お菓子を頂いた時のお礼を先輩や友達にライン・メール・手紙・はがきで送る場合のメッセージ例文を紹介!お土産や頂き物を食べる前にするのかについても!

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お菓子を頂いた時はお礼をいわなきゃと思いますよね。

とはいえ、お礼の文面は相手によっては迷うこともあるかと思います。

今回はそんな時に役立つ、お菓子を頂いた時のお礼の書き方や例文をご紹介します。

また、お菓子を頂いた時のお礼は食べる前にするべきかどうかなど、要注意マナーについてもお伝えします。

先輩・友達・ママ友と相手別に、ライン・メール・手紙・ハガキとツール別にご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

相手別にチェック!お菓子を頂いた時のお礼メッセージの書き方とは?

お菓子を頂いた時のお礼のメッセージには、ポイントを押さえた書き方があります。

  • 感謝の気持ちを伝える
  • お菓子への感想を伝える
  • これからもよろしくという気持ちを伝える

以上の3点に注意して、お礼をいうようにしましょう。

後程ご紹介するそれぞれの例文は、このポイントを押さえて書かれているので、確認してみてくださいね。

これらのポイントは、お菓子を頂いた時のお礼を誰に対していう場合にも共通して使えます。

お礼をいう相手別に、特に気を配りたい書き方も併せて見ていきましょう。

先輩の場合

たとえば職場の先輩からお菓子をもらった場合には、ある程度丁寧なお礼をいう方がいいと思われます。

ただし一口に先輩といっても、上司のような距離のあるタイプから、気の置けない友達のようなタイプもいますよね。

できるなら、その人のタイプに合った文面でお菓子へのお礼をいえるといいですね。

また、メールやラインの場合、長々とした文章になり過ぎないよう心掛けましょう。

短く要点を押さえたメッセージを書くことで、忙しい仕事の合間にも読んでもらいやすくなると思われます。

特に、ビジネス関係の先輩へのお礼メッセージで、気をつけたい書き方といえますね。

友達の場合

ライン・メール・手紙・ハガキと、どのツールを用いてお礼をいうにしても、堅苦しくなり過ぎないのがいいでしょう。

親しい仲なのであまりかしこまられてしまうと、相手も困る可能性が高いです。

いつもの調子で、感謝やお菓子の感想を伝えるのが望ましいです。

ママ友の場合

先輩の場合と同様、相手がどんなタイプのママ友かによって、書き方を変えるのが望ましいです。

とはいえお菓子をもらうような仲だと考えると、そこまで仰々しくならなくてもいいでしょう。

イメージとしては友達と先輩の間という感じでしょうか。

ママ友に対するメッセージも、堅くなり過ぎると相手に距離を感じさせてしまうので注意が必要です。

また、ママ友という間柄なので、子ども共々よろしくという気持ちも伝えられるといいですね。

お菓子を頂いた時のお礼先輩編!ライン・メール・手紙・はがきで使える例文8選!

フルーツケーキ

こちらでは、先輩からお菓子を頂いた時のお礼を、ライン・メール・手紙・ハガキで送る場合の例文をご紹介していきます。

お菓子を頂いた相手が先輩の場合、どのようにお礼をいえばいいのでしょうか。

東京土産でお菓子を頂いた時のお礼、という想定での例文とします。

また、お礼をいう相手は職場の先輩を想定しています。

ラインの場合

例文①

お疲れ様です!

先ほどは、東京への出張土産をありがとうございました。

TVなどでよく紹介されているお菓子なので、一度は食べたいと思っていたんです!

忙しい合間に選んでもらったかと思うと、本当に嬉しいです。

お菓子をもらってばかりの後輩ですが、これからもよろしくお願いします!

例文②

○○先輩、さっきはお菓子をありがとうございました!

あのお菓子は父と母の好物でもあるので、家族みんなで喜んでいます。

お世話をかけてばかりの後輩ですが、いつかお返しできるよう頑張りますので!

