実母と子育てを巡って喧嘩!実はみんなあるあるな6つの事例とは?

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実母 子育て 喧嘩

 

実母は頼りになり、他人である姑とは上手くいかないもの。

 

そういうイメージを持つ人は多いかと思います。

 

しかし最近では、子育てに関して実母と喧嘩してしまうママが増えています。

 

どうして、こんなことが起こってしまうのでしょう?

 

今回はそんな実母との子育てを巡るバトルについて、色々な方向から見ていきたいと思います。

 

 

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目次

実母と子育てで喧嘩することはある?2人はどうして衝突してしまうのか!

 

実母と子育てを巡って喧嘩しているママたちは、実はたくさんいるのです。

 

彼女たちはなぜ、姑ではなく、実母と子育てでぶつかってしまうのでしょう?

 

こちらではまず、ママたちが子育てを巡って実母と衝突したエピソードをご紹介しましょう。

 

思わず共感してしまうような、実母とのバトルはあるでしょうか?

 

ミルクか母乳か

 

「母乳で育てないとダメ!」
「ミルクの方が面倒がなくていい!」

 

そんな風に、実母に言われてカチンときたことはありませんか?

 

実母世代の中には、母乳やミルクでの育児に強いこだわりを持っている方もいます。

 

母乳で育てないと丈夫な子にならないとか、ミルクにしないと夜寝なくなるだとか、根拠のない自信を持っていることも多いようです。

 

子どもが生まれた直後は特に、ママも神経質になっている時期です。

 

そこでああだこうだと言われては、たとえ実母でも喧嘩になるのは仕方がありません。

 

チャイルドシートはなくてよし

 

チャイルドシートが義務化されたのは、実は2000年と最近のことです。

 

それゆえ、ママが子どもの時には使わなかったという実母もいるわけです。

 

チャイルドシートは子どもが嫌がるし、できれば乗せたくないというママは多いでしょう。

 

義務かどうか以前に、それでも子どもの安全を思って乗せますよね。

 

実母はチャイルドシートなしでも過ごしていた経験があるため、子どもが嫌がってまで乗せる必要はないと考えています。

 

しかしそれは、事故に遭わなくて運がよかっただけの話なのです。

 

発達障害を受け入れない

 

発達障害を抱える子どもは、今では決して珍しくはありません。

 

しかし実母の中には、それを容易に受け入れられない人も多いようです。

 

昔は今以上に障害への差別もあったことでしょうが、現在は違います。

 

早いうちに発見して適切な対処をすれば、問題がなくなる可能性だってあります。

 

しかし、発達障害であることも受け入れられない実母は、少なからずいるようです。

 

子どもの個性として考えるママもいるので、実母のそういう態度は辛いですね。

 

子ども(孫)を甘やかす

 

実母との育児を巡った喧嘩の中で多いのが、子ども(実母にとっての孫)を甘やかすというものではないでしょうか。

 

むやみにお菓子を食べさせる、ゲームをさせる、TVを見させるなど、実母はつい、孫可愛さに甘やかしてしまいます。

 

ママがダメということをおばあちゃんがいいと言ったりすると、子どもはどうしても楽な方に流れてしまいます。

 

それが元で、実母との間にバトルが生じることはよくあります。

 

子どものためにも、ママと実母の間でダメなことのラインが共通していることが望ましいですね。

 

幼稚園か保育園か

 

「保育園は勉強しないからダメ!」
「仕事しなきゃだから、幼稚園はダメ!」

 

子どもを幼稚園と保育園どちらに入れるのかも、実母との喧嘩に発展しがちな話題です。

 

実母は自分の経験を元に、幼稚園のよさ、保育園のよさを説いてきます。

 

そこにママの意見が反映されることが少なく、そのため、喧嘩になると考えられます。

 

離乳食関係

 

子どもの離乳食事情も、昔と今ではずいぶん違います。

 

仕事を持つ忙しいママも増えており、レトルトのベビーフードを多用するママもいるでしょう。

 

一方の実母世代は、離乳食は手作りだったという方が多い印象です。

 

