部活の保護者グループラインで使える挨拶文例と参加時のポイントを紹介

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この記事では、子どもが参加している部活動の、保護者グループラインに招待されたときの、挨拶文の書き方を紹介します。

学校などの保護者同士の付き合いは、通常の友達や知り合いとは異なるので、つい慎重になりますよね。

仕事のお付き合いではないので、そこまでかたく考える必要はないはずですが、かといって他の保護者の方に失礼があると、子どもにも良くない影響があるかもしれないので、注意が必要です。

グループラインに誘ってもらったときも、挨拶をするべきなのか、するならどんな挨拶をするべきなのか、悩みどころだと思います。

この記事を参考に、スムーズな保護者同士の関係を築いてくださいね!

目次

部活の保護者用グループラインに招待された際、挨拶は必要か?

人間関係において、出会ったら挨拶をするというのは基本中の基本です。

初めて会った人に対しても、挨拶をして、「嫌な人」と思われることはまずないでしょう。

ただ、グループラインでは、その中で「挨拶はしなくて良い」というルールがある場合もあります。

挨拶をされると、既存のメンバーは、それに対して反応をしなくてはならないですよね。

新しい人が入ってくるたびにそれが繰り返されると、なかなか面倒なので、「挨拶は不要」という考え方もあるのです。

もし、入ったグループがそういう「挨拶は不要」のグループなら、挨拶を送るのはかえって迷惑なので、やめておきましょう。

一方で、特にそういったルールがない場合は、挨拶はするべきです。

しかし、今回誘われたグループがどちらなのかについては、グループの人に聞かないとわからないので、グループに誘ってくれた方や、同じグループで他に顔見知りの方などに聞いてください。

挨拶をするとなれば、早い方が好ましいので、誘ってもらったらすぐに挨拶すべきかどうかを確認しましょう。

部活の保護者用グループラインでの挨拶時に留意すべきポイントは?

ラインのトーク画面

挨拶をすることになったとき、注意した方が良いポイントは、以下の3点です。

  • 午前7時より前や、午後9時以降の送信は避ける
  • グループの全体に向けた文章にする
  • 長文にしすぎない

    ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

    午前7時より前や、午後9時以降の送信は避ける

      挨拶に限らず、LINEでメッセージを送るときは、緊急性がない内容なら、あまり深夜や早朝には送らない方が良いでしょう。

      保護者のグループラインでは、重要な情報が送られてくることもあるので、届いたメッセージを見逃すことのないように、通知音やバイブレーションをオンにしている方が、たくさんいます。

      そうなると、ただの挨拶なのに、早朝や深夜に送ってしまって、通知音が鳴ってしまうのは、申し訳ないですよね。

      入ったばかりのグループラインで、「非常識な人」と思われないためにも、挨拶は、日中、誰もが活動していると思われる時間帯に送信してください。

      グループの全体に向けた文章にする

        これも挨拶に限らず、グループライン全体に通じることです。

        グループラインに送信するのは、保護者全体に向けたメッセージにしましょう。

        グループ内の数人にしかわからないような話で盛り上がってしまうと、他のメンバーは、仲間はずれにされた気がしてしまいます。

        また、自分と関係ない話ばかりしているのに、そのたび通知がくるのも煩わしいですよね。

        挨拶の例文は下で紹介しますが、部活の保護者のグループラインなので、少なくとも部活に無関係の話はやめた方が良いでしょう。

        ちなみに、グループラインの中で送られたメッセージに返信するときは、その返信もグループラインで送るのが一般的です。

        ときどき、自分個人に向けたメッセージが送られてくることもあると思いますが、返信はメッセージをくれた個人だけに送るのではなく、グループラインを使って、全体の人が見られるようにして送ってください。

        メッセージ自体は個人に向けたものでも、そのやり取り全体としては、グループ全体で共有したほうが良い内容であることも多いからです。

        自分が送った挨拶に誰かが反応してくれて、それにもう一度返信を送るようなときも、個人ラインに送るのではなく、グループラインに送りましょう。

        その方が、個人ラインを探すという手間もかからないですし、誰か一人だけ返信を忘れるようなこともなくて、安心ですよ!

        なお、挨拶を送ったときに、返事がこなかったとしても、気にしないでください。

        質問に対しては返事するのがマナーですが、特に問いかけのない挨拶に対しては、何を送って良いのかわからないこともありますよね。

        読んでくれていれば、こちらの誠意は伝わっているので、安心してください。

        長文にしすぎない

          挨拶の例文については、後程ご紹介しますが、短文にするのが鉄則です。

          挨拶というのは、した方が良いのは間違いないのですが、だからといって、そこまで重要な情報が含まれたメッセージではないですよね。

          あまり大切でも緊急でもないことを、長々と送るのは、メッセージを作成する方も大変ですし、読む方にとっても面倒です。

          そもそもラインは、長文が読みにくいので、なにか他のメッセージを送るときも、極力短めの文章で送りましょう。

          どうしても長くなるときは、2~3回に分けて連投してください。

          ただ、これも多すぎると煩わしく思われてしまうので、送信前に伝えたいことを整理して、簡潔な文章を作ると良いですよ!

          部活の保護者用グループラインでの挨拶の例文をご紹介

          それでは、部活の保護者のグループラインに送る、挨拶の例文を紹介します。

          5種類ほど紹介していますが、最もポピュラーなのは、一番上の一番短い文章です。

          基本的にはこの程度で大丈夫だと思いますが、もし不安であれば、他のことも付け加えましょう。

          なお、自分が参加する前の、メッセージのやり取りも確認できるなら、他の人の挨拶を参考にするのもおすすめです。

          もし、自分以外の人がシンプルな挨拶しかしていないなら、自分もシンプルな挨拶を送るようにしましょう。

          不用意に長文を送ってしまうと、自分より後に参加した人も、「なにかたくさん書かないといけないのかな?」と思ってしまいます。

          悪しき習慣を作ってしまわないように、「余計なことは書かない」ということを徹底しましょう。

          簡潔に、重要なことだけ述べるのがポイントですよ!

          なお、以下の◯◯は子どもの名前、□□は親の名前を示しています。

          はじめまして、◯◯の母(父)の□□です。
          これからよろしくお願いいたします。

          はじめまして、□□と申します。
          息子(娘)の◯◯がいつもお世話になっております。
          あまり△△部の活動に詳しくなく、
          ご迷惑をおかけするかもしれませんが、
          何卒よろしくお願いいたします。

          こんにちは、□□と申します。
          このたび、グループラインに招待していただきまして、ありがとうございます。
          ◯◯ともども、何卒よろしくお願いいたします。

          お世話になります。
          ◯◯の母(父)の□□と申します。
          土日や祝日は基本的に休みなので、
          試合のお手伝いなども可能です。
          よろしくお願いいたします。

          はじめまして、◯◯の保護者の□□です。
          仕事が不定休なので、お手伝いできる日は限られているのですが、
          できるだけ参加したいと思っています。
          ご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

          まとめ

          今回は、部活の保護者のグループラインに誘ってもらったときに送る、挨拶の例文を紹介しました。

          挨拶はしておいて損はないですが、かといって必要以上に丁寧にすることもありません。

          ビジネスメールのような仰々しいやり取りは、かえって迷惑になるので、やめましょう。

          とは言え、お互い気持ちよくやり取りするためにも、最低限のマナーは必要です。

          敬語を使わないなど、フランクすぎるのは、先輩の保護者たちに良くない印象を持たれてしまうので、やめてくださいね。

          この記事で紹介した内容を参考にしつつ、お互い気持ちよくグループラインが利用できるように、心がけましょう!

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