NW-FB10とNW-FA10の違いを比較して、徹底解説していきます!
象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FB10とNW-FA10の違いを比較したところ、以下の3つでした。
NW-FB10とNW-FA10の違い
- 雑穀米の炊き分け
- 複数センサー搭載
- 炊き上げ圧力
象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FA10の発売日は2022年6月21日、新型NW-FB10の発売日は翌年の2023年6月21日です。
NW-FA10は、NW-FB10の型落ちの製品となります。
NW-FB10とNW-FA10は、象印の炊飯器でもトップクラスのグレードを誇る両シリーズです♪
炎舞炊きとは、象印独自の6つの底IHヒーターが搭載されており、対面加熱で激しく対流させかき混ぜる仕組みのことです。
従来の底IHヒーターは、1つのヒーターで釜全体を加熱していたため、お米一粒一粒に伝わる熱が弱いことが弱点でした。
しかし、底IHヒーターを6つに増やしたことで、部分的な集中加熱を繰り返すことができ、縦横の激しい対流を引き起こし、釜の中心部まで加熱することができるようになりました。

今回はそんな底IHヒーターを搭載した、NW-FB10・NW-FA10を比較し、徹底解説していきたいと思います!
この記事がみなさまの参考になると嬉しいです♪
▼象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FB10(新型モデル:発売日2023年6月21日)


▼象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FA10(発売日2022年6月21日)


NW-FB10とNW-FA10の違いを比較
|
最初に、象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FB10・NW-FA1の違いを比較してご紹介します♪
象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FB10とNW-FA10の違いは、以下の3つです。
NW-FB10とNW-FA10の違い
- 雑穀米の炊き分け
- 複数センサー搭載
- 炊き上げ圧力

①雑穀米の炊き分け
NW-FB10・NW-FA10 両モデルに雑穀米をはじめ、麦ごはん・玄米・金芽米など健康米を炊くことのできるメニューが豊富にあります!
NW-FB10には、より美味しく食べることができるようにミネラルや食物繊維をたっぷり含んだ雑穀米の炊き分けを可能にした機能が搭載されました♪
雑穀米をしゃっきり・ふつう・もちもちの3通りの食感に炊き分けることができます。
様々な食感に炊き分けることができるので好みや目的に合わせて炊くことができるようになりました!
②複数センサー搭載
出典:象印公式
NW-FB10には、炊飯器内部に複数のセンサーが搭載されています♪
ふた・底・蒸気の3つのセンサーで釜の温度を正確に検知し、炊き上げから保温まで美味しく保ちます。
圧力センサーは、釜内部にかかる圧力を細かく調整し食感を引き出します。
うるおい・室温センサーで、ふたの開閉回数を検知し保温温度を補正することで保温に最適な温度にコントロールすることができます。
③炊き上げ圧力
NW-FB10は、ふきこぼれるギリギリまで大火力で炊き上げる仕組みのため、ふっくらおいしく炊き上げることができます!
また、蒸らす前に1.3気圧の高圧力をかけることで水中に溶け出した甘い成分がお米に染み込み、より美味しいお米が出来上がります。

