日立スティッククリーナーPV-BS1LとPV-BL1Kの違いを比較して、徹底解説します♪
PV-BS1LとPV-BL1Kの違いを比較したところ、以下の5つでした。
本文にて詳しくお話ししていきますね!
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日立スティッククリーナーPV-BS1LとPV-BL1Kの違いを比較
PV-BS1LとPV-BL1Kの違いは、以下の5つです。
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
①重さと大きさの違い
日立すごかるスティックPV-BS1Lの重さは、延長パイプとヘッドを含めても、なんと0.97キロしかありません。
掃除機でありながら1キロ未満というのは、かなりすごいですね!
日立すごかるスティックPV-BS1Lより前に発売された日立ラクかるスティックPV-BL1Kも、わずか1.1キロという軽さなのですが、PV-BS1Lは、それよりもさらに軽量化技術が進化しています。
日立ラクかるスティックPV-BL1Kは、本体にアルミを使用したり、延長パイプに特殊な技術を使ったり、ヘッドの前後の幅を小さくしたりして、重量を抑えていました。
日立すごかるスティックPV-BS1Lは、そこから本体の中身の配置を工夫し、延長パイプをギリギリまで細くすることにより、さらなる減量を成し遂げたそうです。
ちなみに、延長パイプとヘッドがない状態だと、PV-BS1Lは0.65キロ、PV-BL1Kは0.8キロです。
基本的に軽い方が便利だと思うので、PV-BS1Lの方が優れていると言えますね!
しかし、1.1キロのPV-BL1Kもかなり軽いので、実際の使い勝手は、そこまで変わらないかもしれません。
なお、PV-BS1LとPV-BL1Kはサイズも少し違います。
日立すごかるスティックPV-BS1Lは、延長パイプとヘッドが付いた、スティックタイプのときは、20.6センチ×23センチ×99.8センチです。
延長パイプとヘッドを取ったハンディの状態だと、38.5センチ×6.9センチ×14.9センチです。
日立ラクかるスティックPV-BL1Kは、スティックのとき20.5センチ×23センチ×99.4センチで、ハンディだと、32.1センチ×9センチ×17.2センチです。
スティックの状態だと、並べて見比べても、ほとんど差はわからないでしょう。
ハンディだと差はわかりやすいですが、どちらが大きいとは言いにくいですね。
底面はPV-BL1Kが大きいですが、高さはPV-BS1Lの方があります。
大きさの違いは、あまり気にしなくても良さそうですね。
②ストラップがついているかどうかの違い
日立すごかるスティックPV-BS1Lの本体の後ろ部分には、ストラップが付いています。
これをフックなどに引っ掛ければ、立てた状態で収納できます。
また、掃除中は、ストラップを手首にかけておけば、取り回しが楽です。
日立すごかるスティックPV-BS1Lは自立しないので、ちょっと掃除を休んだり、ものを動かしたりするときにも、ストラップが役立ちますよ!
一方の日立ラクかるスティックPV-BL1Kはストラップがなく、自立もしないので、収納するときは寝かせるしかありません。
ちょっと横に置きたいときも、壁などに立てかけると倒れて破損するおそれがあるので、床に寝かせるしかないのです。
しかし、高さが1メートル近くあるものを、クローゼットに寝かせてしまったり、床に置いたりするのは、かなり邪魔ですよね…。
ストラップがあるかどうかというのは、一見小さな違いにも思えますが、実際に毎日使ってみると、かなり大きな差になるかもしれません。
ストラップがあった方が便利なのは間違いないので、日立すごかるスティックPV-BS1Lの方が優れていますね!
③バッテリーの定格電圧と、ヘッドを使わないときの連続使用時間の違い
日立すごかるスティックPV-BS1Lと日立ラクかるスティックPV-BL1Kは、どちらも充電式のコードレスクリーナーですが、バッテリーの定格電圧は異なり、PV-BS1Lは14.4V、PV-BL1Kは18Vです。
定格電圧の数値については、普通に使う限り気にする必要はないと思いますが、PV-BS1LとPV-BL1Kでは、バッテリーの性能が少し違うということは確かです。
とは言え、バッテリーが満タンのとき、ヘッドを付けた状態で連続して使える時間は、PV-BS1LもPV-BL1Kも変わりません。
どちらも「強」モードでは8分、「標準」モードでは30分ほどです。
「強」が使える時間が短いですが、これはゴミが特に多いときのためのモードで、床やカーペットなどの掃除には、基本的に「標準」を使うので、30分あれば十分でしょう。
一方、ヘッドを外してハンディのような状態にすると、日立すごかるスティックPV-BS1Lが連続で使えるのは35分ですが、日立ラクかるスティックPV-BL1Kは45分と差が出ます。
使える時間は長いに越したことはないので、この点は日立ラクかるスティックPV-BL1Kの方が優れていると言えるでしょう。
ただ、ハンディクリーナーを、45分も連続で使うことがあるかと言われると、あまりない気もしますよね…。
35分使えれば十分なので、実際の利便性には、ほとんど差がなさそうです。
ちなみに、バッテリーを使い切ったあと、満充電にするまでにかかる時間は同じで、どちらもおよそ2時間ですよ!
