アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNSK-P10とRNS-P10の違いを比較して、徹底解説します。
RNSK-P10とRNS-P10の違いを比較したところ、以下の3つでした。
本文にて、詳しくお話ししていきますね!
アイリスオーヤマリンサークリーナーRNSK-P10とRNS-P10の違いを比較
アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNSK-P10とRNS-P10の違いは、以下の3つです。
では、それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
①コードの長さの違い
コードとは、コンセントに接続する電源コードのことですが、RNSK-P10の場合、このコードがなんと5mもあります。
これだけあれば、どれだけ広い家でも、あらゆる場所に使えますね!
一方、RNS-P10のコードは3mです。
3mもかなり長いので、室内であればだいたいどこでも使えると思いますが、屋外で使用するときは、少し不便かもしれません。
ガレージのコンセントに接続して、車のシートを掃除するようなときは、5mあるRNSK-P10の方が良いでしょう。
コードは長いにこしたことはないので、この点はRNSK-P10が優れていますね!
ちなみに、どちらのコードも、背面にすべて収納できます。
余ったコードが伸びていて、引っかかってしまうようなことはないですし、使用後に片付けるときも、邪魔にならないので、安心してくださいね♪
②重さの違い
RNSK-P10の重さは、およそ3.3キロですが、RNS-P10の重さは、およそ3.2キロです。
電源コードが長いぶん、RNSK-P10の方が少し重いようです。
しかし、その差はわずか0.1キロです。
その程度の差であれば、実際に使っていても、ほとんど違いがわからないでしょう。
そもそも、リンサークリーナーRNSK-P10もRNS-P10も、使い始めと片付けのときくらいしか、本体を持ち上げることはないので、0.1キロ重いからといって、「RNSK-P10の方が使いにくい」ということはないと思います。
この点は、気にしなくて良さそうですね。
ちなみに、RNSK-P10とRNS-P10のサイズは、どちらも幅29センチ、奥行き18センチ、高さ27センチと、比較的コンパクトです。
小さいので、収納するのも楽ですよ♪
③洗浄液や洗剤が付属するかどうかの違い
基本的に、アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNSK-P10とRNS-P10は、洗剤等を使わなくても、水だけで汚れを落とすことができるマシンです。
しかし、それでも落ちない汚れがあったときのために、アイリスオーヤマの公式通販サイトでは、リンサークリーナー用の洗浄液や洗剤が販売されています。
2024年4月現在、販売されている洗浄液及び洗剤は、洗浄液「RNSE-460」と、洗剤「RNSS-300K」の2種類です。
洗浄液「RNSE-460」は、汚れにスプレーしてからクリーナーを使うと、シミを残さず取ることができます。
除菌や消臭もできますよ!
また、洗剤「RNSS-300K」は、油性ペンや調味料、化粧品といった、油汚れを落とすのに便利なアイテムです。
こちらも、消臭効果があります。
そしてなんと、リンサークリーナーRNS-P10を購入するときは、この洗浄液か洗剤か、どちらか1つをおまけとしてもらうことができるのです。
それぞれ別途購入する場合、洗浄液は1240円、洗剤は1548円と、決して安くはありません。
それが無料でもらえるのは、とても嬉しいですよね!
これは、RNSK-P10には付いてこないので、洗浄液や洗剤も使ってみたい方には、RNS-P10がおすすめですよ♪
アイリスオーヤマリンサークリーナーRNSK-P10とRNS-P10共通の機能や特長
ここからは、アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNSK-P10とRNS-P10の共通の機能や特長についてお話ししますね♪
RNSK-P10、RNS-P10どちらも水を使って、ソファやカーペット、車のシート、椅子、ぬいぐるみといった、あらゆる布製品の汚れを落とすことができます。
専用洗剤を使うこともできますが、なくてほとんどの汚れは落とせるので、子どもやペットがいる家庭でも、安心して使えますよ!
水やお湯と一緒に汚れを吸い込むことができる
リンサークリーナーRNSK-P10及びRNS-P10は、どちらも水を吹きかけて布製品の汚れを浮かし、水ごと汚れを吸い込みます。
水は、レバーを握っている間、ずっと出ているので、スプレーのように、何度もプッシュする必要はありません。
汚れにまんべんなく水をかけたら、思い切り吸い込んでください!
食べこぼしのほか、ペットの粗相なども、きれいにできますよ♪
また、リンサークリーナーRNSK-P10とRNS-P10は、40℃までのお湯にも対応しています。
皮脂は30℃~40℃程度のお湯で溶けるので、水で落ちない汚れは、ぬるめのお湯を使って、掃除してみてくださいね!
