ER-YD100とER-XD100の違いを比較して、徹底解説します♪
東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-YD100とER-XD100の違いを比較したところ、以下の2つでした。
ER-YD100とER-XD100の違い
- 石窯おまかせ焼きコースがあるかないか
- お手入れコースの増加
ER-YD100は2023年7月発売の製品で、その型落ちしたものがER-XD100となります。
新機能の追加やお手入れがしやすくなったなどの口コミが多く、新たに販売することでより使い勝手が良くなった印象です♪
名前にも付いている過熱水蒸気とは、100℃以上になった気体のことを指します。
水を加熱すると100℃で沸騰し水蒸気になります。
その水蒸気をさらに加熱することで、100℃以上の気体である過熱水蒸気を発生させます。
もちろん水蒸気のため私たちの目には見えませんが、しっかりと食材を焼くことができるので心配なく使用ができます!
また、過熱水蒸気で調理することで、いらない油分と塩分を取り除いたりと健康面に配慮した料理を作ることができます。
今回は、そんな過熱水蒸気オーブンレンジを使用した、ER-YD100・ER-XD10の違いを比較し解説していきたいと思います!

▼東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-YD100

▼東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-XD100

東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-YD100とER-XD100の違いを比較
まずは、ER-YD100・ER-XD100の違いを比較していきたいと思います!
ER-YD100・ER-XD10で違いは2つほど見つかりましたので、ひとつひとつ詳しく解説していきたいと思います♪
①石窯おまかせ焼き新コース
石窯おまかせ焼きとは、フルオーブン調理機能のことを指します!
本格的な料理にはオーブン機能が必須ですが、石窯おまかせ焼きは食材を並べてスタートボタンを押すだけで自動で調理してくれるのでとても楽チンに本格的な料理を作ることができるのでレパートリーが増えてとても嬉しい機能です。
ER-XD100には肉と野菜のコースがありましたが、ER-YD100には新たに魚コースが追加されました!
魚料理を頻繁に食べる方やヘルシー志向の方にはとてもありがたい機能ですね。
料理の幅が広がるのもとっても嬉しいです♪
②お手入れコース増加
ER-YD100・ER-XD100両モデルとも、スチームで汚れを浮かし落としやすくする、手間なしお手入れコースが搭載されています。
ER-XD100には10分のみ選択できましたが、新型ER-YD100は3分5分10分と選ぶことができます。
お掃除を、サッと済ませたいときや重点的に行いたいときなど目的に合わせて使用できるのが良いですね♪
▼東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-YD100

