PV-BH900SLとPV-BH900Kの違いを比較したら4つあった！日立パワーブーストサイクロンどっちがおすすめ？

PV-BH900SLとPV-BH900Kの違いを比較して、徹底解説していきます！

PV-BH900SLとPV-BH900Kの違いを比較したところ、以下の4つでした。

＼日立パワーブーストサイクロンPV-BH900SL（2023年8月発売）／

＼日立パワーブーストサイクロンPV-BH900K（2022年8月発売）／

＞＞＞PV-BH900Kの口コミや評判レビューはこちらの記事で紹介しています♪

PV-BH900SLとPV-BH900Kの違いを比較

日立パワーブーストサイクロンPV-BH900SLとPV-BH900Kの違いは、以下の4つです。

①重さの違い

PV-BH900SLは軽量なのが魅力で、本体の重さはわずか1.2キロしかありません。

掃除に使う基本のセットである延長パイプやヘッドを付けても、1.6キロです。

女性でも子どもでも、片手でも軽々持ち運べる軽さですね！

一方、PV-BH900Kは、本体が1.3キロ、延長パイプとヘッドを付けて1.7キロです。

わずかにPV-BH900Kの方が重いですね。

ただ、その差は100グラムしかないので、両方いっぺんに持ってみても、違いはわからないでしょう。

一応、数値が違うので紹介しましたが、あまり気にする必要はないと思います。

ちなみに、形や大きさも同じなので、持ちやすさという点はほぼ変わらないですよ！

・本体に白色LEDライトが付いているかどうかの違い

PV-BH900Kの本体には、白色のLEDライトが付いています。

ヘッドや延長ホースを使わずに掃除したいとき、本体の先から明るい光が出るので、暗い場所でもゴミを逃さず掃除できるというものです。

細いノズルなどを付けて家具の隙間などをキレイにしたいとき、便利ですよ！

ただ、このライトが、新しい機種であるPV-BH900SLに付いていないというのは気になるところです。

あまり使用頻度が高くないと判断されて、カットされた機能なのかもしれません。

ちなみに、PV-BH900SLとPV-BH900Kの付属品である「スマートホース」の先にも、白色のLEDライトが付いています。

スマートホースとは、本体に直接取り付けるもので、付けると、本体から長いホースが伸びた状態になります。

その先にヘッドやブラシなどを取り付ければ、高い場所なども楽に掃除ができますよ！

PV-BH900SLも、このスマートホースを付けたうえで、その先に細いノズルを付ければ、狭い場所も明るく照らしながら掃除ができます。

そうした使い方ができるので、本体にはライトは不要となったのかもしれないですね。

とは言え、明るくなって困ることもないと思うので、暗いところ、狭いところを掃除する機会が多い方には、PV-BH900Kが良いですね♪

②付属品が布用ブラッシングヘッドかミニパワーヘッドかの違い

PV-BH900SLとPV-BH900Kの付属品は、ほとんどすべて同じものなのですが、1つだけ違うものがあります。

PV-BH900SLの「布用ブラッシングヘッド」と、PV-BH900Kの「ミニパワーヘッド」です。

布用ブラッシングヘッドは、基本的に布団を掃除するもので、生地を傷めずダニやほこり、毛などを吸い込むことができます。

ソファや車のシートにも使用可能です。

一方、ミニパワーヘッドも、同じくソファ、布団、車のシートなどを掃除できます。

機能はどちらも同じようですが、発売日が遅いPV-BH900SLの布用ブラッシングヘッドは、公式サイトで「NEW」と紹介されているので、ミニパワーヘッドを、より使いやすく進化させたものと考えて良いでしょう。

どのような点がどのくらい進化したのかは公表されていませんが、布用ブラッシングヘッドは少し奥行きのある形になっており、ミニパワーヘッドよりも、ブラシ面が大きくなっています。

広いブラシで、より効率良く布製品が掃除できそうです。

もし、布団やソファに使う機会が多いなら、進化した布用ブラッシングヘッドが付属する、PV-BH900SLの方が良さそうですね！

③カラーの違い

PV-BH900SLのカラーは、サテンブラックです。

全体は光沢のある黒で、ボタンなど一部の部品がオレンジ色という配色ですね！

一方、PV-BH900Kは、ライトゴールドです。

全体的には白っぽい金色で、パーツのつなぎ目や裏面などは黒、ボタンなどはオレンジ色です。

暗い色が好きな方にはPV-BH900SL、明るい色が好きな方にはPV-BH900Kが良いですね！

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日立パワーブーストサイクロンPV-BH900SLとPV-BH900K共通の機能や特長

