小学生の子供の日焼け止めの効果的な落とし方を紹介します。
この記事では
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- 日焼け止めのきちんとした落とし方
- 日焼け止めを落とした後の肌荒れ防止のケアの仕方
- 小学生の子供の肌に優しいおすすめの日焼け止め
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などについて詳しくお伝えしていきます。
子供に日焼け止めを塗って、それで満足していませんか。
日焼け止めを塗った以上は、きちんと落とすことも忘れてはなりません。
実は、意外と見落とされがちで、しっかり落とせていない場合もあるんですよ。
子供の日焼け止めの落とし方について悩んでる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
小学生が日焼け止めを塗った後の落とし方って?2つのおすすめ方法!
小学生くらいの子どもでも、日焼け止めを使うのは普通になっています。
日焼け止めを日常的に使っても、ちゃんとした落とし方を知っていますか?
日焼け止めをきちんと落とさないと、肌の上に残った成分が肌荒れを起こす原因になってしまいます。
日焼け止めの落とし方は、大きく見て2つあります。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
石鹸で落とす
子ども用日焼け止めの多くは、特別なクレンジングのいらない、石鹸のみで落とせるタイプです。
小学生に日焼け止めを塗る場合は、こういう子ども用の日焼け止めを選ぶようにするといいでしょう。
大人用の日焼け止めは、子どもの肌にもよくなく、ウォータープルーフのタイプだと、石鹸では落としづらくなります。
特別な落とし方をしなくてもいいよう、小学生には子ども用の日焼け止めを使うことを覚えておくといいでしょう。
●洗う前にはベビーオイルを使うとより効果的
石鹸で落ちるとはいえ、どうもさっぱり落ちた感じがしないのが日焼け止めでもあります。
石鹸で落ちるタイプでも、洗い方が不十分だと日焼け止めの成分が肌に残ることになります。
小学生くらいだと、肌に日焼け止めの洗い残しがあると、痒みや炎症の原因となってしまいます。
そうならないようにするには、実は意外なコツがあるんです。
ママたちが日焼け止めを落とすのにクレンジングを使うのと同じように、子どもが日焼け止めを落とすのにはベビーオイルを使います。
ベビーオイルは保湿のために使う物と思われがちですが、汚れを浮かせる働きもあるのです。
●ガーゼなどで拭き取り洗いをするアイデアも
日焼け止めは体に塗るのはもちろんのこと、顔に塗るのも多いことでしょう。
ベビーオイルを使うにしても、最終的には石鹸で洗うのが理想的です。
小学生でも石鹸で顔を洗うのに抵抗があるという子は、ガーゼで拭き取るという方法もありますよ。
ベビーオイルを使った時点で一度ふき取りをし、泡立てた石鹸で顔をマッサージするように洗います。
この時、石鹸が目に入らないように注意してあげましょう。
石鹸を取り除くのに、絞ったガーゼで何度も顔を拭います。
ゴシゴシと擦ると痛いので、優しく拭うことがポイントです。
石鹸の落とし残しがないよう、しっかりと拭き取りましょう。
ガーゼで拭う方法は、洗うのに比べて圧倒的に手間がかかります。
[st-kaiwa1]小学生になったらなるべく水で洗い流したいですが、どうしてもできない子には、この方法を試してあげてくださいね![/st-kaiwa1]
低刺激のクレンジングシートを使う
大人が化粧を落とすように、日焼け止めを落とすのにクレンジング効果のあるシートを使うこともできます。
小学生などの子どもに使う場合には、なるべく低刺激のタイプを選びましょう。
クレンジングシートで日焼け止めを落とすと、どうしても多少は擦る必要が出てきます。
大人でも肌にダメージを受けやすいので、肌質の弱い子どもならなおさらです。
肌に刺激の少ないシートで、かつ、ゴシゴシ擦らないようにするのが、日焼け止めの理想的な落とし方と言えるでしょう。
ただし、普通に入浴できる状況なら、やはり先にご紹介した石鹸を使った方法をおすすめします。
夏場のキャンプなど、レジャー先などで洗うのが難しい場合に、こういうやり方もあると覚えておくといいですね。
小学生が日焼け止めを落とした後の肌荒れ防止のためのケアは必要?
小学生の日焼け止めの落とし方は、分かっていただけたでしょうか。
日焼け止めを落としたし、これでOK!
それはそうなんですが、ちょっと待ってください!
日焼け止めを落とした後のケアを、見逃していませんか?
普段は肌のケアを何もしていない小学生でも、日焼け止めを付けて落とすということをした後は、肌荒れ防止のために、何かしらのケアをしてあげましょう。
保湿する
ベビーオイルやクレンジングシートで日焼け止めを落としたなら、小学生の肌はとても乾燥してしまいます。
そうでなくても、紫外線に当たっている時点で、肌は乾燥しているのです。
日焼け止めをしっかり落とした後は、保湿することを忘れないようにしましょう。
元々肌が弱く、日常的に保湿剤を用いている場合は、それを使っていつもより念入りに保湿してあげるといいでしょう。
保湿の習慣がない子も、子ども用の乳液やクリームを使って、肌に潤いを与えてあげなくてはなりません。
小学生の肌の保湿ってどうやるの?
いざ肌の保湿を行うとなっても、どうやればいいのか分からない人もいるでしょう。
こちらでは、子どもの肌を保湿する方法を簡単にお教えします。
●保湿は入浴後なるべく早く!
