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顔合わせ後のお礼状親同士の例文!結納後の息子や娘の結婚相手のご両親への手紙!堅苦しくない例文をご紹介!入籍後の挨拶状も!

顔合わせ お礼状 親同士

顔合わせ後のお礼状で親同士の例文をご紹介します。

子どもの結婚に際して両家の顔合わせを済ませたら、相手方のご両親にお礼状を送りたいご両親もいることでしょう。

この記事では

・顔合わせ後のお礼状例文
・堅苦しくないお礼状例文
・結納後にお礼状を頂いた時の返信の例文
・入籍後に親同士で送る手紙の例文
・お礼状の書き方やマナー

などについて詳しくお伝えします。

顔合わせのお礼状を親同士で書く場合、どういったことを書けばいいのでしょう?

お困りのあなたのため、今回は顔合わせ後に書くお礼状の例文をご紹介します。

ぜひ参考にしていただき、お相手に感謝の気持ちを伝えてくださいね。

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顔合わせ後に送る息子・娘の結婚相手の親への挨拶手紙例文をご紹介!

ひとまず顔合わせが終了したことで、結婚相手の親にお礼状を送る場合もあると思います。

息子・娘それぞれの結婚相手の親に宛てると想定して、お礼状の例文をご紹介しましょう。

・顔合わせ後にすぐお礼状を送ったため、時候の挨拶は省いてある
・書き手は女性(妻)

以上の2点を想定し、お礼状の例文を作っています。

息子の結婚相手の親宛て

***(相手の父親の名前)様
****(相手の母親の名前)様

拝啓

先日は、両家の顔合わせのためにお時間をいただきまして誠にありがとうございました。

九州からこちらへおいでになっていただきましたので、お疲れになったのではと心配しております。

この度は息子の○○が**さん(相手の娘)とご縁をいただき、私たち親としましても大変嬉しく思っております。

九州と東海ではかなりの距離がありますが、こうして出会えたのはとても喜ばしいことですね。

息子はこれから一家の柱となっていきますが、まだまだ頼りないこともございます。

ご指導いただけますと、私共としても安心です。

また、これから親戚としてお付き合いさせていただけることも、喜ばしく感じております。

末筆ではありますが、皆様のご健康をお祈り申し上げております。

敬具/かしこ(←女性の場合)

●●年●月●日
~(夫の名前)・~~(妻の名前)

娘の結婚相手の親宛て

***(相手の父親の名前)様
****(相手の母親の名前)様

拝啓

昨日は、両家の顔合わせのために貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。

お忙しいにも関わらず周辺を案内してくださり、夫も大変喜んでおりました。

この度は娘が○○さん(相手の息子)とご縁をいただき、我が家としても嬉しい限りです。

顔合わせをさせていただいたことで、その思いが一層強まったように思います。

ご一家の仲睦まじい様子を拝見し、そこに娘が迎えていただけることを大変ありがたく思います。

考え方も甘く、至らないことの多い娘ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

末筆ながら、ご一家のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

まずは書中にてお礼申し上げます。

敬具/かしこ(←女性の場合)

●●年●月●日
~(夫の名前)・~~(妻の名前)

顔合わせ後のお礼状親同士で堅苦しくない手紙例文をご紹介!

たとえば、結婚する子ども同士が幼馴染みといったカップルの場合は、親同士も知り合いであることが多いですよね。

そういう両家が顔合わせをした後にお礼状を送るとしたら、堅苦しいものは逆に変かもしれません。

こちらでは、顔合わせ後に送るお礼状の中でも、堅苦しくないタイプの例文をご紹介していきます。

息子の結婚相手の親宛て

***(相手の父親の名前)様
****(相手の母親の名前)様

先日は、遠いところをお越しいただいてありがとうございました。

こちらの郷土料理も気に入っていただけたようで、私としても嬉しいです。

あの小さかった**ちゃんが○○のお嫁さんになってくれるなんて、夫婦そろって今でも信じられずにいます。

美しい大人の女性に成長した**ちゃんは、○○には勿体ないくらいです。

また、****さんと親戚という形でまたお付き合いできることも、とても嬉しく思っています。

これから、息子共々よろしくお願いします。

長旅のお疲れが出ないよう、ゆっくり休んでくださいね。

またお会いできるのを楽しみにしています。

●●年●月●日
~(夫の名前)・~~(妻の名前)

娘の結婚相手の親宛て

***(相手の父親の名前)様
****(相手の母親の名前)様

こんにちは。

先日は、顔合わせに時間を割いてもらってありがとうございました。

主人も私も初めて訪ねた場所で不安でしたが、温かくお迎えしてもらって嬉しかったです。

○○君が本当に立派になっていて、とても驚かされました。

彼のような夫を持てて、**は幸せ者だと思います。

至らない部分がまだ多い娘ですが、気になることがあれば遠慮なくいっていただければと思います。

最後になりましたが、心づくしのおもてなしをしていただいて、本当にありがとうございました。

お体にはお気を付けくださいね。

●●年●月●日
~(夫の名前)・~~(妻の名前)

堅苦しくないお礼状ということで、かなりくだけた表現を使っています。

また、形式に則ったタイプではないので、拝啓や敬具(かしこ)は省いてあります。

両家の関係が堅苦しくない場合には、顔合わせのご馳走のお礼などもこういった形でしても問題ないでしょう。

結納後に相手方の親からお礼状を頂いた時の返信の手紙例文!

顔合わせや結納後に相手にお礼状を書くことはあっても、先にお礼状をいただいた時の返信にも迷うものではないでしょうか?

