ハイハイ練習でタオルを使ったやり方!グッズやハイハイを促す遊びをご紹介!出来なくて赤ちゃんが泣く・嫌がる時の対処法も

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ハイハイ 練習 タオル

赤ちゃんが生まれてから、パパとママは可愛らしさと日々の成長に喜んだり、驚いたり。

今回はそんな赤ちゃんの発達段階のひとつ、ハイハイについて書いていきたいと思います。

この記事では

・タオルを使ったハイハイの練習方法
・ハイハイの練習に使えるグッズやおもちゃ
・ハイハイを促す遊び
・赤ちゃんが嫌がって泣くときの対処法
・ハイハイ練習の開始時期

などについて詳しくお伝えします。

赤ちゃんによって、ハイハイを始める時期も期間もそれぞれです。

赤ちゃんが楽しくハイハイができるように、パパやママはお手伝いができるとよいですね。

練習の仕方やおもちゃ、嫌がって泣く時の対処法を先に知っておくと悩まなくていいかもしれません。

まずは初めに赤ちゃんが元気に動いても良いように、お部屋を安全に整えてから始めましょう。

目次

ハイハイの練習でタオルを使った方法を紹介

ハイハイの練習をしようかな?と思った時、まずはおうちにあるタオルやバスタオルを使ってみてはいかがでしょうか。

ハイハイをするとき、赤ちゃんは四つん這いになります。

おなかが床から離れた状態を自分の腕と足で作らなくてはなりません。

でも、赤ちゃんはそこまで筋力がついていません。

まずは赤ちゃんにハイハイの姿勢をとった感覚を身につけてもらいましょう。

  • 赤ちゃんをうつぶせに寝かせます。
  • その時にタオルをおなかの部分に敷いておきます。
  • タオルの両端を持ち、優しくゆっくりとおなかを持ち上げます。

すると、赤ちゃんは条件反射で両手足を前に出します。

パパやママは、赤ちゃんの手足を床に触れるギリギリの部分で高さを保ちます。

これで、赤ちゃんにハイハイの姿勢の感覚を覚えてもらいましょう。

赤ちゃんの様子をみながら、数分行ったら休憩をしましょう。

床に下ろす時は、ゆっくりとケガをしないように下ろしてくださいね。

また、赤ちゃんの目線をハイハイの時の目線にしてあげることも効果的です。

タオルやバスタオルを丸めてたたんだものを、うつぶせになった赤ちゃんの胸の下に入れてあげます。

楽な姿勢ですが、目線が上がるのでハイハイの練習になります。

その姿勢で少し遊んであげると、腕で上半身を支える筋力がつくことが期待できます。

姿勢が不安定になるので、赤ちゃんが転がってしまわないように目を離さないでくださいね。

ハイハイの練習に使えるグッズやおもちゃをご紹介

ハイハイ 練習 グッズ

運動だけではなく、赤ちゃんが思わずハイハイをしたくなるようなおもちゃやグッズがあれば、もっと練習も楽しくなるかもしれません。

ここでは3つご紹介したいと思います。

ユーキッド はいはいを促進 とことこかたつむり ミュージックおもちゃ 知育玩具

こちらは、2mほど前進してくれます。

モグラを触れば音楽も流れてきます。

赤ちゃんの興味を上手にひきつけてくれるおもちゃです。

赤ちゃんが動くかたつむりを捕まえたくなって、追いかけてハイハイをしようとする事が期待できます。

ハイハイだけではなく、シェルの部分はバラバラにして積み木のように遊ぶこともできるので、赤ちゃんのお気に入りになる事でしょう。

メロディーおさんぽアンパンマン

赤ちゃんが好きなアンパンマンがおしゃべりをしたり、音楽が流れます。

ゆっくりと動いて、壁に当たったら方向転換もします。

一番後ろの背中には鏡がついており、追いかける赤ちゃんの顔が写ります。

赤ちゃんは鏡も好きなので追いかけることに夢中になります。

アンパンマンと楽しくハイハイの練習ができそうですね。

ディズニー はじめて英語 ミッキーマウス いっしょにおいでよ!

ミッキーを揺らすとまっすぐ進んだり、楽しいおしゃべりや音楽が流れてきます。

動きは、前後左右に動いたりぐるぐる回ったり、赤ちゃんが飽きない工夫がされています。

音楽や言葉は日本語だけでなく、英語も流れてきます。

楽しくハイハイの練習をしながら英語に親しむこともできますね。

おもちゃ自体が動いたり、音が出ると赤ちゃんの興味がひきやすいです。

好きなキャラクターや色で楽しく遊びながら自然とハイハイを覚えていけるとよいですね。

ハイハイを促す遊び4選!