そのため、レンチンで作ったお粥や市販のベビーフードに手抜き感を感じてしまうのでしょう。

 

「湯上りに白湯を飲ませる」ということも、今ではあまり強調されないようになってきています。

 

無理して白湯を飲ませなくても、子どもが飲むものでOKという考えが広がってきています。

 

事実、私は入浴後の息子たちに母乳を与えていましたが、2人とも問題なく成長しましたよ。

 

このように、実の母親なのに育児のことで喧嘩するケースはかなりあります。

 

姑より頼りになる、頼りにしたいイメージの強い実母ですが、どうしてこんなにも喧嘩になってしまうのでしょうか?

 

これらの事例を踏まえて、次に実母と育児を巡って喧嘩になる原因を探ってみましょう。

 

実母と子育てで喧嘩になる原因は?知って納得の5つの理由とは!?

 

喧嘩 原因

 

 

結婚していなかったり子どもがいなかったりすると、なぜ実母と子育てで喧嘩になるのか不思議に思う人もいるかもしれません。

 

こちらでは、実母と喧嘩になってしまう原因として考えられることを挙げてみましょう。

 

よく実の母親と子育てで喧嘩になってしまうママは、これからご紹介する5つのことが原因かもしれません。

 

昔の子育てにこだわり過ぎ

 

実母と今のママ世代では、子育てもずいぶんと様変わりしています。

 

子育てをする環境もですし、子育てに関する考え方もそうです。

 

そういった違いがあるので、実母との間に子育てに対する見解の差が生まれるのは仕方のないことでしょう。

 

とはいえ、昔の子育ての中には、時を経て、今ではNGとされていることもあるのです。

 

今の子育てでは、大人の唾液が付いた箸やスプーンで、子どもに食べさせるのはよくないとされています。

 

赤ちゃんの口内に虫歯菌はいませんが、大人から口移しでもらってしまうことがあるからです。

 

これも今では子育ての常識ですが、かつては問題視されていなかった事例です。

 

今の子育てを知らない実母が自分流にやってしまうので、ママと喧嘩になってしまうのです。

 

娘を今でも子ども扱いしている

 

母親というものは、子どもがいくら大人になっても、いつまでも小さな子どものように感じてしまいがちです。

 

そのために、娘が子どもを持つ母親になっても、ついつい子育てに口を出したくなってしまうのです。

 

それが親心だと分かっていても、大人になってまで口やかましく言われると喧嘩したくもなってしまいますね。

 

見栄っ張り

 

実母がプライドの高い見栄っ張りタイプなため、娘の子育てにまで口を出してくるケースもあります。

 

有名幼稚園に入れなくてはいけない、病気を診てもらう病院も大きなところじゃないといけないなど、自分の面子のために口出ししてきます。

 

そういうことを考えていない娘にしたら、実母の口出しは面倒この上ないことでしょう。

 

自分ができていたから

 

自分ができていたから、娘も同じようにできて当然。

 

そう考える実母もいます。

 

働きながら子育てをしていた母親などは、同じような子育てを娘にも求めてしまうことがあります。

 

実の親子といっても、子育てに関する考え方まで同じであるとは限りません。

 

自分がそうだったからって押しつけないでと、子育てを巡って喧嘩になってしまうのです。

 

実の娘だからこそ、言い過ぎてしまう

 

今の子育て事情を知っていて、娘のことを十分に考えていても、それでも喧嘩になってしまう場合もあります。

 

実の娘だからこそ、ついつい言い過ぎてしまうというケースです。

 

お嫁さんだと遠慮もありますが、自分の娘なのでずけずけと物を言う実母は多いはずです。

 

親子なので言いたいことを言い合っていいはずですが、子育てに神経質になっていると、娘としては実母の言葉はうるさいのです。

 

これら5つのことがすべてではありませんが、これらのことが原因で実母との間に喧嘩が勃発するようです。

 

うるさいなあと思うだけならまだしも、最悪の場合には絶縁することも起こり得ます。

 

子育てのよき先輩であるはずの実母とは、長くいい関係を築きたいものですね。

 

そのためには、どうすればいいのでしょうか。

 

実母と子育てを巡る喧嘩にはこう対応!おすすめする4つの方法とは!?

