ友は、あなたにとって本当に必要でしょうか。
ママ友は、子どもの繋がりから発展する関係です。
何だかよく分からないままに、ママ友として付き合っているというケースも多くあります。
いれば心強い面もあるママ友ではありますが、合わないと思った相手とまで、ママ友として付き合い続ける意味はあるでしょうか。
「子どもに影響が及ばないか不安…」
ママ友との関係がこじれる、よくある心配のひとつです。
ママはみんな、子どもを持つ親です。
自分が合わないと思ったママ友と関係を解消したことで、それが子どもにまで影響するのではと考えるのも当然です。
しかし、その部分にばかり重点を置く必要はないのです。
今の子どもたちがどれだけ仲がよくても、今後はどうなっていくかは分かりません。
自分たちにママ友の関係がなくても、子どもはあっけらかんとして友達同士でいたりするものですよ。
ママ友とは距離感を大切にする
ママ友とは、適切な距離感を保っているでしょうか。
ママ友に対して合わないと思ってしまうのは、距離が近過ぎる可能性もあります。
ランチやショッピングでいつも一緒というのは、本当の友達でもないと疲れてしまうのも当然です。
そういう付き合い方をして、ママ友という存在自体を合わないと思ったのなら、離れることも試してみましょう。
適切な距離感を保って接すれば、合わないと思ったママ友ともストレスなく付き合える確率も高くなります。
一般的な付き合いは継続する
ママ友と合わないと思ったからといって、まったくコンタクトを取らなくなるのもいただけません。
性格や考え方は合わないとしても、同じ子どもを持つママ同士です。
会えば挨拶をしたり、一言二言言葉を交わすのは、悪いことではないでしょう。
べったりと付き合うのではなく、あくまで大人と大人としての付き合いは続けるのがベストです。
一人でもいいと割り切る
独りぼっちが怖いからママ友を作る、というママもいるでしょう。
ママ友を作る動機としては、よく聞かれる話です。
それはそれでいいのですが、そういう考えありきでは、ママ友との付き合いに疲れてしまいがちです。
ひとりが嫌だからという理由でママ友を作り、ストレスを抱えるとなると、ママ友を持つ意味は果たしてあるでしょうか。
それくらいなら、独りでいた方がマシと割り切った方がいいのです。
子どもが集団生活を送るにあたって、ママ友は必ずしも必要ではありません。
必要な情報はママ友からでなくても伝わってきますし、ママ友がいなくても、子どもは楽しく過ごしています。
ママ友が合わないと思ったら、それは考え方を変えるチャンスかもしれません。
まとめ
いろいろなママ友と付き合っていると、この人好き!という人もいれば、価値観が合わないな…という人もいるでしょう。
子どもをきっかけに関係が作られるママ友は、かなり複雑な存在です。
その人のことは好きじゃなくても、子どもへの影響を考えると付き合いをやめにくいというようにです。
そういう、自分とは価値観の合わないママ友と付き合うのには、ちょっとしたコツがあります。
ママ友との付き合い方に悩んだら、今回の記事を参考にしていただければと思います。
ポイントを押さえて付き合えば、価値観の合わないママ友も怖くないですよ!