5歳の子が習い事を嫌がる!?悩めるママに解決法を徹底解説!

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5歳 習い事 嫌がる

 

5歳の子供でも、習い事をやっている子は多いでしょう。

 

そんな子でも、どうしてか、習い事に行くのを嫌がることだってあります。

 

嫌がるのを無理矢理行かせるのも心が痛みますし、かと言って、そのまま受け入れるのもどうかと思いますよね。

 

今回はそんな子どもに手を焼くママたちに、習い事を嫌がる子どもたちと向き合う方法を伝授します!

 

 

目次

5歳の子供が習い事を嫌がったら?ママの取り得る3つの方法!

 

嫌だ、行きたくない!

 

子供がそう言って習い事に行くのを拒んだら、一体どうすればいいのでしょうか。

 

子供の様子を見つつ、次の3つの方法を取ってみましょう。

 

それでも行かせる

 

大抵の子どもは、習い事を面倒に思っています。

 

自分でやると言って始めた習い事も然りです。

 

5歳くらいの子どもは、まだまだ気分屋です。

 

ちょっとしたことがきっかけで、習い事を嫌がることもあります。

 

明らかに面倒がって習い事を嫌がるようなら、お尻を叩いて行かせるしかありません。

 

中には深刻な事情を抱えている場合も考えられますので、ちゃんと様子を見てあげることも重要です。

 

5歳くらいになると知恵もつき、どのラインまでワガママが通用するのかを見ている節があります。

 

子どもの言うことをすべて受け入れてしまっては、サボり癖が付く可能性もあるでしょう。

 

ダメなものはダメときちんと線引きをすることで、子どもは怠けず、習い事に行ってくれるようになるはずです。

 

休ませる

 

いつもは張りきっていくのに、急に習い事を嫌がるようなことがありませんか?

 

そういう場合には、休ませることも考えましょう。

 

5歳くらいの子どもは、繊細です。

 

昨日まで楽しく通っていた習い事にも、ちょっとした理由で行きたくなくなってしまうものだったりします。

 

いつも行かなくなるのは困りますが、デリケートな理由で習い事を嫌がることもあるのではないでしょうか。

 

そういうケースの場合には、無理に行かせず、休ませて様子を見ることも選択肢の一つです。

 

嫌がる理由を聞く

 

5歳にもなれば、自分の感じていることを伝えるのに十分な能力があると思われます。

 

なぜ嫌なのか、その理由について尋ねてみましょう。

 

理由を聞いた上で大人の判断をして、習い事に行かせるのか休ませるのかを決めればいいのです。

 

同じ習い事をしている子に意地悪されて…といった理由の場合には、様子を見て行かせるかどうかを決めればいいでしょう。

 

遊びたいという理由も意地悪が嫌という理由も、子どもにとっては等しく、習い事に行きたくない理由になります。

 

とはいえ、嫌がるからもう行かなくてよいでは、そもそも習い事をさせる意味もないと思いませんか?

 

大人からすればくだらないと思えるような理由にも、ひとまずは寄り添ってあげるといいでしょう。

 

その上で、ワガママで習い事を嫌がるなら、やっぱりお尻を叩いて行かせるしかありません。

 

5歳の子が習い事を嫌がる原因とは何!?5つの理由に思わず納得!?

 

5歳 習い事 嫌がる

 

 

子供は一体どんなことが原因となり、習い事に行くのを嫌がるのでしょう?

 

なるほどねーとママも納得できるような、習い事を嫌がる主な原因についてご紹介しましょう。

 

習い事での人間関係

 

5歳の子どもだからといって、誰とでも打ち解け、上手くやっていけるわけではありません。

 

多くの子供は、既に人間関係の難しさを肌で感じているのです。

 

習い事の場にも、人間関係は発生します。

 

自分と先生、他の子どもたちとの関わりがあるからです。

 

あってはいけないことですが、習い事の先生の中には、子どもを贔屓して指導する人もいる場合があります。

 

そうではなくても、先生の熱心な指導が、子どもには厳しく感じられることもあります。

 

他のお友達からからかわれたり、仲間外れにされたりといったこともあるでしょう。

 

そういうことがあれば、大人だって習い事には行きたくなくなりますよね。

 

習い事がうまくいかない

 

習い事で、子どもは成果を出せているでしょうか。

 

ピアノの課題曲が上手に弾けない、スイミングで自分だけ泳げない、習字できれいな字が書けない…。

 

習い事でいい結果を残せていないために、習い事に行くのがつまらないと感じることはよくあります。

 

人間関係に問題がないようであれば、子どもの頑張り次第でクリアになる原因でもあります。

 

子どもと習い事の相性がよくないこともなくはないので、親子でよく話し合うといいでしょう。

 

そもそも習い事が嫌だった

 

習い事の多くは、親に言われて始めるものも多いでしょう。

 

やり始めれば習い事が楽しくなることもありますが、習い事をすること自体が好きではない子供もいます。

 

親としては、何かを得てほしい、長所を作ってやりたいなどの理由で習い事をさせます。

 

しかしその親心は、子どもには伝わりにくいのが現実です。

 

