わが家には、2歳差の息子兄弟がいます。
私自身も、弟がいる2人兄弟でしたが、男女だったので、男2人兄弟とは、またちょっと雰囲気が違いました。
弟と、私はそんなに激しい喧嘩をした記憶がないので（私が忘れているだけかもしれませんが）兄弟喧嘩って、こんなに激しいの！？と、わが子たちの喧嘩をみていてびっくりしてます。
今回はそんな、兄弟についてのお話をしたいと思います。
2人兄弟の喧嘩あるある！
長男が生れた時から、一人っ子は寂しいと思っていたので、絶対に兄弟は作ってあげたいと思っていました。
ですから、2人目を妊娠できたときは、すごくうれしかったし、兄弟仲良く遊んでくれる日を楽しみにしていました。
長男が２歳のときに、次男が産まれたのですが、しばらくは、一緒に遊ぶことはなく、それぞれ好きなことをして遊んでいる感じでした。
それから月日がたち、2人が幼稚園生になると、家に帰ってきて、幼稚園のまねごとをしたり、一緒に歌を歌ったり仲良く遊ぶようになりました。
私もそれを見ていると微笑ましく、幸せな気持ちになれました。
そんな可愛かった息子たちですが、小学生になると、男同士の喧嘩が激しくなってきました…
2歳差の2人ですが、とにかく勝負ごとでは、喧嘩が絶えません。
トランプをしたり、テレビゲームをしたり、2人で遊んでくれるのはいいのですが、勝ち負けで、毎回喧嘩をします。
兄弟喧嘩あるあるですが、大体お兄ちゃんのほうが勝ち、弟が泣くパターンです。
そして、なかなか勝てない弟の手助けを私がやると、お兄ちゃんが負け、今度はお兄ちゃんが泣きます。
時には、お互い手がでることも。
また、おもちゃの取り合いでも喧嘩になります。
これまたお兄ちゃんが勝ちそうになるのですが、弟も負けずに、おもちゃを取り返そうと、手を出し、お兄ちゃんがたたかれて、2人で泣くパターン。
1日何回喧嘩するんだろうと嫌気がさすほど、2人は喧嘩します。
最初の頃は私も口を挟んでいましたが、もう喧嘩の仲裁をすることはやめました。
案外、子供に任せていたほうが、早く仲直りすることに気が付いたのです。
いくら激しく喧嘩をしていても、どちらかがケガでもしない限り、私が口をはさむのはやめることにしました。
兄弟喧嘩をしても、自分たちで解決させるようにしています。
2人兄弟の弟あるある！
次に、2人兄弟の弟あるあるについてお話ししたいと思います。
やはり、2人目というのは、かわいい存在です。
甘え上手なのもあって、ついつい甘やかしてしまうのです。
お兄ちゃんが同じことをしたら、きっとすごく厳しくしてしまうようなことでも、弟のほうは、ついつい何でも許してしまいます。
お兄ちゃんがよく、「弟ばっかりずるい」というのですが、私もそう感じながら、つい、甘やかしてしまいます。
でも、弟のほうもいいことばかりではありません。
これも、あるあるだと思いますが、どうしても弟は、上の子の行事（予定）に振り回されます。
長男のことに関しては、つい気合が入ってしまうので、習い事もたくさんさせて、つきっきりで教えたりしました。
そういう習い事も常に弟はつきあわされますし、家でもつい、上の子の勉強をみてあげるのに必死になってしまい、弟のほうはほったらかしに…
2人とも、同じように育てたいのですが、どうしても上の子中心になってしまうのは、兄弟あるあるだと思っています。
2人兄弟の性格あるある！
2人とも、私が生んだ子でも、やはり生まれつき、性格もだいぶ違うものです。
同じ男同士なので、すごく比べやすいのですが、性格の違いには驚かされます。
兄弟の性格あるあるですが、やはりわが家でも、長男は、慎重派で、しっかり者です。
幼いころから、下の子と接してきたからでしょうか。
自分の息子ながら、しっかりしているなと感心します。
つぎに、弟ですが、弟は愛されキャラで、自由奔放です。
人見知りせず、だれとでもすぐ仲良くなりますし、甘え上手なので、多少できないことがあってもその愛嬌で許してしまいたくなります。
次男をみていると、この子は世渡り上手だなぁとよく思います。
2人の性格の違いはとても面白いし、どちらもいいところを伸ばしてあげたいなと思います。
まとめ
今回は、2人兄弟について、お話ししてきました。
今は、喧嘩も多く、大変なこともありますが、やっぱり兄弟がいてよかったとお互いが将来思えるような関係になってくれたらなと思います。
私自身は、2人の息子に日々振り回されながらも、性格の違う2人にとても楽しませてもらっています。
男兄弟なので、姉妹とは違い、将来そんなにべったりする関係にはならないと思いますが、困ったときはお互い協力できるような存在であってほしいと願います。
この世に1人しかいない、兄弟の存在の大切さにいつか気づいてくれるといいなと感じています。