新築祝いにお返しは不要?気を付けたいマナーやタブー,金額の相場や渡す時期,添えるメッセージの例文をご紹介!

新築祝い お返し 不要 イベント

 

新築祝いをもらったら、お返しをすべきか悩みますよね。

 

実は新築祝いには、お返しが必要な場合と不要な場合があるのを知っていますか?

 

今回の記事では、新築祝いへのお返しにまつわるお話をしましょう。

 

お返しが必要な場合には、押さえておきたいポイントもありますよ。

 

適当にお返しをして、相手に不快感を与えないようにしたいですね。

 

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新築祝いにお返しは不要って本当?必要な場合についても徹底解説!

 

一般的に、新築祝いにお返しは不要とされています。

 

「でも、新築祝いをいただいた方に、お返しをしないのはちょっと…。」

そういう考えもごもっともです。

 

厳密にいえば、新築祝いには「品物による」お返しは不要とされています。

 

代わりに新居へご招待すること、つまり、新居のお披露目が、新築祝いのお返しとなるのです。

 

しかし中には、新築祝いへの、品物によるお返しが必要になるパターンもあります。

 

それは、次の2つの場合です。

①新居のお披露目を行わない
②お披露目はするが、招待しない人もいる

 

新居への招待がお返しになると分かっていても、都合が付けられず、行えないことも考えられますよね。

 

また、お披露目会を行ったとしても、新築祝いをいただいた方全員を招待するのは難しいということも考えられます。

 

たとえば、贈り主が遠方に住んでいたりすると、来ていただくことがかえって負担になる場合もあるからです。

 

以上の2つの場合については無理をせず、品物で新居祝いへのお返しをするといいでしょう。

 

要チェック!新築祝いのお返しは品物やのしにマナーやタブーあり!?

 

新築祝い お返し タブー

 

新築祝いに贈るお返しは「新築内祝い」とよばれ、贈り方や、選ぶ品物に注意しなくてはなりません。

 

知っておきたい新築祝いのお返しに関するタブーやマナーについて、こちらで学んでおきましょう。

 

新築祝いのお返しに向かない品物とは?

 

新築祝いのお返しには、明らかに相応しくないとされるものがいくつかあります。

 

次に示す品物をチェックしてくださいね。

 

火に関連するもの:例)アロマキャンドルなど

 

火は火事を連想させ、家にとっての大敵ですよね。

 

その火にまつわるようなものを新築祝いのお返しにするのは、よくないとされています。

 

刃物

 

刃物は「縁切り」を連想させるため、新築祝いのお返しには向いていません。

 

お茶

 

お茶は、お葬式などの弔事によく使われることから、お祝い返しの品物としてはタブー視されています。

 

他にも、家を傷つける恐れのあるもの(壁掛けの時計など)・踏んで使うようなもの(スリッパや敷物)も、新築祝いのお返しとしては相応しくありません。

 

また、目上の方へのお返しとしては、現金・金券・身に着ける品物もタブーです。

 

現金や金券は額面が丸分かりですし、身に着けるものは、施されるようなニュアンスを感じる方もいます。

 

共に失礼に当たりますので、選ばない方がいいでしょう。

 

新築祝いのお返しに相応しい品物とは?

 

お返しの品物としては、火に強いものがいいとされています。

 

キッチン用品が喜ばれそうであれば、鍋・やかんなどがおすすめです。

 

また、家を入れ物として見て、それにちなんだ「入れ物」も同じくおすすめです。

 

カップなどの器も喜ばれるお返しのひとつですので、検討してみてくださいね。

 

いずれにしても一番いいのは、相手が喜ぶと思われる品物です。

 

相手と親しく、好みをよく知っているなら、あえてタブーには目をつぶるということもできなくはありません。

 

逆にタブーではないからと、相手の好まない品物を贈るのは、かえって失礼にあたる可能性もあるので注意しましょう。

 

どうしても迷った時には、様々なお返しものの定番である、「日持ちするお菓子」や「日用品(タオルなど)」も候補に入れておくといいでしょう。

 

新築祝いのお返しにつける「のし」のマナー

 

新築祝いのお返しには、のしをつけるのが理想的です。

 

正しい書き方を覚えて、恥ずかしい思いをしないようにしたいですね。

 

「山田太郎さん」を贈り主と想定して、どのようにのしを用意すべきか見ていきましょう。

 

・のし上:新築内祝い・内祝い・御祝
・水引:蝶結び

 

水引は蝶結びで、色は紅白か金銀のものを使いましょう。

 

・のし下:山田太郎・山田
のし下には、贈り主の名前を書きます。
世帯主名でもいいですし、苗字だけでもOKです。

 

新築祝いのお返しには適した品物を選び、正しいのしをつけて贈れるといいですね。

 

知っておけば迷わない!新築祝いのお返しの相場はどれくらい?

