旦那さんの誕生日には、演出をして喜んでもらいたいものです。
しかし、来年から誕生日のハードルが上がってしまったり、予算や時間を考えると、どうしたらよいか迷ってしまいますよね。
そんな時は、ぜひ相手にも負担にならない、プチサプライズを演出してみましょう。
旦那さんの誕生日にはぜひサプライズ料理を!
月並みですが、手作り料理のサプライズはいかがでしょうか?
手料理といえば、男性が喜ぶプレゼントのひとつですね。
料理は苦手だし面倒、という方もあきらめないでください。
どなたにもおすすめの手料理サプライズをご紹介します。
誕生日ケーキを作る
ケーキなんてハードルが高すぎる!!という方でも大丈夫。
ケーキで一番難しいのは、スポンジケーキを作る時。
手間をかけて作ったスポンジが膨らまなくてペチャンコなんて悲しいですよね。
今は、どこのスーパーでもスポンジケーキ(土台)が出来た状態で売っています。
しかもスライスされているので、スポンジを半分にスライスする必要もありません。
生クリームを泡立てて、好きなフルーツなどでデコレーションするだけで、手作りケーキの完成です。
ロウソクもお忘れなく!
ステーキを焼く
お肉大好きな旦那さんの誕生日には、やはり大好物のステーキが喜ばれると思います。
ステーキは、焼くだけかと思いきや、意外と失敗することも多い献立です。
高級肉やお手頃価格の肉によっても焼き方の違いがあります。
旦那さん好みのステーキを焼いてみましょう。
実際、お肉の価格を見て買うのをためらってしまうこともありますよね。
そんな時は、安いお肉でも美味しくできるレシピを使いましょう。
まず牛肉は、焼く前までに室温に戻しておきます。
次に、牛肉からスジを取り除きます。
そして、包丁の背を使って、肉を両面とも斜めに両方向たたいて柔らかくします。
その後、包丁の先で数か所肉を刺します。
塩とコショウを振り、フライパンに油をひいて、煙が出るくらいフライパンを温めます。
肉をサッと焼き目がつくくらい両面焼き、アルミホイルで包みます。
余熱で火を通せば出来上がりです。
高級な牛肉の場合は、スジをとったり包丁でたたく必要はありません。
安いお肉と同じように、牛肉は室温に戻しておくこと、肉をサッと焼き目をつけたらアルミホイルで包み余熱で火を通すことは同じです。
実際に肉を焼くときは、怖くて弱火になってしまいがちですが、強火で一気に表面を焼き上げましょう。
アルミホイルで肉を休ませている時に、出てしまった肉汁が肉に戻っていきますので、ステーキをジューシーに仕上げることが出来ます。
サラダや焼き野菜、スープも用意しましょうね。
手巻きずしをつくる
お魚が好きな旦那さんには、手巻き寿司にして、好きなものを巻いて楽しみながら食べるのはいかがでしょう?
お皿にお刺身を盛って、酢飯を作るだけで、豪華な料理になります。
お刺身の下には、大葉を敷くと色どりがきれいになりますよ。
お刺身を柵で買う時は、よく切れる包丁を使いましょう。
手巻き寿司は、日常よくしているし、特別感やサプライズ感はないという方も、お花を飾ったり、テーブルセッティングや部屋の飾りつけなどで、いつもと違う空間を演出してみてくださいね。
お祝いをしたいという気持ちは、必ず旦那さんに伝わるはずです。
旦那さんの誕生日には手紙を書いてみよう!
日頃、なかなか口では感謝の気持ちを改まって伝えることは難しいものです。
旦那さんの誕生日には、ぜひいつもは言えないようなことも書いて、旦那さんを喜ばせてみてください。
手紙をもらうことはなかなかないことなので、手紙のサプライズは効果的です。
また、お子さんがいる場合には、お子さんからの手紙もサプライズとして一緒に渡しましょう。
旦那さんが感動すること間違いなしです。
お子さんと前もって打ち合わせをして、一緒に手紙を書くのもいいですね。
まとめ
いかがでしたか?
いつも「誕生日には何もいらない」、という旦那さんもいるかと思いますが、自分の誕生日を家族にお祝いしてもらえるのを嫌な人はいないと思います。
照れで言っている方もいるかもしれません。
サプライズ、というと準備や費用がかかったりと面倒だと思ってしまいますが、サプライズは決して大変なものでなくてよいのです。
簡単でも特別感のある料理、部屋の飾り、家族からの手紙…。
私の知り合いには、タイムカプセルを作ったという話もきいたことがあります。
家族の手紙をタイムカプセルに入れて、一年後に開封できるようにしておくそうです。
楽しそうですよね。
相手の誕生日を心からお祝いする気持ちがあれば、ひと工夫で簡単にサプライズをすることが出来ます。
旦那さんは、誰よりもあなたにとって大切なパートナーです。
プチサプライズをして、いい思い出を作れたら、2人の人生はより豊かになっていくのではないかと思います。
旦那さんにとって一年に一度の誕生日。
ぜひ、ささやかでよいので、サプライズを成功させてみましょう。