メールの場合

お菓子を頂いた時のお礼をメールで伝える場合にも、ラインでの内容と特に区別する必要はないでしょう。

ただし、メールの場合は件名を書くことができますよね。

出張土産の件」や「お菓子ありがとうございました!」などという感じで、メールの内容がパッと見て分かるようにしてあると親切ですね。

ラインと同じ内容でもつまらないので、メールでのお礼の例文として「好みと合わないものをもらってしまった」パターンでご紹介します。

例文①

件名:出張土産の件

○○さん、お疲れ様です。

先日は、うちの部署にまでお菓子を頂きましてありがとうございました。

あれからすぐに開けてみたんですが、あんなに見た目のキレイなお菓子は初めてでした。

休憩時間に、みんなで美味しく頂きました。

出張の忙しい中で選んでいただき、本当に嬉しく思います。

私も出張を控えていますので、期待せずにお土産を待っていてもらえればと思います。

●●(自分の名前)

例文②

件名:お菓子ありがとうございました!

お疲れ様です。

この前は、出張土産でお菓子を頂いて感謝しています。

TVや雑誌でも話題の品なのだと、後で女の子たちから聞きました。

見た目もとても華やかで、注目されるのも納得ですね。

いつも気にかけてもらって、とても嬉しく思っています。

頼りない後輩ではありますが、これからもご指導よろしくお願いします!

●●(自分の名前)

例文のように、あまり自分の好みでないお菓子をもらった場合にも、感謝の気持ちは忘れたくないですね。

好きでないものに対して感想をいう場合には、そのお菓子そのものの様子について触れるといいでしょう。

キレイ」や「話題の品」といった、ポジティブな言葉を使いたいですね。

手紙の場合

ここでは、「快気祝いにお菓子をもらった」という想定で、お菓子を頂いた時のお礼となる例文をご紹介します。

例文①

○○さま

先日は、私の快気祝いにお菓子を頂きまして本当にありがとうございました。

私の大好きなスイーツだったので、一気に元気になれそうです。

一日も早く元気になって、お菓子のお礼をできるように頑張りたいです。

これからも、よろしくお願いいたします。

例文②

○○先輩

この前は、けっこうなお品をいただきましてありがとうございます。

家族みんな喜んでおり、しっかりお礼をいうようにと釘を刺されました。

ダメな後輩ですが、いつも気にかけていただいてとても嬉しいです。

これからも先輩と一緒に仕事をしてきたいので、早く元気になれるよう頑張ります。

ハガキの場合

家族のお祝い事でお菓子を頂いた」という想定で、例文をご紹介します。

例文①

○○様

お元気ですか?

先日は、娘の成人祝いにお菓子を頂きましてありがとうございました。

先輩からもお祝いをしていただき、娘もとても喜んでいました。

私の家族のことまで気にかけていただき、私は良い先輩に恵まれて本当に幸せ者だと感じています。

感謝の気持ちを少しでもお返しできるよう、これからも頑張っていきたい次第です。

●●(自分の名前)

例文②

○○様

桜の咲く暖かい陽気になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

先日は妻にとお菓子を頂きまして、大変感謝しております。

一度食べてみたいスイーツだったとのことで、大喜びでした。

先輩のお心遣いにはいつも感謝するとともに、私も見習いたいと思っています。

お近くにお越しの際には、ぜひ我が家にお寄りいただければと思います。

●●(自分の名前)

お菓子を頂いた時のお礼友達編!メール・ライン・はがき・手紙で使える例文8選!

マカロン

お礼をいう相手が友達ということで、肩肘張らない文面が理想的ですね。

ラインの場合

お礼の例文の設定は、先輩の場合と同じく友達から東京土産でお菓子を頂いた時のお礼、という想定での例文とします。

例文①

久しぶり!

この前は、東京土産のお菓子をどうもありがとう!

家族みんなで、美味しく頂きました。

東京の銘菓といえば「東京ばなな」くらいしか知らなかったけど、こんなお菓子もあるんだね。

また旅の話を聞かせてね!

例文②

こんにちは~。

昨日、東京から荷物が届いてびっくりした!

たくさんお菓子を送ってくれて、本当にありがとう!

どれも東京らしいおしゃれなものばかりで、どれから頂こうか家族みんなで迷ってるよ(笑)

いつも気にかけてくれて嬉しいし、感謝しています。

今度うちが旅行に行ったら、お土産楽しみにしててね!

