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枕を洗濯した後の乾かし方!4つの方法とメリット&デメリット!

枕 洗濯 乾かし方

汚れた枕を洗濯するのは、気持ちのいいことですね。

しかし、その後の乾かし方をしっかり知っておかないと、よくないことになってしまいます。

今回は、枕の乾かし方にスポットを当て、気を付けるべきポイントを紹介していきます!

これから枕を洗濯しようという人は、ぜひ洗濯前にチェックしてみてくださいね。

枕の乾かし方が知りたい!正しく乾かして洗濯を成功させよう!

洗濯した枕は、きちんと乾かすことが重要です。

こちらでは、洗濯した枕を干すいくつかの方法を見ていきましょう。

天日干し

普通の洗濯物と同じように、太陽に当てて乾かします。

メリット

太陽の光は偉大で、水気をたくさん含んだ枕も乾きやすいと言えます。

自然の力で、カラッと乾かしたい場合におすすめの乾かし方です。

デメリット

強い日光は、布地を日焼けさせる原因になります。

枕を薄茶色に日焼けさせたくないなら、天日干しはおすすめできません。

太陽の熱で、枕の素材を傷めてしまう可能性もあります。

日陰干し

屋外で干すのは天日干しと同じですが、日光の直接当たらない、日陰で干す乾かし方です。

メリット

洗濯できる枕は、多くの場合が陰干しをすすめていると言えます。

生地の日焼け防止はもちろんのこと、枕内部の素材を傷めることも少ないからです。

デメリット

日陰で干すことから、天日干しに比べて乾きにくい乾かし方と言えるでしょう。

乾燥機

乾燥機での乾かし方も、枕を乾かす方法のひとつです。

ただし、枕が乾燥機の使用に対応している場合に限ります。

メリット

早く乾かすことができます。

花粉やほこりなど、屋外での乾かし方に抵抗がある場合は便利です。

デメリット

枕をしっかり乾かすには、かなりの時間がかかります。

そのため乾燥機の稼働時間が長くなり、電気代がかさむ可能性もあるでしょう。

部屋干し

乾燥機が使えず、かつ屋外で干せない場合に選べる乾かし方です。

メリット

枕は室内に置いてあるので、風で飛ばされて地面に落ちていた…などというトラブルがありません。

デメリット

今までに挙げた4つの方法の中で、一番時間のかかる乾かし方です。

長くかかってしまうので、場所を占領してしまうことも考えられます。

このように、枕の乾かし方にはいくつか方法があり、それぞれに長所と短所があるのが分かります。

乾かし方が分かったところで、枕を「どのように」干せばいいのかも気になりますね。

また、完全に乾いたかの確認は、どのようにすればいいのでしょうか。

枕の干し方と乾燥したかの確認方法

乾燥機での乾かし方を選ぶなら、枕を詰め込み過ぎないようにしましょう。

乾燥機のサイズにもよりますが、大人用の枕なら、1回につき枕1つでの稼働が適切でしょう。

詰め込み過ぎると乾きにくくなり、結果的に長時間かかる乾かし方になってしまいます。

その他3つの乾かし方、天日干し、陰干し、室内干しで乾かす場合には、次のことに気を付けて干しましょう。

枕の乾かし方では吊り干しがおすすめ!

枕を地面/床と平行に置いて乾かそうとすると、どうしても通気性が悪くなってしまいます。

屋外でも屋内でも、なるべく空気に触れる部分を多くするのが、枕を早く乾かすポイントになるのです。

そこで利用したいのが、特別な物干しネットや枕ハンガーです。

ネットはハンガーに引っ掛けて使うアイテムで、枕やぬいぐるみなどの乾きにくい物を乾かすのに役立ちます。

枕ハンガーは、枕を挟み込んで固定でき、物干し竿に吊るすことができます。

物干し竿2本の上に置くという方法もおすすめ!

竿を渡した上に置くと接地面が少なくなり、他の場所に置いて乾かすよりも空気に触れる場所が多くなります。

枕が完全に乾いたことを知るための方法って?

枕が内部まで完全に乾いたかどうかは、手で触ってもなかなか分からないものです。

半乾きではむしろ、洗濯したことがデメリットになるくらいなので、注意が必要です。

ここでおすすめしたいのは、洗濯前の枕の重さを計っておくこと!

元の重さを知っておくと、枕から完全に水分が抜けたか分かりやすくなりますよね。

枕の重さを計るのは面倒にも思えますが、完全に乾いたかを知るいい方法になるでしょう。

枕を洗濯して部屋干しで乾かすなら?おすすめ方法3選!