▼東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-XD100

東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-YD100とER-XD100共通の機能や特長
次に、ER-YD100・ER-XD100の共通の機能や特長をご紹介します♪
石窯おまかせ焼き
オーブン料理が手軽に作れる機能が石窯おまかせ焼きです♪
お家にある食材を並べてスタートボタンを押すだけで自動で料理をすることができます。
分量・食材をセンサーで感知し、それに見合った温度と時間でオートで調理をします。
60℃〜100℃の範囲で調理してくれるので、柔らかくジューシーに仕上げたりじっくりと旨味を引き出したりと、様々な焼き加減を実現することができます。
350℃贅沢火力
従来のオーブンレンジには、予熱が遅い・ふっくら感が足りない・ジューシーさが足りないなど様々な悩みがありますよね。
東芝の過熱水蒸気オーブンレンジは全ての悩みを解決し、350℃の石窯オーブンなので加熱がとっても早く本格的な料理を作ることができます!
ラウンド型の石窯オーブンなので、熱の対流がよく全体のムラがありません。
遠赤を使用しているので食材の内部にじっくりと熱を通します♪
従来のオーブンレンジに比べ、約9分ほど予熱に有する時間が短縮されました!
さらに、冷凍から焼き物まで解凍不要でオートで仕上げることもできるため、高火力で水分を多く含んだ冷凍食材も水分を飛ばしてパリっと仕上げることができます。
また、油を使わないノンフライ調理やグリル調理も気軽に使用できるため毎日の料理に幅が広がりますね♪
深皿調理
付属品として深さ5cmの深皿付いてきます♪
煮物、煮込み、スイーツなど全81品がオートで調理できるため、料理のレパートリーが広がりますね!
そのまま食卓へ運ぶこともできるため洗い物の手間も省くことができます。
あたため
従来のレンジには、あたためにムラがあったりうまく解凍でいないなどの点がよくありますが、全てを解決してくれます♪
食材の位置と分量を見分けることのできる赤外センサー搭載で適温であたためをすることができます!
また、広い庫内のムラを抑えて加熱できるように大型アンテナを搭載しています。
そのため部分的に集中していたマイクロ波がアンテナが大きいことで広範囲に加熱することができムラなく焼き上げます。
また、魚のあたための際に皮がはじけてしまわないように、表面温度に合わせて出力を調整し抑えることが可能です。
最高出力は1000wなので素早くあたためることができたり、温度が違う2品を同時にあたためたりと普段使いにとても使い勝手の良いレンジです♪
食材や目的によって使い分けることができるように解凍は3種類から選べます。
端煮えを防ぐ低温スチーム解凍や、刺し身など包丁が入りやすいように半解凍の状態にしてくれる機能などがあります!
過熱水蒸気・スチーム調理
冒頭でも少し説明したように、過熱水蒸気を使用しています。
高温の水蒸気で油や塩分をカットできるため、健康面では非常に優れた製品です!
一般的な調理に比べ食塩は約26%カット、カロリーは約34%カットできます♪
さらに、蒸し料理が簡単にできるスチーム調理が可能です。
30℃〜100℃まで選べるため、解凍からヘルシーな蒸し料理まで幅広く使用ができます。
時短・お手軽メニュー
手間や時間を省くレシピや同時に何品も調理できるレシピなど、忙しい毎日を少しでも楽に済ませることのできるレシピが豊富にあります♪
素早く小鉢1品が作れるおつまみ1分が12レシピ
市販の冷凍野菜を煮崩れなく解凍できる冷凍野菜メニューが7レシピ
時間のかかる茶碗蒸しなどを素早く調理するスピード低温調理が3レシピ
冷凍食品やレトルト食品を活用した簡単調理が7レシピ
1度に複数の調理ができる同時調理が22レシピ
こねる工程が不要のお手軽パンが17レシピ
などレシピが豊富に用意されています。
▼東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-YD100

▼東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-XD100

東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-YD100がおすすめな人
ここからは、ER-YD100・ER-XD100 どちらを購入するべきか迷っている方へ、両モデルのおすすめな点をご紹介します♪
まずは、ER-YD100 のおすすめな点をご紹介します!
魚料理にこだわりたい方
旧型のER-XD100にはなかった魚コースが新たに搭載されたため、普段から魚料理がメインの方にはER-YD100がおすすめです。
また魚に加え肉や野菜も調理可能なので料理の幅も広がりますね。
▼東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-YD100

東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-XD100がおすすめな人
次に、ER-XD100 のおすすめな点をご紹介します!
価格重視で検討している方
新型ER-YD100 は大手量販店での販売価格が8万円前後と予定されています。
旧型ER-XD100はほとんどの大手量販店での販売価格が4万円前後です。
新型も価格が下がっていくことは間違いありませんが、しばらくの間は高額値段が続くと予想されます。
価格重視で購入を検討している方は旧型がおすすめですね♪
▼東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-XD100

東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-YD100とER-XD100の違いを比較!どっちがおすすめ?
どちらがおすすめか一概には言えませんが、
新製品を試してみたい、魚料理にこだわりたい方は、新型ER-YD10
少ない機能で充分で価格を抑えて購入したい方は、旧型ER-XD100
がおすすめです♪
▼東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-YD100

▼東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-XD100

ER-YD100とER-XD100の違いを比較したら2つあった!東芝過熱水蒸気オーブンレンジ新旧徹底解説まとめ
東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-YD100とER-XD100の違いを2つお話ししました。
ER-YD100とER-XD100の違いは、この2点でしたね!
ER-YD100とER-XD100の違い
- 石窯おまかせ焼きコースがあるかないか
- お手入れコースの増加
▼東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-YD100

▼東芝過熱水蒸気オーブンレンジER-XD100
