子育てをしていると、行事ごとに子供が大きく成長した姿を見ることができます。
その姿をみて、親としてうれしくなり、涙することも。
そんな、親子にとって、とても大事な行事の中でも、特に、みなさんが楽しみにしているのが運動会だと思います。
そして、その運動会の中で、子供たちが楽しみにしているのが、お弁当です。
頑張っている子供たちのためにも、おいしいお弁当を作りたいものですが、お弁当作りを苦手としているママさんも多いのではないでしょうか。
今回は、そんな運動会のお弁当作りについてお話ししたいと思います。
運動会のお弁当作りは、朝何時に起きる!?
小学校になると、毎日の昼食は給食という学校が多いと思います。
わが家の息子たちが通う小学校も、毎日給食を提供してくれるので、普段子供たちにお弁当を作る機会はほとんどありません。
普段楽をさせてもらっている分、いざ運動会のお弁当を作ろうと思うと、戸惑ってしまうものです。
まず、お弁当作りは、何時から始めればいいのか、私の経験からお話しすると、大体家を出発する二時間前から作り始めました。
わが家は8時に出発予定だったので、6時に起きて作り始めました。
でも、6時からすべての作業を行ったわけではありません。
前日の夜に大体何を詰めるか考えておき、下準備は行っていました。
当日メニューを考えていては、とても間に合いませんので、何をどんなふうに詰めるのか前日までにしっかり考えておく必要があります。
また、できることは前日の夜に少しでも済ませておくことで、当日の作業が随分楽になります。
デザートの果物などは前日の夜から切っておきました。
また、卵焼きも前日に作り、からあげも下準備は済ませて冷蔵庫に入れておき、当日は揚げるだけにしておきます。
下準備をしたうえで、2時間で完成しましたので、当日全部作業するとなると、かなり大変だと思います。
しっかり前準備をしておくことをおすすめします。
運動会のお弁当でかわいい飾り付け♪
お弁当も、ただ詰めるだけならそんなに時間はかかりません。
前日に下準備をしておけば、当日は2時間も時間はかからないはずです。
しかし、子供たちが喜ぶ顔が見たくて、つい盛り付けにもこだわってしまうもの。
かわいい盛り付けを考えると、当日もその分少し時間がかかってしまいます。
では、なるべく時間をかけずに、誰でもかわいく盛り付けするポイントをいくつかご紹介したいと思います。
かわいいピックを利用してかわいく見せる
100均でも、最近はかわいいものがたくさん売っています。
かわいい型をつかって人参を飾る
人参に限らず、かまぼこやチーズでもできます。星形などかわいい型を利用します。
おにぎりを包むアルミをかわいい柄に
これも、100均でいろいろなかわいい柄があります。
盛り付け方や、食材の切り方でかわいくする工夫はたくさんありますが、今回は本当に誰でもできるポイントをご紹介しました。
市販のものでも、安く手に入りますので、盛り付けが苦手だと感じている方はぜひ、利用してみてください。
かわいいアイテムを取り入れることで一気にお弁当が豪華になります。
ぜひ、試してみてくださいね。
運動会のお弁当で工夫したいこと
お弁当は、かわいい工夫ももちろん大切ですが、なによりも大切なのは、衛生面です。
とくに春の運動会では、暑い日になる可能性も。
前日から作り置きをする場合は、十分に注意が必要です。
傷みやすい食材はさけたほうが良いでしょう。
ひと工夫として、冷凍枝豆を凍らせたままお弁当に入れるだけで、保冷の役割もしてくれます。
また、最近は、便利な保冷グッズもたくさん販売されていますので、衛生面を保つ工夫をしてみてください。
もう1つ、運動会のお弁当で工夫が必要なことが、食べやすさです。
家族で1つのお弁当を食べるのですから、みんなが取りやすく、食べやすいことが大切です。
一口サイズのおにぎりにしたり、サンドイッチにしたり。
また、ピックを多用して食べやすくしてみてください。
衛生面、食べやすさ、子供が喜ぶ盛り付けを工夫することで、運動会のお弁当作りは成功するはずです。
まとめ
今回は、運動会のお弁当作りについてお話ししました。
ちょっとした工夫をするだけでも、かわいくておいしいお弁当をつくることができます。
子供たちは、、お昼休憩のお弁当を本当に楽しみにしているものです。
わが家の息子たちも、お弁当を食べると、一気に元気になり、午後も頑張ろう!!と、張り切りだします。
それだけ、子供たちにとって、食事というのは大切なものなのだと思います。
また、お弁当作りを苦痛に感じている方は、前日準備の時に、少し子供に手伝わせるのもいいかもしれません。
少しでも手伝わせると、当日お弁当を食べるときに、「これ、自分が作ったやつだ!!」と、子供のテンションもあがると思います。
親子で楽しいお弁当の時間を過ごせることを一番に考えてお弁当作り、がんばってみてください。