もうすぐ、クリスマスシーズンがやって来ますね。
保育園や幼稚園にもなると、お友達とパーティーすることもあるでしょう。
そこで気になるのが、プレゼント交換のやり方です。
小さい子でも、上手にプレゼントを交換できるのでしょうか?
今回は、小さな子供でも簡単にできる、クリスマスプレゼント交換のやり方をレクチャーします!
クリスマスプレゼント交換のやり方!押さえたい2つの基本ルール!
クリスマスプレゼント交換をするにあたっては、最低限のルールを作っておきたいですね。
ある程度決められた枠の中で、自由にクリスマスプレゼントを選ぶといいでしょう。
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- クリスマスプレゼントの予算
- 禁止にした方がいいクリスマスプレゼント
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少なくともこれら2点に関しては、クリスマスプレゼント交換をやるメンバーで決めておいた方がいいでしょう。
なぜ、こういったことを決めておく方がいいのでしょうか?
クリスマスプレゼントの予算
クリスマスプレゼントの交換をするなら、まずは予算を決めることから始めましょう。
そうでなければ、交換するクリスマスプレゼントが公平になりません。
幼稚園児や保育園児くらいの子供がやるなら、500円~1,000円くらいが妥当なラインだと思われます。
予算を決めておくと、クリスマスプレゼントもぐっと選びやすくなりますよ。
禁止にした方がいいクリスマスプレゼント
たとえ予算内でも、こういったクリスマスプレゼントは止めた方がいい。
その点も、はっきりさせておいた方が無難です。
仮にですが、クリスマスプレゼントを交換する中に、食物アレルギーを持った子がいたらどうしましょう?
何のアレルギーか分かれば、それを避けて用意する手もありますが、いっそ食べ物はなしという方向にするやり方もあります。
また、小さな子供には不向きと思われるプレゼントもあるはずです。
何がNGかは、ご家庭によって違うはずです。
クリスマスプレゼントを用意するにあたって、保護者が相談し合っておくといいですね。
クリスマスプレゼントの交換は、そのプレゼントが誰に渡るか分からないところに楽しさがあります。
誰もが平等に楽しめるよう、配慮する必要もあるのではないでしょうか。
このように、クリスマスプレゼント交換をするには、あらかじめ決めておいた方がいいルールもあるのです。
これを踏まえた上で、用意したプレゼントをどのように交換するといいのでしょう?
クリスマスプレゼントの交換を楽しくしてくれるゲームを、次にご紹介しましょう!
小さい子でもできる!クリスマスプレゼントを交換するゲーム5選!
予算などのルールに則ってクリスマスプレゼントを用意したら、いよいよ本番ですね。
小さな子でもやりやすいように、ゲームのようにして交換すると楽しいのではないでしょうか?
こちらでは、クリスマスプレゼント交換に役立つ、面白いゲームのアイデアをご紹介しましょう!
音楽に合わせて交換ゲーム
クリスマスプレゼント交換で定番の、音楽に合わせてプレゼントを交換するゲームです。
音楽が流れている間は、プレゼントをどんどん隣に送っていきます。
音楽が止まった時に手元に来たプレゼントをもらえるという、簡単なゲームです。
やり方はとってもシンプル!
輪になって座って、隣の子にプレゼントを渡していくだけです。
音源もスマホがあれば事足りるので、準備もなくて楽ちんですよ。
万が一、クリスマスプレゼントが用意した本人に当たってしまった場合は、またやり直しましょう。
音楽をストップさせる大人がそうならないよう、タイミングなどを配慮してあげるといいでしょう。
宝引き風交換ゲーム
お祭の出店などでお馴染みの、宝引きというゲームを知っていますか?