 

新築祝い お返し 相場

 

 

新築祝いへのお返しには主に、次の2種類の相場があります。

 

①5,000円~1万円

 

友人・知人・職場関係あたりに贈る新築祝いのお返しの相場であることが多いです。

 

②1万円~5万円

 

両親・兄弟・親戚関係への新築祝いのお返しの相場であることが多いです。

 

これらの相場はあくまで一般的な額ということで、この範囲でなくてはいけないということはありません。

 

人によって新築祝いの内容も違いますし、一概にこれくらいの額で返せばいいといいにくいこともあります。

 

お返しの額に迷うそんなときは、次の方法で選んでみるのもひとつです。

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・いただいた新築祝いの半返し
・いただいた新築祝いの3分の1

 

「半返し」とは、いただいた額の半分くらいでお返しをするという意味です。

 

たとえば1万円の品物をいただいたなら、5,000円のもので返すという具合ですね。

 

お祝いの3分の1を目安に返すというのも、よく聞かれる相場です。

 

1万円なら、2,500~3,000円くらいを見ておくといいでしょう。

 

また、相手が高額な新築祝いをくれた場合には、これらの返し方にこだわる必要はないともいわれています。

 

できる範囲で、お祝いに対する感謝の気持ちをお返しするといいでしょう。

 

引っ越し後2ヶ月が勝負!?新築祝いはお返しする時期も重要!

 

新築祝い お返し 時期

 

 

新築祝いのお返しは、新居への引っ越しが済んでから2ヶ月以内には行うべきとされています。

 

引っ越し後は何かとばたつくことも多いですが、せめてこの期間のうちにはお返しをしましょう。

 

その際に気を付けたいことについて、少し触れておきます。

 

お礼は速やかに

 

お返しには2ヶ月の猶予を持っても、お祝いをいただいたことへのお礼は速やかに行います。

 

電話かお礼状という形で、当日、遅くなっても翌日には動きたいところです。

 

新築祝いは「誰から」「何をもらった」をリストアップしておくと便利

 

忙しい中でも、いただいた品物が誰からのものか、何をいただいたのかなど、明確にしていくと後々が楽になります。

 

お礼はその都度済ませるとして、新築祝いのお返しをする時にそういうリストがあると品物を選びやすくなるからです。

 

リストには併せて住所も載せておくと、発送する時に便利でしょう。

 

新築祝いのお返しに添えるメッセージ例文!参考にしたい文例3選!

 

新築祝い お返し メッセージ

 

 

新築祝いのお返しには何かメッセージを添えて、お祝いをいただいたことへの感謝の気持ちを表したいですね。

 

気持ちがこもっていること、自分の言葉で伝えることが一番ですが、使えるメッセージの例文も紹介しておきましょう。

 

友達など親しい相手に対するメッセージ例

 

「○○ちゃん(くん)

この前は、素敵な新築祝いをどうもありがとう。
私の好みをよく知ってくれている、○○ちゃん(くん)ならではの贈り物だと思いました。
これから、大切に使わせてもらいます。

新居への引っ越しも無事にすみ、新しい生活にもようやく慣れてきました。
今度、ぜひ新しい我が家に遊びに来てください。

心ばかりですが、内祝いの品を贈ります。
みなさんで楽しんでいただければと思います。
これからも変わらず、どうぞよろしくお願いします。」

 

*ポイント*
気心の知れた相手には、あまり堅苦しいメッセージは向いていません。
形式に則ったメッセージを送ってしまうと、かえってよそよそしく感じられてしまう恐れもあるので注意しましょう。

 

親族に対するメッセージ例

 

「お父様もお母様も、お元気でお過ごしでしょうか。

先日は、新築祝いに素敵なお品をいただき、誠にありがとうございました。
焼き菓子は家族みんなの好物ですので、毎日美味しくいただいております。

おかげさまでようやく新居にも慣れ、新しい生活を楽しむ余裕もできつつあります。
子どもたちも喜びますので、ぜひいつでも足を運んでいただければと思います。
なお、ささやかではありますが、内祝いの品を同封させていただきましたので、お納めいただければと思います。

季節の変わり目ですので、お父様とお母さまもどうぞお体を大切になさってください。
今後とも、よろしくお願いいたします。」

 

*ポイント*
義理の両親を相手と想定しての、メッセージ例文です。
まず目上の方には、改まった形を取るのが間違いないでしょう。

ただし、身内といっても、友達のように親しい間柄もあれば、かしこまった間柄もあるはずです。
メッセージを贈る相手に合わせて、必要以上に改まったりくだけすぎたりしないよう、注意して書きたいですね。

 

上司に対するメッセージ例

 

「拝啓

寒冷の候、鈴木様におかれましてはご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度は拙宅の新築にあたりまして、ご丁寧にお祝いをいただきまして誠にありがとうございました。
おかげさまで新たな生活にも慣れ、落ち着いたところです。
これからは新居にて○○様ご夫婦を目標とし、幸せな家庭を築いていきたいと思っております。

こちらへお出かけの際には、ぜひお立ち寄りくださいませ。
ささやかではございますが、心ばかりの品をお送りいたします。
どうぞ、ご笑納くださいませ。

略儀ながら、書中にてお礼申し上げます。

敬具」

 

*ポイント*
会社の上司に対しては、形式に則ったメッセージ(お礼状)を送るようにします。
時候の挨拶については当然ながら、その時々で変える必要があります。

 

まとめ

 

新築祝いのお返しは、不要な場合と必要な場合があるということを、今回の記事を読んで知っていただけたでしょうか。

 

新築祝いへの感謝の気持ちですから、お返しを贈る相手に不快な思いはさせたくないですよね。

 

マナーやタブーがあることについてもしっかりと押さえておき、気持ちよく、ありがとうの気持ちを伝えられるといいですね。

 

新築祝いのお返しをする際には、品物にメッセージも添えるといいでしょう。

 

感謝の気持ちもより伝わりやすくなり、相手にも喜んでもらえると思います。

 

その時にはぜひ、今回の記事でご紹介した例文を使ってみてくださいね。

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