 

実母 対応

 

 

実母とは当然、良好な関係を続けたいですね。

 

子育てに関して実母との喧嘩が絶えないというママは、次の4つの対応を試してみてください。

 

意外に簡単に、実母との不仲が解消されるかもしれませんよ。

 

実母と距離を置く

 

子育てに関して実母と衝突しがちな人は、実母との距離が近いという特徴があります。

 

同居だったり、別居でもかなり近所に住んでいたりということになると、必然的に顔を合わせる機会も増えますよね。

 

実母としては距離が近い分、娘であるあなたの子育てに口を出したくなってしまう可能性もあります。

 

そういう実母とは、少し距離を置く対応を取ってみてはいかがでしょう。

 

物理的な距離があるだけで、子育てのことで喧嘩をすることは目に見えて減るはずです。

 

同居ならそれぞれの時間を過ごすか、近居の場合には、遊びに行く回数を減らすのもありです。

 

実母と距離を置くことでいい関係を保っているというママは、意外とたくさんいるものですよ。

 

子育てに関して口やかましい実母も、距離を置かれたことで冷静になれるかもしれませんね。

 

一歩引く

 

喧嘩が起こるのは、どちらも自分の主張を曲げないためです。

 

実の親子でお互いが譲らないため、そうなってしまいます。

 

実母と育児のことで喧嘩してしまったら、時にはあなたが一歩、身を引くという対応も考えてみましょう。

 

実母の中には、単に口を挟みたいだけの人もいると考えられます。

 

自分の言ったことに相手が反抗しないのであれば、それだけで満足ということもあるでしょう。

 

自分ばかりが折れるのは気に食わないかもしれませんが、実母と喧嘩をしないためには、そういう努力も必要なのです。

 

今の子育てのやり方を説明する

 

子育てに口を挟んでくる実母は、単純に今の子育て事情を知らないのかもしれません。

 

そうであるからこそ、娘にいろいろ教えてあげようと思い、口を出して喧嘩になってしまうのでしょう。

 

そういう実母には、今の育児事情はこうなっているということを教えてあげてみてはいかがですか。

 

単に知らなかっただけで、今の育児のやり方を知れば、あれこれ口出しすることもなくなる可能性はあります。

 

自分の子育てに関する考えを伝える

 

実母と子育てで喧嘩をしてしまう時には、腹を割って、子育てに関して自分がどう考えているのかを伝えてみましょう。

 

実母の中では、あなたはまだ子どものままなのでしょう。

 

自分が手伝ってやらないとという使命感で、実母は子育てに口出しをしているのかもしれません。

 

あなたが自分の子育て論について話すことで、実母はあなたを見直すことも考えられます。

 

もう立派な母親になったのだから、自分は口を挟まなくていい。

 

実母にそう思ってもらえれば、喧嘩も減ることでしょう。

 

このように、ちょっとしたアクションを起こすだけでも、喧嘩の回数を減らすことができるかもしれません。

 

実母と育児のことで喧嘩するので悩んでいるという人は、これらの対応を試してみてくださいね。

 

まとめ

 

幸いなことに、私は実母と子育てで喧嘩することはありません。

 

母なりの考えはあるようですが、基本的には子どもの母親である私自身に任せようと思ってくれているようです。

 

そういう親子関係がある一方で、何かと子育てのことで口出しをしてくる実母がいるのも事実ですね。

 

実母という近しい存在だからこそ、ママとしても我慢できないということが想像できます。

 

子育てで娘と喧嘩してしまう実母の多くは、悪気があってそうしているわけではないのです。

 

単に娘を心配し、ついつい構ってしまうお母さんがほとんどでしょう。

 

娘としてはそれを理解しつつ、引くところは引き、言うべきところは言うという姿勢を貫きたいですね。

 

自分の母親なのですから、子育ての味方に付ければ頼もしいに違いありません。

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