長い紐が何本も用意されていて、その先にはプレゼントが引っ付いています。
くじ引きのように好みの紐を引っ張り、クリスマスプレゼントを交換するのです。
やり方は、次の通り。
用意したクリスマスプレゼントに、長めの紐を括りつけます。
大人がそれを束ねて持ち、子供に好きな紐を引かせるのです。
くじ引きで紙きれを引くより、紐の先にプレゼントがあるところに、面白さがあります。
どの紐の先にどのクリスマスプレゼントが繋がっているのか、なるべく分からないようにするのがポイントです。
その際、クリスマスプレゼントにくくった紐が絡まないようにしたいですね。
紐が絡んでやりにくそうなら、横に並べたプレゼントに紐を付け、それをそのまま引いてもらうというやり方でもいいでしょう。
紐の先にどのプレゼントが付いているかは、隠しておく方が面白いです。
ただ紐を引くだけなので、絡まる心配もありませんね。
宝探し風交換ゲーム
幼稚園児や保育園児でも、年長さんクラスになれば難しいことにもチャレンジできますね。
そういうわけで、隠されたクリスマスプレゼントを、宝探しのように探す交換ゲームもおすすめです。
用意したプレゼントは自分で隠すことにすれば、自分のプレゼントを探し当てることもないでしょう。
子供に隠させれば、子供にとって見つけやすくもなります。
隠し場所が広範囲にならないよう、宝探しをするエリアを決めておくのもポイントです。
サンタの袋から取って交換ゲーム
特に準備のいらない交換方法なら、サンタの袋からクリスマスプレゼントを取るゲームがおすすめです。
あれば、サンタをイメージした大きな白い袋を用意します。
そこに交換用のクリスマスプレゼントを入れ、各自で袋に手を入れて引くようにします。
自分のプレゼントを引くことがないよう、袋を探ってる子のプレゼントは、あらかじめよけておくとやりやすいですね。
シークレットサンタで交換ゲーム
こちらは、プレゼントを用意する時点からスタートする交換ゲームです。
やり方は、次のようになります。
まず、クリスマスプレゼント交換を行うメンバーの名前を書いたくじを用意します。
これを、参加者で引きます。
参加者は、自分の引いたくじに書かれた名前の相手に、クリスマスプレゼントを用意するのです。
誰が誰のクリスマスプレゼントを用意したのかは、最後まで内緒にしておきます。
誰に渡すクリスマスプレゼントかが分かっているので、プレゼントを選びやすくなるというメリットもありますね。
以上、小さな子供でも簡単にできる、プレゼント交換に役立つゲームをご紹介しました。
どれも大した準備も必要なく簡単にできるので、参考にして、クリスマスプレゼント交換を楽しく行ってくださいね。
クリスマスプレゼントの交換にテーマを付ける!おすすめ3選!
クリスマスプレゼントを交換するのに、プレゼントのテーマを決めるのもおすすめです。
決められたテーマの中でも個性が出ますし、プレゼントを選びやすくもなります。
キャラクターをテーマに
女の子ならプリンセス、男の子ならヒーローなど、子供の好きなキャラクターでテーマを統一するのもいいですね。
たとえば、ディズニープリンセスの場合、かなりの数がいますよね。
テーマとして決めるなら、特定のキャラクターにするなど、ある程度の縛りも必要になるでしょう。
男の子の場合も、同様です。
色をテーマに
子供たちが好きな色をテーマに、クリスマスプレゼントを選ぶのもおすすめです。
テーマがざっくりしてしまう分、選びにくさに繋がる部分はあります。
その一方で自由度も高くなるので、選べるプレゼントも増えると思われます。
気を付けたいのは、「女の子はピンク、男の子は青」のような、安易な決め方はしないことです。
今は個性が重要視される時代でもあるので、あくまで、子供自身が好きな色をテーマにしてみましょう。
プレゼントの内容をテーマに
「お菓子」や「文房具」などのように、クリスマスプレゼントの内容をテーマ付けするのも便利です。
予算に加えてプレゼントのジャンルも決まるので、クリスマスプレゼントもより選びやすくなります。
こちらも、参加者みんなが納得できるようなテーマ作りができるといいですね。
小さい子供が参加することを考えると、彼らの意見も取り入れつつ、保護者が相談して決めるのが無難だと言えるでしょう。
以上、クリスマスプレゼント交換に役立つ、テーマについてのお話でした。
テーマはコンセプトと考えることもできるので、クリスマス会の装飾にも反映させるといいでしょう。
統一感が生まれるので、おすすめです。
クリスマスプレゼントにテーマを付けるのは、なるべく趣味や嗜好が同じ仲間で行うのがいいですね。
その方が、テーマが合わなくて不満を感じる人も出てこないでしょう。
クリスマスプレゼント交換のやり方まとめ!
子供は、クリスマスが大好きですよね。
大好きなお友達とクリスマスパーティーができたら、きっとものすごく嬉しいでしょうね!
クリスマスパーティーと言えば、クリスマスプレゼントが欠かせませんね。
今回は、小さな子供でも可能なクリスマスプレゼントの交換方法をご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてほしいです。
クリスマスプレゼントを交換する時のやり方も見てもらって、みんなで楽しめるプレゼント交換ができるといいですね。