こちらでは、結納後に相手方の親からお礼状をいただいた時の返信例文を見ていきましょう。

息子の結婚相手の親宛て

***(相手の父親の名前)様
****(相手の母親の名前)様

拝啓

この度は、結納の件でご丁寧なお礼状をいただきましてありがとうございます。

二人の結婚への準備がまた一つ滞りなく進み、私たちも嬉しく思っております。

当人たちはまだまだやるべきことが多いですが、温かく見守っていきたいですね。

**さんご一家も、同じ気持ちでいて下さると感じております。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

敬具/かしこ(←女性の場合)

●●年●月●日
~(夫の名前)・~~(妻の名前)

娘の結婚相手の親宛て

***(相手の父親の名前)様
****(相手の母親の名前)様

拝啓

先日は、ご丁寧にお礼状をお送りいただき、ありがとうございました。

無事に結納を終えることができ、娘も大変喜んでおりました。

和やかな雰囲気の中で結納を執り行うことができ、私たち夫婦もとても安堵しています。

娘をご一家にお迎えいただけること、改めてお礼申し上げます。

ふつつかな娘ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

末筆ではありますが、季節柄、ご自愛くださいませ。

敬具/かしこ(←女性の場合)

●●年●月●日
~(夫の名前)・~~(妻の名前)

入籍後に親同士の挨拶で送る手紙の例文!

近年は、結婚といっても様々な順序を踏む人が増えてきています。

とはいえ入籍は、結婚の大きな節目ですよね。

こちらでは、入籍後に互いの親同士が挨拶するために送る手紙の例文をご紹介しましょう。

息子の結婚相手の親宛て

***(相手の父親の名前)様
****(相手の母親の名前)様

拝啓

先日、息子と**さんが無事に入籍を終えることができました。

我が家としても**さんをお迎えすることができ、大変嬉しく思っております。

結婚は当人同士で決めることではありますが、大切な娘さんを息子に託していただいたこと、親として有難い気持ちでいっぱいです。

一家の大黒柱としてはまだまだ頼りないかもしれませんが、**さんのお力も借りて立派な夫となってくれればと思っております。

夫側の親として、まずは書中をもちましてご挨拶とさせていただきました。

また結婚式でお会いできるのを楽しみにしております。

敬具/かしこ(←女性の場合)

●●年●月●日
~(夫の名前)・~~(妻の名前)

娘の結婚相手の親宛て

***(相手の父親の名前)様
****(相手の母親の名前)様

拝啓

先日は、○○さんと娘の入籍の件でご丁寧なご挨拶をいただきまして誠にありがとうございます。

ふつつかな娘ではございますが、ご一家に好意的に迎えていただけているのが分かり、私たちとしても大変嬉しく思っております。

**は一人娘ということもあり、恥ずかしながらかなり甘やかして育ててしまった自覚がございます。

そのため○○さんやご両親にご不快な思いをさせているのではと心配もしております。

まだまだ子供のようなところのある娘ですが、ご指導、ご鞭撻をいただけると幸いです。

末筆ではございますが、今後も親戚として末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。

敬具/かしこ(←女性の場合)

●●年●月●日
~(夫の名前)・~~(妻の名前)

気を付けたいお礼状の書き方とマナーについて!

顔合わせなどに際して送るお礼状の例文を紹介してきましたが、お礼状には書き方のマナーがあるのは知っていますか?

お礼状の書き方マナーを知っていれば、より自分の言葉で相手に感謝の気持ちを伝えられるはずです。

こちらでは、お礼状全般に関わる書き方のルールについて見ておきましょう。

便箋は縦書きでシンプルなものを使う

お礼状はハガキで書くこともありますが、便箋と封筒を使う方がより丁寧な印象を与えてくれます。

便箋は過度に装飾のあるものは選ばず、無地でシンプルなものがいいでしょう。

便箋には縦書きと横書きのものがありますが、縦書きを使うのがお礼状の書き方マナーです。

できれば即日、可能な限り迅速に出す!

お礼状は、可能な限り早く出すということを覚えておきましょう。

感謝の気持ちを表すのがお礼状なので、やはり時間が空くのはよくないとされています。

顔合わせのお礼状なら、その日のうちか翌日、遅くとも1週間以内には送れるようにします。

そのため、顔合わせ後にお礼状を送るなら、封筒・便箋・切手などをあらかじめ用意しておくのがいいですね。

文字に自信がなくても手書きで!

字が下手だから手書きは失礼になるのではと思うかもしれません。

だからといってお礼状をパソコンで書くのは、もっと失礼な印象を与えてしまうでしょう。

手書き文字に自信がなくても、1字1字丁寧にしたためていくことが大切です。

文字の上手い下手よりも、気持ちを込めて書いたということが相手に伝わるようにするのがお礼状のルールです。

お礼状は毛筆で書くのがベスト!

毛筆で書かれたお礼状には、格式の高さが窺えます。

さすがに毛筆は無理という人も、できれば筆ペンを使って書くのがいいでしょう。

相手方との関係がそこまで堅苦しくない場合は、サインペンやボールペンといったカジュアルな筆記具を使ってもいいですね。

ただし、文字がしっかり書けるものを使うことは忘れないでください。

まとめ

結婚の形も、最近ではいろいろありますね。

顔合わせや結納といった行事さえ省く場合も多くなってきました。

とはいえ、結婚する子どものためにも、相手方の親とは良好な関係を築きたいですね。

今回は顔合わせのお礼状をメインにお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

お礼状を書かずに済ませる人も増えてきてはいますが、お礼状を送って失礼になることはまずありません。

自分の息子や娘とご縁のあった人のご両親に対して、感謝の気持ちを伝えるのにお礼状はぴったりだと思います。

その際には、今回の記事を参考にしていただけると幸いです。

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