日焼け止めは、お風呂で落とすことが多いでしょう。
なので、お風呂から上がったら、なるべく早くに保湿することをおすすめします。
大人の肌にも同じことが言えますが、入浴後に時間が経てば経つほど、肌はどんどん乾燥してしまいます。
肌がまだ水分を蓄えている状態の時に、クリームやローションを塗って保湿してあげるのがポイントです。
[st-kaiwa1]入浴後10分以内を、目安と考えておきましょう![/st-kaiwa1]
●体の部位に合った保湿剤を使う
保湿剤と聞いて、どんなものを思い付くでしょうか。
ワセリンのような軟膏系の他、ローションや乳液も考えられますね。
軟膏には強い保湿力がありますし、ローション系は肌の上で伸ばしやすいメリットがあります。
それぞれのメリットを活かして、体の部位に合った使い方をしましょう。
たとえば、顔は体に比べて皮膚も薄く、乾燥にも弱い傾向にあります。
塗る範囲はそんなに広くないので、保湿力を優先して軟膏系の保湿剤を使うといいでしょう。
顔から下の体にも保湿をしたいですが、範囲が広いので、肌になじみやすいローション系が使いやすくておすすめです。
体に合ったものを使うのが一番ですが、部位に合わせた保湿剤を使うことも覚えておくと役立ちますよ。
小学生が使う日焼け止めのおすすめ5選!親子で使うのにもピッタリ!
小学生が使うのには、どんな日焼け止めがおすすめなのでしょうか。
どんな物がいいか迷っているあなたのため、こちらでは小学生が使うのにおすすめの日焼け止めをご紹介しましょう。
ニベアサン プロテクトウォータージェル こども用
SPF28/PA++
赤ちゃんにも使える、子どもの繊細な肌用に作られた日焼け止めです。
ジェルタイプなので伸びもよく、小学生の肌にも塗りやすい特長があります。
アルコール成分は含んでおらず、無香料です。
潤い成分を配合しているので、乾燥しがちな小学生くらいの子どもの肌にもぴったりです。
特別なクレンジングは必要なく、普段使いの石鹸で落とすことができます。
アロベビー UV&アウトドアミスト
SPF15/PA++
1本で虫除けと日焼け止めの2役をこなしてくれる、スプレータイプの日焼け止めです。
赤ちゃんや子どもはもちろんのこと、肌の弱い大人が使うのもおすすめのアイテムです。
天然由来成分にこだわって作られており、一般的な日焼け止めによく使われている、合成紫外線吸収剤も使っていません。
そのため、生まれたての新生児にも使える優しさを持っています。
レモングラスやローズマリーといった、ハーブ由来の成分で香り付けがされています。
日焼け止めにありがちな嫌な臭いではありませんし、虫除け効果もあります。
スプレータイプなので、頭皮にもスプレーできるのが嬉しいポイントでしょう。
石鹸すら使わず、水で落とせるという最強のメリットもあります。
ユースキンS UVミルク
SPF25/PA++
ハンドクリームのような感覚で、手軽に使える日焼け止め用ミルクもいいですよ!
無香料、無着色と、余計な成分が入っていないのも嬉しいですね。
アルコール成分も、紫外線吸収剤も入っていません。
小学生の肌を守るため、ヒアルロン酸、アミノ酸系成分、潤い成分である、しその葉エキスを配合しています。
アレルギーテストが済ませてあるので、多くの人に安心して使ってもらえる日焼け止めになっています。
塗った日焼け止めは、石鹸で落とすことができます。
ロート製薬 ママはぐ 日焼け止めミルク
SPF34/PA+++
思い立った時にさっと使いやすい、ポンプタイプの日焼け止めです。
塗り忘れることがないように、玄関に1本置いておくのも便利でいいでしょう。
無添加、低刺激、弱酸性を謳っており、潤い成分も配合してある日焼け止めミルクです。
肌に優しいので、敏感肌の大人にも嬉しい使い心地と言えるでしょう。
日焼け止めを塗る時に面倒な容器の振りもいらず、使いたい時にプッシュするだけでOK!
さらさら成分が入っているので、日焼け止めミルクでもベタつきません。
石鹸を使って、簡単に落とすことができます。
和光堂 ミルふわ ベビーUVケア
SPF21/PA++
ベビー関連のグッズでお馴染みの和光堂が作った、小学生にもおすすめの日焼け止めクリームです。
保湿のために、母乳を手本とした成分を使っている、こだわりの日焼け止めでもあります。
伸びもよく、日焼け止め独特の白残りも少ないタイプです。
ノンケミカル、無添加という点でも、ポイントの高い日焼け止めと言えるでしょう。
もちろん、石鹸で落とすことができます。
以上、小学生におすすめな日焼け止めを5つご紹介しました。
小学生どころか、赤ちゃんから使えるタイプばかりなので、家族みんなで使うのもいいですね。
また、子どもには高いSPF値は必要ないと言われています。
SPF値が高いと、それだけ肌への負担も大きくなります。
そのため今回は、SPF15~34までの日焼け止めを選ばせていただきました。
まとめ
我が家は息子2人なので、日焼け止めケアは怠りがちだったりします。
子どもに日焼け止めを塗るママの中には、今後迎える七五三のために焼かせたくないという人もいます。
女の子なら、男の子以上に日焼けさせたくないですよね。
そういうことを抜きにしても、日焼け止めを塗ることはだんだん重要視されてきています。
紫外線に当たると肌が乾燥するので、それを防ぐための日焼け止めと考えることもできますね。
その一方で、日焼け止めを塗るからには、きちんとした落とし方も覚えておかなくてはなりません。
小学生くらいの子に自分でキレイにしなさいと言っても難しいので、そこは親が手伝ってあげましょう。
日焼け止めの落とし方のポイントは、肌を傷つけないよう、優しく洗うことです。
ガーゼなどで拭う場合も同様なので、子どもの日焼け止めを落とす時には、注意してあげてくださいね。
小学生が使うのにおすすめな日焼け止めも、参考にしていただければと思います。