メールの場合

お礼の例文の設定は先輩の場合と同じで、友達から東京土産で自分の好みと合わないお菓子をもらってしまった時のお礼という想定の例文です。

例文①

件名:お土産のお菓子ありがとう

こんにちは!

先日は、東京土産をありがとう。

あんなにカラフルなお菓子は見たことがなくて驚いたけど、明るい気持ちになれたよ。

うちも今度旅行に行く予定があるので、お土産を期待しててね!

●●より(自分の名前)

例文②

件名:お菓子のお礼

久しぶり~。

昨日はお土産のお菓子をどうもありがとう。

あれから箱を開けて、お菓子のあまりの可愛さにキュンとしてしまったよ…。

また時間がある時に、旅行の話を聞かせてね。

●●より(自分の名前)

手紙の場合

友達から、「快気祝いにお菓子をもらった」と想定した時のお礼の例文を紹介します。

例文①

○○ちゃん、こんにちは。

この前は、退院祝いにお菓子を贈ってくれてどうもありがとう!

私の好きなお菓子を覚えていてくれて、とっても嬉しかったよ。

これでますます元気になれそうです。

いつも気にかけてくれて、本当にありがとう。

また一緒にお茶でも飲もうね。

例文②

○○ちゃんへ

先日は、美味しいお菓子をどうもありがとう。

デパ地下でしか見たことないような華やかなお菓子で、私の気分もとっても上がりました!

完全回復したら、一緒にランチに行きたいね!

その時はぜひ、ご馳走させてね。

ハガキの場合

友達から「家族のお祝い事でお菓子を頂いた」と仮定したときのお礼の例文です。

例文①

○○ちゃんへ

先日は、息子のためにお菓子を送ってくれてどうもありがとう!

大好物のクッキーだったので、とっても喜んでいました。

私の家族にまでいつも気を遣ってもらって、本当にありがとう。

またいつでも、うちに遊びに来てね。

息子も楽しみにしてるよ!

●●より(自分の名前)

例文②

○○ちゃんへ

この前は、主人のことでお菓子を送ってくれてありがとう。

彼の好みにぴったりの品だったので、本当に喜んでいたよ。

主人も直にお礼をいいたいとのことだったので、また近くに来た時には寄ってね。

家族みんなでお待ちしています!

●●より(自分の名前)

お菓子を頂いた時のお礼ママ友編!友達とも微妙に違う例文をライン・メール・手紙・はがき別に紹介!

クッキー

子どもからの繋がりであるママ友相手へのお礼は、場合によっては友達相手ほどくだけない方がいいこともあるでしょう。

こちらでは、自身の友達ほどではない関係のママ友に対してお礼をいう場合の例文をご紹介します。

お礼の各例文の設定は、先輩・友達の場合と同じとします。

ラインの場合

お礼の例文の設定は、先輩・友達の場合と同じく東京土産でお菓子を頂いた時のママ友に対してのお礼の例文です。

例文①

こんにちは!

さっきは東京のお土産をどうもありがとう!

あのお菓子は娘も大好きで、家に帰ってさっそく食べちゃいました。

やっぱり銘菓だけあって、ハズレがないですね。

近々我が家も出掛ける予定があるので、またお返しさせてくださいね。

例文②

やっほー!

昨日は、東京土産のお菓子をどうもありがとう。

初めて食べたお菓子だったけど、見た目以上に甘さひかえめでとっても美味しかった!

いろいろ考えて選んでくれたのが、本当に嬉しいです。

これからも、息子ともどもよろしくね!

メールの場合

お礼の例文の設定は先輩・友達の場合と同じで、ママ友から東京土産で自分の好みと合わないお菓子をもらってしまった時のお礼という想定の例文です。

例文①

件名:お土産ありがとう

こんにちは!

先日は、東京のお土産をありがとう。

TVで紹介されていたのを見て、一度食べたいと思っていたんですよ。

その夢が早くに叶って、家族みんな喜んでいます。

いつも気にかけてもらって、本当にありがとうございます!

また一緒に出掛けましょうね。

●●より(自分の名前)

例文②

件名:お菓子ありがとう!

こんにちはー!