④集じん容積の違い
集じん容積とは、掃除機がためられるゴミの最大量です。
日立すごかるスティックPV-BS1Lと日立ラクかるスティックPV-BL1Kは、この数値がわずかながら異なり、PV-BS1Lは0.13リットル、PV-BL1Kは0.15リットルです。
多い方が、ゴミを捨てる回数が少なくて済むので、PV-BL1Kの方が良いですね!
ただ、両者の差はごくわずかなので、実際に使ってみても、ほとんど違いに気づかないでしょう。
なお、PV-BS1LもPV-BL1Kも、ゴミが捨てやすいという点は共通しています。
PV-BS1LとPV-BL1Kのダストケースは、遠心分離によってゴミと空気を分けたあと、ゴミを空気の力で圧縮してくれます。
ダストケースのゴミがいっぱいになったら、ダストケースの蓋を開けて、本体に付いているボタンを押してください。
そうすると、圧縮されて固まったゴミが、まとまって出てきます。
ダストケースを本体から外さなくて良いので、手軽に捨てられますし、小さなホコリやチリが周辺に舞い散りません。
ちなみにこの機能は、PV-BS1Lは「簡単ごみ捨て」、PV-BL1Kは「ごみダッシュ」と、別の名前で呼びますが、使い方と利便性は同じです。
加えて、ダストケースに付いている、空気とゴミを分けるフィルターは、細い毛などが付きにくい構造をしています。
サイクロン式の掃除機といえば、フィルターの手入れが面倒というのが欠点ですが、PV-BS1LとPV-BL1Kの場合は、フィルターの性能が良いので、そこまで頻繁に手入れする必要はありません。
毎日使いたいだけでなく、長く使いたくなる、便利な機能が満載ですね♪
⑤デザインの違い
日立すごかるスティックPV-BS1Lと日立ラクかるスティックPV-BL1Kは、見た目や色も異なります。
PV-BS1Lは、PV-BL1Kと比べると、モーターなどが少し低い位置にあり、手元がスッキリした印象です。
色は、どちらも名称としては「ホワイト」ですが、PV-BS1Lは全体的に白く、一部のパーツが黒くなっています。
一方のPV-BL1Kは、ハンドル部分のみが白く、ほとんどが黒なので、ホワイトと言いつつも、見た目の印象は「黒い掃除機」です。
どちらもスタイリッシュですが、どちらが好きかは、人によって意見が分かれそうですね。
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日立スティッククリーナーPV-BS1LとPV-BL1K共通の機能や特長
ここからは、日立すごかるスティックPV-BS1Lと日立ラクかるスティックPV-BL1Kの共通の機能や特長についてお話ししますね♪
PV-BS1L、PV-BL1Kどちらもサイクロン式のコードレス掃除機です。
ファンやモーターに最新技術が使われていて、吸引力も高いですよ!
ブラシに髪の毛が絡みにくい
PV-BS1LとPV-BL1Kのヘッドに付いているブラシは、毛が輪になるように取り付けられています。
そのため、毛同士のすき間が少ないので、髪の毛など細いものが絡まりにくいとのこと。
ブラシに毛が絡まると、動きが悪くなりゴミが取れなくなるので、その心配が少ないのは嬉しいですね!
