読み聞かせに最適な小学一年生におすすめの面白い本と人気の本をご紹介!

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読み聞かせ 一年生 面白い

 

今回は、小学一年生(6~7歳)に読み聞かせでおすすめの面白い本をご紹介したいと思います。

 

小学生になると、いよいよ学校での勉強が始まります。

 

幼稚園までは、元気に遊んでくれればそれだけで満足でしたが、小学生になると、そうはいきません。

 

授業は毎日あるし、宿題も出ます。

 

親としては、しっかり勉強してほしいと思うはずです。

 

しかし、無理やり勉強させて、子供が勉強嫌いになってしまっては困ります。

 

なるべくなら、楽しく学んでほしい。

 

そんな時におすすめなのが、読み聞かせです。

 

読み聞かせでの学力アップの効果は抜群ですよ!

 

 

目次

読み聞かせに最適な小学一年生におすすめの面白い本!

 

わが家には二人の息子がいますが、息子たちが小学一年生の頃に大好きだった本をご紹介したいと思います。

 

アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ


著者:角野栄子
絵:佐々木洋子
出版社:ポプラ社

 

この本は、私が小さいときに大好きだった本です。

 

子どもにもぜひ読んであげたいと思い、買ったところ、2人ともこのシリーズが大好きになりました。

 

小さなおばけたちの行動がとにかくかわいくて、面白おかしいシーンもたくさんあり、読み聞かせながら、親子で笑ってしまいます。

 

なんとこの本、40周年を迎えていて、まさにわが家のように、親から子へ世代を超えて読み継がれています。

 

シリーズ本もたくさんあるので、図書館に行って、シリーズ本を探すのもとても楽しいです。

 

図書館に行っては、「ママ!読んでない本あったよ!アッチの本あったよ!」と、息子たちが嬉しそうに本を探していました。

 

シリーズ本は、読めば読むほど、そのキャラクターたちに愛着がわくし、どんどん他のお話も読みたくなるのでおすすめです。

 

このおばけシリーズには、とても楽しませてもらいました。

 

とっても読みやすくて、かわいい絵もたくさんあり、おばけという存在に興味のある小学一年生にちょうどいい内容です。

 


アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズの第一作目はこちら
 

小学一年生への読み聞かせで人気の本は?

 

 

一年生 読み 聞かせ 人気

 

 

さて、わが家が好きだった本をご紹介させていただきましたが、今、小学一年生(6~7歳)に人気の本についてもいくつかご紹介したいと思います。

 

スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし


 

著者:レオ・レオ二
訳:谷川俊太郎
出版社:好学社

 

ロングセラーの絵本で、読んだことがある方も多いのではないでしょうか。

 

幼稚園生くらいでも読める絵本ですが、小学一年生の本の導入にちょうどいいです。

 

この本なら、本が苦手な子でも読めるくらいの内容です。

 

水族館がすきな子供たちが食いつく絵本。

 

みんな赤色をした兄弟の中で、一匹だけ真っ黒のスイミー。

 

兄弟楽しく暮らしていましたが、ある日、大きなマグロに兄弟たちはみんな食べられてしまいます。

 

逃げられたのはスイミーだけ。

 

このスイミーに、これから何が起こるのか。

 

綺麗な絵を楽しみながら、ぜひ親子で読んでみてください。

 

おしりたんていシリーズ


 

著者:トロル
出版社:ポプラ社

 

テレビアニメでも大人気のおしりたんていの本です。

 

この本なら、本が嫌いな子でも食いつくことまちがいなし。

 

とくに、低学年の男子は、「おしり」とか「うんち」とかいうワードが大好き。

 

下品だと思われる方もいるかもしれませんが、子供を本好きにしたいなら、まずはこの本をおすすめします。

 

おしりたんていとは、とにかく紳士で、どんな事件でも解決してしまう名探偵です。

 

数々の謎を解き明かし、犯人を追い詰めるのですが、その必殺技がとにかく面白い。

 

事件も、大人でもちょっと気になるしっかりした内容が多く、親子で楽しめます。

 

また、本の中に、迷路やちょっとしたクイズなどもあり、何度読んでも楽しい内容になっています。

 

大人気の本ですので、ぜひ一冊は手に取って読んでみてほしいと思います。

 

おしゃべりなたまごやき


 

著者:寺村輝夫
絵:和歌山静子
出版社:理論社

 

王様シリーズの絵本の中でも、とくにこのお話は人気です。

 

卵焼きが大好きな王様の話なのですが、たった一度の王様の過ちが城中を騒ぎに巻き込んでしまいます。

 

その様子がとっても面白くて、読み聞かせをすると、子供たちは大声を出して笑ってしまいます。

 

本の途中で何度かでてくる「テレレッテ トロロット プルルップ タアー♪」という、ラッパの音も、子供たちはお気に入りでした。

 

本の最後には、本題にある「おしゃべりなたまごやき」の意味もわかり、面白いです。

 

この本は、そんなに長くないお話なので読みやすく、またほかのお話しも掲載されているので、いろいろ楽しめておすすめです。

 

ぜひ、この本が気に入ったら他の王様シリーズも読んでみてください。

 

たたかう恐竜たちシリーズ


 

著者:黒川光広
絵:黒川光広
出版社:小峰書店

 

恐竜好きの男の子におすすめのシリーズです。

 

リトルホーンは、草食恐竜のトリケラトプスの子供です。

 

このリトルホーンが、緑豊かな新天地をまもり、肉食恐竜たちとたたかう冒険物語です。

 

絵がとってもリアルに描かれていて、戦うシーンは、迫力もあります。

 

子供たちは、ドキドキしながら、楽しんでこの本を読んでいました。

 