習い事そのものを嫌がる子どもにそれを続けさせるのかは、よく考える必要があるでしょう。

 

ママと離れたくない

 

我が家の息子たちもそうですが、5歳くらいの年齢では、まだまだママと離れるのが嫌なのです。

 

習い事によっては、ママが傍にいない状態で行うものもありますね。

 

単にそれがストレスになり、習い事を嫌がっている可能性もあります。

 

疲れている

 

5歳と言えば、幼稚園か保育園に通っている年齢です。

 

園に通うだけで、エネルギーを使い果たしてしまっている子もいるでしょう。

 

現在やらせている習い事が、5歳の子どもには多いということはないでしょうか。

 

習い事の内容ではなく、その多さに疲れているとも考えられます。

 

このように、習い事を嫌がる原因には、様々なことが考えられます。

 

これら原因を踏まえての対処法を、次にご紹介しましょう。

 

試してみて!習い事を嫌がる子供におすすめの5つの対処法!

 

習い事 嫌がる子供 対処

 

 

5歳の子供が習い事を嫌がるなら、ママはどう対処するのがいいのでしょう。

 

日々習い事を嫌がる子どもに悩まされている人は、これからご紹介する対処法を試してみてくださいね。

 

習い事での人間関係を考え直してみる

 

子供が習い事を嫌がる原因の一つに、習い事の場での人間関係が挙げられます。

 

習い事での人間関係も、これからの学校生活や社会人生活と同じように、複雑で煩わしいものです。

 

唯一救いなのは、習い事でのそういった人間関係は、解消しやすいという点にあります。

 

先生や他の生徒との折り合いが悪いのなら、同じ習い事でも、場所を変えれば済みます。

 

ここでしか習えないといった特殊な習い事を除けば、場所を変えることはさほど難しくないでしょう。

 

いつも逃げてばかりになるのではと、心配になるママもいることでしょう。

 

そういった心配も、子どもと話し合って考えていきましょう。

 

「何度も場所を変えることはできないよ。」と話して聞かせ、今回だけだよと念を押すことも必要です。

 

どうやれば上手くなれるかアドバイスする

 

習い事で結果を出せないがために、その習い事が嫌になっている場合もありますね。

 

そういう嫌がり方をするなら、どうすれば上達するのか一緒に考え、可能ならアドバイスをしてあげることも考えましょう。

 

大人なら簡単に分かることでも、5歳程度の子どもにはものすごく難しいことだったりします。

 

大人のちょっとしたアドバイスがきっかけとなり、めきめきと上達することもあるでしょう。

 

今後も続けるか検討

 

どんな習い事だろうが、それそのものが嫌だと感じる子どもだっています。

 

嫌がりながらも習い事をやらされた経験は、誰にでもあるでしょう。

 

あの時は嫌だったけど、今では役に立っているということもあるでしょうし、結局意味がなかったという場合もあります。

 

どちらに転ぶのかは、まだまだ未知数ではあります。

 

とはいえ、嫌がりながら行く習い事で得る物は、圧倒的に少ないと考えられます。

 

そんな状態で習い事に行かせても月謝の無駄と考えるもよし、将来的な意味を見込んで続けさせるもよしです。

 

親子、あるいは夫婦でよく検討しましょう。

 

習い事をするメリットを教えてあげる

 

習い事の内容でなくママと離れることで嫌がる子には、習い事をするとどんないいことがあるかを教えてあげましょう。

 

音楽が好きな子なら、ピアノを弾けるメリットを伝えてあげるといいですね。

 

習い事のメリットを知れば、ママと離れる寂しさより、そちらへの興味が勝ることも考えられます。

 

習い事の楽しさを知れば、もう嫌がることもなくなるかもしれません。

 

習い事を整理する

 

習い事が多いせいで、子どもが習い事を嫌がっているということはありませんか。

 

そういう傾向が見られるなら、一度、習い事の整理を行ってみましょう。

 

子どもが本当に興味を持ち、自発的に続けられそうなものを選ぶといいでしょう。

 

親がしてほしい習い事もあるはずですが、疲れさせてまでやらせるのもおすすめできません。

 

習い事は誰のためにやらせるのかをよく考え、減らせる習い事は減らす方向に持って行くといいでしょう。

 

まとめ

 

私も子どもの頃、習い事が嫌だなと思った経験があります。

 

習い事をしていた子どもだったなら、誰しも経験があることだと思います。

 

私は既に小学生だったので、嫌がるのは無意味だと分かっていました。

 

代わりに、習い事で出た宿題のプリントをなくしたふりをして、やらなかったことにしたりと抵抗を試みていましたよ。

 

小学生でもこんな風なので、5歳くらいの子なら、習い事を嫌がるのは仕方のないことですね。

 

私も今や子どもを持つ母親なので、子どもには何かの習い事をさせたいとは思っています。

 

字をきれいに書けるように習字に行かせたり、体力作りのためにスイミングに行かせたり…。

 

そんな親心が、子どもの気持ちと上手くマッチしてくれないこともよくありますね。

 

子供が習い事を嫌がったら、今回の記事を参考に向き合ってあげてください。

 

親も子供も納得した上で習い事をするのが、きっと一番いいに違いないですから。

 

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