汚れが落ちると、嫌なにおいもなくなるので、消臭効果も期待できますよ♪
2種類のヘッドが付属する
アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNSK-P10及びRNS-P10には、ブラシ付きのヘッドと、T型のヘッドが付属します。
ブラシ付きのヘッドは、汚れをブラシ部分でこすり落としながら、しっかり吸い込みます。
T型のヘッドは、ソファの座面と背もたれの間など、狭いところにも届くので、細かいゴミも取り除くことができます。
この2種類のヘッドのおかげで、広い部分と狭い部分、両方をきれいにできるので、家中が清潔になりますね!
タンクが使いやすい
リンサークリーナーRNSK-P10もRNS-P10も、タンクに水を入れて使用します。
RNSK-P10とRNS-P10のタンクは、1.1リットルもの容量があるので、掃除中に水が足りなくなり、継ぎ足すという手間が必要ありません。
また、タンクは本体から取り外すことができるうえ、注ぎ口の直径が2.6センチもあるので、水を入れるのが簡単です。
さらに、汚れた水をためておく回収タンクの方も、0.4リットルもの容量があり、こちらも本体から取り外せます。
回収タンクは、口がまるごと開くので、汚れた水が捨てやすいだけでなく、中を洗うときも楽ですよ♪
タンクが使いにくいと、いくら洗浄力が高くても、やがて使うのが面倒になってしまいますが、アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNSK-P10とRNS-P10なら、水を入れるのも捨てるのも簡単なので、長く使えますね!
音が静か
RNSK-P10とRNS-P10は、従来のアイリスオーヤマのリンサークリーナーと比較して、運転音が10デシベルも静かになったそうです。
10デシベルというのは、聞き比べれば、明らかに違いがわかる音量差です。
掃除機のように吸い込む機能があるため、ある程度の音が出るのは仕方ないですが、静かになったのは嬉しいですね!
ただ、静かになった結果、どのくらいのデシベルになったのかは不明です。
無音になったわけではないので、子どもが寝ている横などでは、使わない方が良いでしょう。
お手入れが簡単
アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNSK-P10及びRNS-P10のタンクやハンドツールは、本体から取り外し、丸洗いすることができます。
汚れやすい部分は、すべてきれいにできるということですね!
お手入れが楽なので、いつでもすぐに使えて、とても便利ですよ♪
アイリスオーヤマリンサークリーナーRNSK-P10がおすすめの方
RNSK-P10がおすすめの方
- 屋外など、電源から遠いところでも使いたい方
アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-P10がおすすめの方
RNS-P10がおすすめの方
- 基本的に家の中で使う方
- シミや油汚れが落とせる洗剤も欲しい方
- 安い方が良い方(公式通販サイトの価格で1000円安いです!)
アイリスオーヤマリンサークリーナーRNSK-P10とRNS-P10違いを比較!どっちがおすすめ?
アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNSK-P10とRNS-P10は、性能の面では差がありません。
唯一の大きな違いは、コードの長さです。
RNSK-P10のように5mもコードがあれば、家の中はもちろん、車のシートなどにも問題なく使えるでしょう。
しかし、本当に5mも必要なのかどうかは、ご家庭の状況にもよると思います。
車で使用するにしても、車から近い位置にコンセントがある場合は、5mは不要ですよね。
また、車がないご家庭や、家の中での使用がメインという場合も、5mのコードは必要ないと思います。
そういった方には、価格が安く、ほんの少しだけ軽い、RNS-P10の方が良いでしょう。
RNS-P10なら、洗浄液もしくは洗剤も付いてきます。
RNSK-P10もRNS-P10も、基本的に水だけで汚れを落とせる製品ですが、万一汚れが落ちなかったときのために、こういったものが無料でもらえるのはありがたいですよね!
とは言え、これまでにも紹介した通り、3mではコードが短いという方は、洗剤等が付いてこなくても、RNSK-P10を選んだ方が良いでしょう。
コードが足りないときは、延長コードを使用するという手もありますが、引っかかって抜けることもあれば、接続部分に水等がかかって危険なこともあるので、あまりおすすめしません。
価格差は1000円なので、RNSK-P10がそこまで高額というわけでもないです。
まとめると、コードが5mないと困るならRNSK-P10、コードが3mあれば十分ならRNS-P10を選ぶのがおすすめですよ!