ハイハイを促す遊び

パパやママと遊ぶ時にハイハイを促す方法を、遊びとして取り入れることも効果的です。

赤ちゃんと楽しく遊びながらチャレンジしてみましょう。

ハイハイを促す遊び①

赤ちゃんをうつぶせにします。

少し離れたところからパパやママが名前を呼んだり、音が鳴るおもちゃなどを鳴らしてみましょう。

赤ちゃんは手を伸ばして体をゆすったり、前に進もうという仕草を見せるかもしれません。

赤ちゃんが反応しやすいように、手が届きそうで届かない・・・という距離ですると良いですよ。

ハイハイを促す遊び②

赤ちゃんをうつぶせにした状態で、パパやママがハイハイを実際にして見せます。

パパやママが赤ちゃんに呼びかけながら楽しい雰囲気でハイハイをしていると、赤ちゃんも楽しい雰囲気につられて一緒に動きたくなります。

はじめはなかなか上手くいきませんが、一緒にハイハイをするようになったというご家族もいますので、チャレンジしてみるといいですね。

ハイハイを促す遊び③

足の筋力をつける効果が期待できる遊びです。

赤ちゃんをうつぶせにした状態で、パパやママが赤ちゃんの足の裏を手で押します。

赤ちゃんは曲がった膝を伸ばそうとしますので、その力に負けないように押し返します。

すると赤ちゃんの体が前にグッと進みます。

それを繰り返していきます。

赤ちゃんが進んでいくので広い場所でしてください。

ハイハイを促す遊び④

バランスを取る訓練にもなる、全身の筋力をつける効果が期待できる遊びです。

パパやママが仰向けになります。

向き合うようにして、赤ちゃんを持ち上げます。

そのまま赤ちゃんを前後左右に動かしてみましょう。

赤ちゃんは両手足を延ばしたり、体を傾けてみたりしてバランスを取ろうとします。

声をかけながら楽しんでみてください。

赤ちゃんを落とさないように気をつけながら行ってくださいね。

ハイハイの練習は必要!?いつから始めるのが最適か

ズリバイ練習

5~7か月頃からずりばいが始まり、6~10か月頃にハイハイに移行していく赤ちゃんが多いです。

しかし、赤ちゃんの発達には個性があり、必ずしもその期間にできていなくてはならないという訳ではありません。

ずりばいからハイハイにならない赤ちゃんもいます。

ハイハイをしない事が、必ずしも発達に問題があるとは限らないのです。

心配な場合は、かかりつけの小児科医に相談をしてみるとよいでしょう。

赤ちゃんがずりばいを始めた頃や、座っているときに体を前のめりにさせ、手をついて前に行こうとするハイハイの前兆のような仕草が見られるようになったら、少しずつ練習をしていくとよいですね。

ハイハイの練習を無理にしなくても自然とできてしまう赤ちゃんもたくさんいますので、赤ちゃんの様子を見ながら行ってくださいね。

ハイハイの練習を嫌がって泣く時の対処法とは

ズリバイ 出来 なくて泣く

ハイハイの練習を嫌がる赤ちゃんもいます。

泣くこともしばしば。

練習がトラウマで、はいはいをしなくなる赤ちゃんもいますので、決して特訓のように無理な練習はしないようにしましょう。

時間をあけてみたり、遊びながらしてみたり、ハイハイの促し方を変えながら赤ちゃんのペースを見て上手に行っていきましょう。

楽しい音楽をかけてみたり、パパやママが楽しそうにしていると赤ちゃんもリラックスできます。

マットを敷いて痛くないようにしてあげることもよいですね。

ハイハイをしたくなるような環境づくりを心がけるとよいですね。

まとめ

赤ちゃんのハイハイについて紹介してきました。

ハイハイは筋力を使ったり、バランスを取ったりと赤ちゃんにとって全身運動になります。

楽しくできるようになるといいですね。

赤ちゃんが自分の力で動き始めると思わぬことが起ったりすることもあります。

ハイハイをしながらお部屋を大冒険するのです。

パパやママは赤ちゃんが動きまわっても危険がないようにお部屋を整えておき、目を離さないようにしましょうね。

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