ここからは、PV-BH900SLとPV-BH900Kの共通の機能や特長についてお話ししますね♪

PV-BH900SL、PV-BH900Kどちらもスティックタイプのサイクロン掃除機で、2キロを切る軽さながら、パワフルなのが魅力です。

付属品も使えば、家中をくまなく掃除できますよ♪

吸引力がとても強い

PV-BH900SLとPV-BH900Kは、ファンが特殊な形状をしているため、空気が効率よく流れるうえ、モーターも高性能です。

そのおかげで、コンパクトで軽いにもかかわらず、パワフルです。

吸引力は、従来の日立の掃除機に比べて、20％ほども上がったそうですよ！

「パワーブーストサイクロン」でゴミと空気を分離し、ゴミを圧縮

PV-BH900SLとPV-BH900Kで吸い込んだゴミは、「パワーブーストサイクロン」というしくみで、ゴミと空気に分けられます。

空気と分かれたゴミは、空気の力で圧縮されてダストケースに溜まるのですが、ダストケースには特殊な構造が使われていて、髪の毛等が付きにくいとのこと。

また、ダストケースのゴミは、本体の持ち手部分にあるレバーを引いてケースを開ければ、捨てることができます。

手元のボタンで簡単にダストケースが開けられるので、手を汚さず、またホコリを撒き散らすことなく、ゴミを捨てられます。

掃除し終わって、ゴミを捨てるとき、ダストケースに髪の毛が残っていたり、細かいチリが飛び散ったりすると、かなりがっかりしますよね…。

しかし、PV-BH900SLとPV-BH900Kは、そんな心配がありません。

掃除しやすいのはもちろん、ゴミも捨てやすいので、毎日掃除しようという気持ちになりますね！

床の種類に合わせて吸引力などを調節できる

PV-BH900SLとPV-BH900Kには、自動運転の機能があります。

これを利用すると、床の種類や、使っている人の力などに合わせて、吸引力やブラシの動きを自動的に変えてくれます。

フローリングなどで不要なパワーを出さないため、電気の無駄遣いが防げる一方で、絨毯やカーペットを掃除するときは、十分な力でゴミをしっかり吸い込んでくれます。

ブラシが回転するので、あまり力を入れなくても、楽に動かせるというのもポイントですね！

なお、とにかく強力に吸い込みたいときは、「ターボ」モードを使ってください。

床面や力に関係なく、強い吸引力で、思う存分ゴミを吸ってくれますよ！

「ごみくっきりライト」で小さなホコリも見やすい

PV-BH900SLとPV-BH900Kのヘッドには、「ごみくっきりライト」という機能が付いています。

ヘッドの先端部分に緑色と白色のLEDライトが交互に並んで付いており、さらに光を集めるレンズも付いているので、掃除する面を明るく照らすことができるというものです。

これにより、細かいホコリまではっきり見えるので、ゴミの取り残しがなくなるとのこと。

現在、特許出願中の独自技術だそうですよ！

ちなみにこのライトは、掃除を始めると自動的に点灯します。

上で紹介した、本体やスマートホースに付いている白色のLEDライトも、自動的に点きますよ！

スイッチなどをわざわざ操作する必要がないので、楽ですね♪

「パワフルスマートヘッド」でゴミを逃さない

PV-BH900SLとPV-BH900Kのヘッドには、さまざまな機能があります。

なかでも便利なのは、掃除機を持つグリップの部分を左右に傾けると、ヘッドが90度回転するという「クルッとヘッド」の機能です。

ヘッドを直に持って操作しなくても、手元の動きだけで回転してくれるのは便利ですね！

また、ヘッドが床から浮かない「ペタリンコ構造」もあるので、家具の隙間やベッドの下のような、狭いところもらくらく掃除ができます。

さらに、PV-BH900SLとPV-BH900Kのヘッドは、床に張り付きにくい構造になっているので、ヘッドをどの方向に動かしても、簡単に掃除ができます。

ヘッドを前に押したときも、手前に引いたときも、スイスイゴミを吸ってくれますよ！

床や絨毯などを掃除できるヘッドは、日常的な掃除でも最も使用頻度が高いものですよね。

それがこれだけ性能が良いと、毎日の掃除がかなりしやすくなりますね！

ブラシに髪の毛が絡みにくく、除菌もできる

PV-BH900SLとPV-BH900Kは、ヘッドに付いているブラシも高性能です。

まず、ブラシの毛が輪のようになっているため、髪の毛が絡みにくいとのこと。

ブラシに絡んだ髪の毛を取るのは、大変だし不衛生だし、嫌な作業ですよね…。

それをしなくて良いとなると、かなりありがたいですね！

また、ブラシには除菌機能もあります。

掃除をするだけで、99％もの除菌効果が期待できるそうです。

さらに、細かい点ですが、このブラシがヘッドの先端ギリギリのところに付いているというのも重要です。

おかげでブラシが壁際まで到達するので、部屋の隅のゴミもしっかり取れます。

除菌も隅々までできるので、嬉しいですね♪

充電の仕方を選べる

PV-BH900SLとPV-BH900Kはコードレスクリーナーなので、充電して使用します。

充電は、専用のスタンドに置いて行うこともできますし、本体に直接コードを接続し、コンセントに繋いですることもできます。