このブラシの名前は、「からまんブラシ」と言いますが、このブラシの優れた点は、他にもあります。
まず、からまんブラシには除菌の機能もあるので、掃除機をかけただけで、フローリングは拭き掃除をしたかのようにキレイになります。
さらに、からまんブラシはヘッドの先端についているので、壁や家具のギリギリの部分まで、しっかり届きます。
部屋中のゴミや菌を、残さずキレイにできますよ♪
ヘッドが自走式で扱いやすく、狭いところも掃除しやすい
日立すごかるスティックPV-BS1Lと日立ラクかるスティックPV-BL1Kは、ヘッドも優秀です。
ヘッドには、上で紹介した「からまんブラシ」が付いているのですが、掃除中はこれが常に回転し、床を掃いています。
その回転のおかげで、ヘッドは力を入れなくても、勝手に前に進んでくれます。
そもそも、PV-BS1LもPV-BL1Kも重量が1キロ前後しかないので、軽くて扱いやすいのですが、さらにヘッドが自走してくれるので、毎日の掃除が本当に楽です。
また、手元のハンドルを動かすだけで、ヘッドが90度回転する「クルッとヘッド」の機能もあります。
ヘッドを直に持って動かさなくても、立ったまま、ヘッドの角度を変えられるのです。
そのため、からまんブラシが付いたヘッドの先端を、部屋の角まで、簡単に届かせることができます。
さらに、ハンドルを下げてもヘッドが浮き上がらないという、「ペタリンコ構造」も採用されています。
ベッドやソファの下も、簡単に掃除ができますよ♪
アタッチメントを使えば掃除の幅がさらに広がる
日立すごかるスティックPV-BS1Lと日立ラクかるスティックPV-BL1Kには、ヘッドと本体の間に付ける延長パイプや、充電用のアダプター以外にも、以下の3つが付属します。
- お手入れブラシ
- ハンディブラシ
- すき間用吸口
お手入れブラシは、あとで詳しく紹介しますが、PV-BS1LとPV-BL1Kのフィルター等を掃除するためのものです。
他の2つは、掃除をさらに快適にするアタッチメントですよ♪
まず、ハンディブラシは、優しいタッチで掃除ができるアタッチメントです。
テーブルに落ちた食べこぼしを片付けたいときなどに使えば、テーブルを傷つけずに、ゴミだけがきれいに取れますよ!
なお、このハンディブラシは、取り外しが可能ですが、取り外さなくても大丈夫です。
ハンディブラシを付けたままでも、延長パイプや、次に紹介するすき間用吸口が取り付けられます。
小型のアタッチメントなので、なくさないためにも、ずっと付けておいた方が良さそうですね♪
すき間用吸口は、先が細くなっているので、狭いところの掃除にピッタリです。
本体やハンディブラシの先にも付きますし、延長パイプの先にも取り付けられます。
天井の隅のホコリや、ソファの奥に入り込んだゴミも、これでキレイに取ることができますよ!
ダストケースやブラシは水洗いできる
PV-BS1LとPV-BL1Kのダストケースやブラシは、汚れにくい構造なので、お手入れはあまりしなくても良いのですが、長期間使っていると、さすがに汚れが付くこともあります。
ダストケースや、ダストケースに付属するフィルターなどのパーツは、通常はお手入れブラシを使って、ホコリ等を取るだけで大丈夫です。
しかし、それで落ちないくらいの汚れが付いてしまった場合は、取り外して水洗いしましょう。
PV-BS1LとPV-BL1Kは、フィルターやダストケース、からまんブラシ、ハンディブラシ、すき間用吸口など、多くのパーツを水洗いすることができます。
簡単にお手入れできるので、いつも清潔な状態で使えますね♪
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日立すごかるスティックPV-BS1Lがおすすめな方
PV-BS1Lがおすすめな方
- とにかく軽いものが良い方
- 立てて収納したい方
- 掃除をしながら、家具などの移動もしたい方
- 白い掃除機が欲しい方
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日立ラクかるスティックPV-BL1Kがおすすめな方
PV-BL1Kがおすすめな方
- ハンディで長時間使いたい方
- ゴミを捨てる回数を少しでも減らしたい方
- 黒い掃除機が欲しい方
- 安い方が良い方
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日立スティッククリーナーPV-BS1LとPV-BL1Kの違いを比較!どっちがおすすめ?
日立すごかるスティックPV-BS1Lは、日立ラクかるスティックPV-BL1Kよりも発売日が遅い後継機ですが、機能を比較すると、一概にどちらの方が優れているとは言い切れません。
軽量化という面では、日立すごかるスティックPV-BS1Lの方が優れているのですが、その差は100グラム強なので、違いに気づかない方もいるでしょう。
ストラップがある点は確実に便利なのですが、それに6000円の価格差が見合うかというと、微妙に感じる人もいますよね。
ただ、発売日が遅い日立すごかるスティックPV-BS1Lの方が、全体的に使い勝手が良いのは間違いありません。
掃除機は長く使うものと考えると、少し高くはありますが、やはり日立すごかるスティックPV-BS1Lの方がおすすめです。
とは言え、今すぐ使える掃除機を、少しでも安く手に入れたいなら、日立ラクかるスティックPV-BL1Kも十分に便利ですよ♪
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