シリーズ本なので、今度はどんな冒険なのかな?と、どんどん読み進められるのも、楽しいです。

 

親子や友達との絆の深さには、親もちょっと感動してしまいます。

 

本の中には、いろんな恐竜がでてくるので、新しい恐竜に出会えるのも楽しみの一つ。

 

また、お話のほかにも、詳しい恐竜の説明がついたページもあり、そこを読んで、恐竜の知識を得ることもできます。

 

ぜひ、男の子におすすめのシリーズです。

 

 

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もりのゆうびんきょく(もりはおもしろランド)



著者:舟崎靖子
絵:舟崎克彦
出版社:偕成社

 

ほのぼのと心温まる、小動物たちのお話のシリーズ第一作目です。

 

ハリネズミのゆうびんやさん、イタチのおかしやさん、ねずみの歯医者さん、たぬきのおもちゃやさんなど、森の小動物たちがまきおこす大騒ぎを描いた本です。

 

とにかく出てくるキャラクターが、個性的で、かわいくって面白いです。

 

それぞれの動物が主役になった本があり、読み進めるのが楽しかったです。

 

本の最初には、森の地図も書いてあり、それぞれの物語がどんなふうにつながっているのかを見ることができるのも、楽しかったです。

 

いたちさんのとなりの家が、たぬきさんなんだね!と、会話しながら、地図を見ていると、まるで、自分も、動物たちの世界に紛れ込んだような気持にしてくれる本でした。

 

楽しい物語の中で、助け合いや、思いやりの心を知ることもでき、ぜひ、親子で読み聞かせを楽しんでほしいシリーズです。

 

 

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たんたのたんけん



著者:中川李枝子
絵:山脇百合子
出版社:学研プラス

 

お誕生日に誰かから地図をもらった、たんた。

 

さっそく地図を片手に、探検へ出かけます。

 

探検の準備から、なぜかずっとついてくる、ひょうの子。

 

さて、探検の行き先は!?

 

好奇心旺盛で、なんにでも興味のある小学一年生頃。

 

子供たちは、探検が大好きです。

 

この本を読みながら、自分もたんたと一緒に、探検している気持になれているようでした。

 

夢中でこの話を聞いた後は、自分で地図を作ってみたりもするほど、このお話しが、わが家の息子は大好きでした。

 

何度も何度も繰り返して読んでも楽しい一冊です。

 

なぞなぞのすきな女の子


 

著者:松岡享子
絵:大社 玲子
出版社:学研マーケティング

 

小学校低学年頃の子供たちって、なぞなぞが大好きですよね。

 

わが家の息子たちも、なぞなぞ遊びをしてよくあそんでいました。

 

この本は、そんななぞなぞが大好きな女の子のお話です。

 

女の子は、一緒に遊べるお友達を探しに森に出かけ、はらぺこおおかみと出会います。

 

お母さんといつもなぞなぞ遊びをしている女の子は、オオカミにもなぞなぞを出します。

 

オオカミは一生懸命考えるのですが、長いなぞなぞに答えがいっぱいでてきてしまい…。

 

いい考えを出すには、手を頭にあてて、目をつぶってかんがえるといいのよとアドバイスし、女の子は逃げ出します。

 

頭がいい女の子です!

 

ここで、子供たちは、大喜びでした。

 

本の中には、話だけでなく、いろんななぞなぞも書いてあるので、それを親子で読んで考えるのも楽しい本です。

 

この本をよんで、子供たちはますますなぞなぞにはまってしまいました。

 

親子で一緒に、なぞなぞを考えて、出し合いっこするのも、楽しいかもしれません。

 

本を読んだ後、その話について親子で話したり、マネして遊んだりする時間はとても大切で素晴らしい時間だと思います。

 

ケロリンピック


 

著者:大原悦子
絵:古川裕子
出版社:福音館書店

 

カエルたちが、ケロリンピック(かえるのオリンピック)を開催するお話です。

 

ケロリンピックは、あさからおひさまがでていたら、ちょっと残念。

 

カエルは、雨のほうが大好きなのです。

 

ちょっとかわったケロリンピックがとっても面白い。

 

今年は、東京オリンピックもありますし、子供たちもきっとオリンピックに興味を持つことでしょう。

 

この、カエルのケロリンピックの話も読んでみたら、ますますオリンピックも楽しめるかもしれませんね。

 

もぐとぐるとうみかぜごう

 

著者:安江リエ
絵:及川賢治
出版社:福音館書店

 

双子のもぐら、もぐとぐるのお話です。

 

誰かが忘れていった大きなスニーカーを見つけるところから、話は始まります。

 

スニーカーを改造して、スポーツカーを作ろうというとっても夢のあるお話。

 

子供たちは、ワクワクしながら、きっと楽しい想像をたくさんしながら、この話を聞くのが大好きでした。

 

ふたごのもぐとぐるの性格の違いも、読みながら可愛くて面白い。

 

ちょっと喧嘩したりしながらも、最後は二人で大きなハンバーガーを食べてハッピーエンド。

 

子供たちは、いつか僕も、こんな大きなハンバーガーたべてみたいなぁと、夢を膨らませていました。

 

まとめ

 

わが家の経験をもとに、小学一年生(6~7歳)におすすめの人気本についてご紹介させていただきました。

 

読み聞かせは、学力アップに効果がありますが、だからといって、勉強になる本、ためになりそうな本ばかり選ぶのではなく、まずは子供を本好きにするための絵本を選ぶことが大切です。

 

本が苦手なお子さんでも楽しめるような本を中心に、今回はご紹介させていただきました。

 

親子で笑って、読み聞かせを思いっきり楽しんでくださいね。

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