専用のスタンドには、下で紹介する付属品がすべて収納できるので、掃除が終わったら、本体も付属品もまとめて片付け、ついでに充電もできれば、とても便利ですね！

しかし、そうしたスペースの近くに、コンセントがないこともありますよね。

その場合は、本体にコードを繋いで充電すれば良いでしょう。

部屋の状況に合わせて選べるのは、とてもありがたいですね！

なお、電池は取り外すこともできます。

別売りで交換用電池も販売されているので、1つ新たに購入すれば、交互に充電して使うこともできますよ！

付属品の種類が豊富で、交換も簡単

PV-BH900SLとPV-BH900Kには、以下のものが付いてきます。

• パワフルスマートヘッド
• 布用ブラッシングヘッド／ミニパワーヘッド
• スマートホース
• 延長パイプ
• ハンディブラシ
• ほうきブラシ
• 伸縮すき間用吸口

パワフルスマートヘッドは、床掃除などに使用する基本のヘッドです。

布用ブラッシングヘッド及びミニパワーヘッドは、布団やソファなどの掃除に使えます。

スマートホースと延長パイプは、どちらも吸い込み口を本体から離して、遠くまで掃除できるようにするアイテムですね！

これらについては、上部でも詳しく紹介しています。

ハンディブラシは、小さなブラシ型のアタッチメントで、テーブルに落ちた小さなゴミや、エアコン等のフィルターの掃除に便利です。

ほうきブラシは、ハンディブラシよりも毛が少し柔らかく、まとまっています。

窓のサッシのような狭いところのゴミを、かきだしながら掃除するのにぴったりです。

吸い込み口が細いので、クリップのような、小さな落としものは吸い込みにくいという特長もありますよ！

伸縮すき間用吸口は、先が三角形に尖っていて、家具のすき間や棚の掃除におすすめです。

いずれもスマートホースや延長パイプの先に取り付けられるので、手が届かない高い場所や、奥行きのある狭い場所も掃除できますよ！

なお、これらのツールを付け替えるときは、手元のボタンを押すだけで、簡単に着脱ができます。

たくさんある付属品を、スムーズに取り替えられるのは便利ですね♪

排気の方向が変えられる

スティックタイプの掃除機は、持ち運びしやすくて便利な一方で、排気が体のすぐ近くに出てくるという欠点もあります。

最近の掃除機は、排気もキレイになってはいるものの、ゴミと一緒に吸い込まれた空気を浴びるのは、あまり気分は良くないですよね。

ゴミを吸い込む部分を持った状態で使うので、仕方のないことではあるのですが…。

しかし、PV-BH900SLとPV-BH900Kには、そんな嫌な気分を少しでも和らげるように、排気の方向を切り替えられる機能があります。

排気の出る向きを左右のどちらかに向けられるので、右手で使う方は右方向に、左手で使う方は左方向に出るようにすれば、体にほとんど排気が当たりません。

これなら、気持ちよく掃除ができますね♪

ブラシもダストケースも水洗いできる

ヘッドに有能なブラシが付いていることはすでに紹介しましたが、そのブラシは、取り外して水洗いすることができます。

ゴミがたまるダストケースも、分解して水洗いできるので、いつでも簡単にキレイにできます。

手入れしやすいので、長く清潔に使えますね！

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日立パワーブーストサイクロンPV-BH900SLがおすすめな方

日立パワーブーストサイクロンPV-BH900Kがおすすめな方

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日立パワーブーストサイクロンPV-BH900SLとPV-BH900Kの違いを比較！どっちがおすすめ？

PV-BH900SLは、PV-BH900Kよりも後に発売された新機種ですが、両者には、機能面ではそこまで大きな違いはありません。

そうなると、PV-BH900Kの方がおすすめです。

大手ネットショップを見ると、PV-BH900SLはPV-BH900Kよりも 4万円ほど高いです。（2023年9月時点）

重さ100グラムと付属品の違いだけで、その価格差はもったいないですよね…。

ただ、PV-BH900SLの方が、わずかとは言え軽いですし、布団クリーナーとして使ったり、車を掃除したりすることが多いなら、布用ブラッシングヘッドのあるPV-BH900SLも良いでしょう。

とは言え、差額の4万円も出せば、それなりに高性能な布団クリーナーが買えるので、やはりPV-BH900Kの方が良さそうです。

カラーバリエーションがないので、黒いものが欲しい方にとっては、色は妥協するしかないですが…。

しかしいずれにしても、強い吸引力を持ちながらもかなり軽量で、便利な機能がたくさん搭載されていることは間違いないので、どちらを購入しても、毎日の掃除が格段にラクに、楽しくなりますよ♪

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PV-BH900SLとPV-BH900Kの違いを比較したら4つあった！まとめ

日立パワーブーストサイクロンPV-BH900SLとPV-BH900Kの違いを4つお話ししました。

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