先ほどは、お菓子をどうもありがとう!

あんなにおしゃれなお菓子は見たことがなくて、とってもびっくりしています。

食べるのが勿体ないくらいだけど、今夜にでも頂くつもりです!

また旅行の話を聞かせてもらえたら嬉しいな!

我が家も計画しているので、参考にしたいです。

●●より(自分の名前)

手紙の場合

ママ友から、「快気祝いにお菓子をもらった」と想定した時のお礼の例文を紹介します。

例文①

○○さんへ

こんにちは。

先日は、娘の退院祝いをどうもありがとう。

とても嬉しかったので、こうして手紙を書かせてもらいました。

あのお菓子は**(娘)の大好物なので、あっという間に食べてしまいました!

早く元気になって、また一緒に遊べるようになりたいですね。

これからも、どうぞよろしくお願いします。

例文②

○○さんへ

先日は、私のためにお菓子を贈ってくれてどうもありがとう!

すっごくおしゃれなお菓子だったので、テンションが上がってしまいました。

○○さんはもの選びのセンスがいいので、コツを教えてもらいたいです!

完全に回復したら、またみんなでお茶したいですね。

ハガキの場合

ママ友から「家族のお祝い事でお菓子を頂いた」と想定したときのお礼の例文です。

例文①

○○ちゃんへ

この前は、娘のためにお菓子をどうもありがとう。

キャラクター付きのお菓子は滅多に買わないので、ものすごく喜んでいました!

いつも娘とも仲良くしてくれて、本当に嬉しく思っています。

これからも、長いお付き合いができればと思っています。

●●より(自分の名前)

例文②

○○さんへ

こんにちは。

この前は、息子のお祝いにお菓子を頂いちゃってありがとうございました!

お気に入りのお菓子だったので息子も大喜びして、あっという間に全部食べてしまいました。

今度会った時に、自分でお礼をいいたいそうです。

温かいお心遣いと、○○さんとのご縁に感謝したい気持ちでいっぱいです。

本当にありがとう。

●●より(自分の名前)

お土産や頂き物をした時のお礼は食べる前にするべき?要注意マナーを公開!

お菓子を頂いた時にするお礼の例文について触れてきましたが、お礼をいうタイミングも気になるところですね。

特にお菓子の場合、食べた感想を伝えるべきか迷うのではないでしょうか。

こちらでは、お菓子を頂いた時のお礼は食べる前がいいのかなど、お礼をいう時のタイミングやマナーについても見ていきましょう。

お菓子を頂いた時のお礼は食べる前にする

お菓子を頂いた時のお礼は、食べる前でも問題ありません。

むしろ、食べてからお礼をいうことで遅くなってしまいそうなら、食べる前にお礼をいうのが望ましいです。

お礼では、お菓子に対する感謝と、これからいただきますという旨を伝えればいいでしょう。

特に相手が先輩やビジネス関係といった目上の人の場合、お菓子を頂いたその日にメールや手紙をしたためるのがマナーです。

相手が友達の場合には、食べてから味の感想含めてお礼をいうのも問題ないかと思われます。

そうであっても、お礼はなるべく早めにいうようにしましょう。

高級なお菓子の場合にはプチギフトでお返しも

ビジネス関係から高級なお菓子を頂いた場合、そのお礼として返礼品を贈る場合もあります。

取引先みんなで楽しめるように、個包装のお菓子や休憩に楽しめるドリンク系のギフトがおすすめです。

個人に対して贈るのか会社全体に対して贈るのかによっても、返礼品の内容は変わってきますので注意してくださいね。

まとめ

今回は相手別、ツール別に分けてお菓子を頂いた時のお礼の書き方についてご紹介してきましたが、お役に立てたなら嬉しいです!

お土産やお祝いなどで、お菓子を頂く機会は少なくないと思います。

もらって嬉しくない人はまずいないと思うので、お菓子を頂いた感謝の気持ちをスマートにお礼として伝えられたらいいですよね。

その時には今回の記事を思い出していただき、例文を参考にしたり書き方のポイントを確認したりしてもらえればと思います。

あなたのありがとうの気持ちが、相手にしっかりと伝わるといいですね。

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