▼象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FB10


▼象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FA10


象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FB10とNW-FA10共通の機能や特長!
続いて、象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FB10・NW-FA10、両モデルの共通の機能や特長をご紹介します。
3DローテーションIH構造
従来の炊飯器は、1つの底IHヒーターで釜全体を加熱します。
しかし、一粒一粒に伝わる熱が少なくデメリットが多くありました。
そこで、1つだった底IHヒーターを6つに変更したことで加熱範囲を大幅に増加することができました♪
1つの底IHヒーターと火力を比較すると、4倍以上も差があることがわかります!
縦や横の様々な方向から対流を生み出し激しく複雑な対流でかき混ぜることができるので、お米が勢いよく舞い上がりふっくら甘みが際立つお米に仕上がります。
豪炎かまど釜
発熱効率・蓄熱性が高い「鉄」に、熱伝導率の高い「アルミ」と耐久性に優れた「ステンレス」を組み込んだ構造の内釜が、炎舞炊きの能力を最大限に活かすことができます!
また、釜のふちを最大限に厚くしたことで外への放熱を抑えることができます。
わが家炊き
121通りの炊き方があるので家庭ごとの好みに合わせて食感を選べる、わが家炊き機能があります。
前回炊いたお米の硬さや粘り気の感想を回答すると、炊き方を微調整しさらに好みの食感に進化させることができます!
炊き分けセレクト
料理や目的に合わせて炊き分ける、15通りの食感からセレクトできる機能です。
カレーのルーにからみやすい「しゃっきり粒感」
お刺身や海鮮類を引き立てる「さらっとやわらかめ」
濃いおかずに合う「もっちり&粘り感」
などなどその日の献立に合わせてご飯を炊き上げます♪
健康米メニュー
栄養価の高い、雑穀米や玄米を美味しく炊き上げる機能です。
麦ごはんは、麦の風味を活かし ふつう・もちもち の2通りから選択できます。
雑穀米は、しゃっきり・ふつう・もちもち の3種類から選べるので食感が苦手な方も楽しめます。
それぞれの栄養価や風味、硬さに合わせて選べるので選択の幅が広がりますね♪
冷凍ごはんメニュー
高圧力でお米に水分を閉じ込めることで、解凍してもベタつきにくくふっくら美味しいごはんが食べることができます。
白米特急メニュー
圧力センサーが細かく圧力を調整することで1合を約15分で炊き上げる特急メニューがあります!
さらに、1合を約30分で炊き上げる急速メニューもあるのでタイミングに合わせて使用できますね。
無洗米メニュー
火力を高めた無洗米専用の炊き方で、美味しく炊き上げます。
やわらかごはんメニュー
やわらか・よりやわらかの2コースがあります。
小さいお子様や高齢の方へ嬉しい機能ですね♪
熟成炊きメニュー
白米・玄米に限りますが、炊飯時間を長く設定しお米の芯まで吸水させうまみを引き出します。
極め保温
底センサーで温度をコントロールし水分の蒸発ご飯のパサつきを抑え、40時間まで美味しく保温することができます。
人工知能AI炊飯
AIが炊飯に必要なデータを記憶することで、お米を買ったときの状態に補正することができる機能です。
あったか再加熱
保温中に再加熱キーを押すことで食べごろ温度にあたためることができます。
クリーニング機能
炊き込みごはんなどを炊いたあとに残る匂い残りを抑える機能です。
▼象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FB10


▼象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FA10


象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FB10がおすすめな人
ここからは、新型NW-FB10・旧型NW-FA10 どちらを購入するべきか迷っている方へ、両モデルのおすすめな点をご紹介します♪
まずは、新型NW-FB10のおすすめな点をご紹介します!
雑穀米にこだわりたい方
新型NW-FB10は、雑穀米の炊き分けがしゃっきり・ふつう・もちもちの3種類から選べるようになったため、普段から雑穀米の使用が多い方にとてもおすすめです。
雑穀米の食感が苦手な方もお好みの硬さにできるため、とても便利な機能ですね。
より美味しいお米を食べたい方
NW-FB10・NW-FA10両モデルとも、象印の炊飯器のなかで最もスペックの良い炊飯器ですが、新型のNW-FB10には新機能が追加されていることから、さらに美味しいお米を作ることに優れています♪
新製品に興味がある方や、より美味しくお米を召し上がりたい方には、NW-FB10がとてもおすすめです!
▼象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FB10


象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FA10がおすすめな人
次に、旧型のNW-FA10のおすすめな点をご紹介します!
価格重視で検討している方
新型NW-FB10は大手量販店での販売価格が13万円前後と予定されています。
旧型NW-FA10はほとんどの大手量販店での販売価格が8万円前後です。
新型も価格が下がっていくことは間違いありませんが、しばらくの間は高額値段が続くと予想されます。
価格重視で購入を検討している方は旧型がおすすめですね♪
▼象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FA10


象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FB10とNW-FA10の違いを比較!どっちがおすすめ?
象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FB10とNW-FA10、どちらがおすすめか一概には言えませんが、新製品を試してみたい、雑穀米にこだわりたい方は、新型NW-FB10。
少ない機能で充分で、価格を抑えて購入したい方は、旧型NW-FA10がおすすめとなります。
▼象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FB10


▼象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FA10


NW-FB10とNW-FA10の違いを比較したら3つあった!象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊き徹底解説♪まとめ
以上、象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FB10とNW-FA10の違いを3つお話ししました。

NW-FB10とNW-FA10の違い
- 雑穀米の炊き分け
- 複数センサー搭載
- 炊き上げ圧力
▼象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FB10


▼象印圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNW-FA10