枕 洗濯 部屋干し

枕をどのように干すかは、先にご紹介した通りです。

こちらではその中でも部屋干しにスポット当て、枕を乾かすのにおすすめの方法などをご紹介していきましょう。

除湿器を使って部屋干し!

秋以降は乾燥してくる季節ですが、室内だと枕はなかなか乾きにくいものです。

洗濯物を乾かすのに、湿度は重要な要素です。

湿度が低いほど、洗濯物はよく乾きますよね。

そういうわけで、枕のような乾きにくい物を部屋干しする場合は、除湿器に手伝ってもらいましょう。

風が出てくるようなタイプの除湿器なら、枕を干した下あたりから風を当てるようにしましょう。

普通の洗濯物のようにすぐには乾かせませんが、部屋干しでも枕が乾きやすくなるでしょう。

エアコン×サーキュレーターを使って部屋干し!

肌寒いなと感じて、エアコンをつける機会も多くなってきますね。

エアコンは部屋を暖めるだけでなく、枕を乾かすのにも一役買ってくれるのです。

さらにおすすめなのが、サーキュレーターとの合わせ技です。

空気をかき回すので、枕がいっそう乾きやすい状態になるでしょう。

浴室乾燥機を使って部屋干し!

浴室に、衣類乾燥の機能があるご家庭も多いのではないでしょうか。

まさしく浴室全体が乾燥機のようになってくれるので、枕の部屋干しするにはこの上なく便利だと言えるでしょう。

もし枕の乾燥時間にこだわらないのであれば、電気代が安い深夜の時間帯に行うのがおすすめポイントです。

浴室で乾燥させる場合には浴室の水気を取り除き、あらかじめ湿度をさげておくとより効果的になるでしょう。

枕を洗濯したら生乾きはNG!2つのトラブルとその解決法とは?

枕 洗濯 生乾き

普通の洗濯物に比べ、枕は圧倒的に乾きにくいものです。

洗濯した枕が生乾きになったとしたら、トラブルが起こることも考えられます。

こちらでは、生乾きの枕と、起こりがちなトラブルについて見ていきましょう。

枕の生乾きトラブル①生乾き臭に悩まされる!

分厚く乾きにくい枕は、生乾きになりがちです。

完全に乾燥させないままに再び枕を使ってしまうと、生乾き臭に悩まされることになるでしょう。

枕と顔との距離はかなり近いので、生乾き臭がしては、睡眠の妨げになる恐れもあります。

枕そのものが生乾きになりやすいのですが、何より、カバーを付けたまま洗濯すると乾きにくいと言われています。

洗濯の際には面倒がらず、カバーと枕は別々にして洗うようにしたいですね。

枕の生乾きトラブル②枕にカビが生えるかもしれない!

生乾きの枕には、カビが生える可能性も高くなります。

カビの生えた枕で眠るのは、単純に気分がいいことではありませんよね。

それに加え、頭を乗せて使う都合上、カビ菌を吸い込みやすくなったりして、健康を害する恐れも出てくるでしょう。

体の調子が悪くなるのはもちろんのこと、一番近い頭皮にも何らかの影響が出るかもしれません。

枕が生乾きなことで起こると考えられるこれら2つのトラブルには、どのようにして対処するのがいいのでしょうか?

生乾き臭やカビの確認された枕は、残念ながら洗濯し直すより他はないと思われます。

洗濯をやり直す場合には、どんな方法が適切なのでしょう?

一度生乾き臭などのトラブルに見舞われた枕は、同じように洗濯し直しても元のようにならないこともあります。

そんな場合には、高温での洗濯をおすすめします。

ご家庭の洗濯機で洗濯できないようであれば、高温での洗濯ができるコインランドリーを探すといいでしょう。

高温で洗濯することで、生乾き臭の原因となる雑菌を取り除ける可能性が高くなります。

そうやって洗濯した上で、今度はしっかりと乾かすようにしたいですね。

まとめ

枕を洗濯すると、気持ちよく眠れそうですよね。

ただし、その乾かし方を間違えると、かえってよくないことになってしまいます。

枕を洗濯するからには、正しい乾かし方を覚えておきたいですね。

枕に使われている素材は様々なので、乾かし方もいろいろあります。

今回の記事を参考にしていただき、素材に合ったやり方で乾かしてくださいね。

そうすることで、洗濯した枕で気持ちよく寝られるようになるはずです!

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