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子供のスイミングはいつからがいい?効果やスクールの選び方も!

子供 スイミング いつから

 

子供が習い事をするのが当たり前になってきた現在、何を習わせるのが一番いいのか、悩みどころですよね。

 

そんな中、多くの子供たちが習っているのがスイミングです。

 

幼児期から始めやすいことも、人気の理由ですが、他にも、魅力がたくさんのスイミング。

 

今回は、わが家の実体験をもとに、子供の習い事人気ナンバー1ともいわれる、「スイミング」に通って得られた効果やスイミングスクールの選び方、メリット・デメリット等々について、ご紹介したいと思います。

 

 

子供がスイミングに通うのはいつからがいい!?

 

子供の初めての習い事にスイミングを選ぶご家庭が多いように、スイミングは、赤ちゃんの時から通える習い事です。

 

もちろん、赤ちゃんから通わせる場合は、ママも一緒にプールに入ることになります。

 

親子で入ることで、ママの運動になりますし、赤ちゃんも小さい頃から水慣れすることで、水を怖がらなくなります。

 

幼児期から始めると、大概の子は、はじめ水を怖がります。

 

赤ちゃんの頃から、水慣れしておくことは、大変いいことだと思います。

 

しかし、わが家の場合は、私が一緒にプールに入るのは大変だと感じたため、子供が4歳になって、自分ひとりでスイミングを習えるようになってから通い始めました。

 

ほとんどのスイミングスクールでは、2歳までは親子同伴、3、4歳からは、子供一人で習えるコースがあります。

 

周りの子たちも、幼稚園に入ってから習い始めた子が多かったです。

 

水の中に入る習い事ですので、先生がいるとはいえ、危険なことが起こる可能性だってあります。

 

そんなことがないように、先生方は、細心の注意を払ってくれていますが、まだ走り回ってしまったり、先生のお話を落ち着いて聞けないようなタイプのお子さんは、少し年齢が上がってから習わせることをおすすめします。

 

実際、私の周りでも、3歳から習わせたお子さんが、水の中でふざけてしまい、先生に毎回迷惑をかけてしまうということで、退会された方がいました。

 

逆に、小学生になってから習わせるのはどうでしょう。

 

もちろん、小学生になってから習わせても、全く問題ありません。

 

小学生から習った場合、進級するスピードも早いですし、幼稚園から習っていた子に、あっという間に追いついたという子もいました。

 

ただ、小学生といっても、なるべく低学年から習うことをおすすめします。

 

あまり年齢が上がってしまうと、スイミングを習い始めのときに、自分より年下の子たちと練習することになり、本人が恥ずかしがって、嫌になってしまう可能性があります。

 

そういうわけで、スイミングは、ママも一緒に運動するのなら赤ちゃんから、1人で習わせるなら幼児期や、小学生の低学年から習い始めることをおすすめします。

 

子供がスイミングに通うのはいつまで?

 

子供 スイミング いつまで

 

さて、比較的低年齢からはじめるスイミングですが、いつまで習うのがいいでしょうか。

 

わが家の息子は、小学3年生になりますが、今も楽しくスイミングを続けています。

 

4才の頃から習い始め、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライを取得し、今はタイムを縮める練習をしているところです。

 

四泳法を身に付けたら、スイミングをやめてしまう子もいますが、体力増進のために、わが家ではスイミングを続けています。

 

サッカーや、野球など他のスポーツをするにも、スイミングで体力をつけておくと、他のスポーツをしたときも、とっても役に立ちます。

 

体力をつけるという意味でも、スイミングは、小学生の間は続けることをおすすめしたいと思います。

 

スイミングスクールの選び方!

 

 

スイミング スクール 選び方

 

スクールの選び方ですが、第一に、通いやすいところが一番です。

 

毎週通うのですから、負担になるような距離だと、続けることが難しくなってしまいます。

 

また、スクール自体は遠くても、スクールバスを運行している教室もあります。

 

自宅から近いところに、バスがきてくれるのであれば、便利なので、バスがあるかどうかも確認してみてください。

 

必ず、一度見学や体験をしてみることをおすすめします。

 

子供と、先生の相性もあるので、子供が楽しく通えるかどうかもポイントです。

 

夏休みなどの長期休みのときに、短期集中コースを開催しているスイミング教室も多いので、そこでいったん試してから習い始めると、雰囲気もわかるのでおすすめです。

 

短期集中コースを受講してから、本スクールに通えば、特典がある教室も多いので、その辺もチェックしてみるといいですよ。

 

子供がスイミングに通うメリットとは!

 

 

子供 スイミング メリット

 

次に、スイミングに通うメリットをご紹介したいと思います。

 

体が強くなる(健康になる)

 

第一に、スイミングを始めてよかったと思うことは、体が強くなったことです。

 

小さい頃は、病気しがちだった息子ですが、スイミングを始めてから、体が強くなり、風邪をひきにくくなりました。

 

幼稚園の年長さん、小学一年生の時は、皆勤賞で学校を休まなかったほどです。

 

実際、喘息のお子さんも、お医者様にすすめられて、スイミングを習っていました。

 

スイミングは、胸に水圧がかかるので呼吸筋が活発に働き、陸上運動よりも効率よく肺機能を向上させることができます。

 

この規則正しい呼吸が喘息治療にも効果的といわれているのです。

 

全身をバランスよく鍛えることができる

 

スイミングは、成長期の子供が、関節や骨に負担をかけずに運動ができることが魅力です。

 

また、体の片側を主に使う他のスポーツとは違って、左右対称の動きを繰り返すので、成長にゆがみが起こりにくいといわれています。

 

水泳は、全身運動ですから、その後、他のスポーツを始めるときも、とても役に立ちます。

 

一度、泳げるようになると、忘れない

 

ピアノや英語などは、弾かなくなったり、使わなくなると、すっかり忘れてしまうもの。

 

私も、子供の頃に一生懸命ピアノを練習していたのに、教室を辞め、何十年もたった今、すっかり弾けなくなっています。

 

しかし、スイミングは、一度泳ぎ方を身につけると、その後、大人になって何十年ぶりに泳いだとしても、泳げるのです。

 

一度、泳げるようになったら、泳ぎ方は忘れないというのは、すばらしい習い事だと思います。

 

姿勢がよくなる

 

昨今は、スマホの低年齢化に伴い、子供の猫背が社会問題化しています。

 

わが子を見ていても、スマホやゲームをしていると、どうしても猫背になりがちです。

 

そんな中、スイミングは猫背対策にも効果的なのです。

 

なぜ、スイミングによって猫背が解消できるかというと、腹筋と背筋をバランスよく鍛えることができるためです。

 

猫背には、腹筋と背筋の低下が大きく関係しているといわれます。

 

水中での動作は、非常に不安定なため、自然にバランスを取ろうとして、体幹を使うので、バランスよく腹筋と背筋を鍛えることができるのです。

 

子供がスイミングに通うデメリットとは?

 

 

子供 スイミング デメリット

 

では、スイミングに通うデメリットはあるのでしょうか。

 

いくつか見ていきたいと思います。

 

衛生面が心配

 

多くの人間が出入りしているプールは、決して綺麗とは言い難いです。

 

毎日水を入れ替えているわけではないので、しっかりとシャワーを浴びて、目薬をするなど細菌が体内に入るのを防ぐ努力は必要になってきます。

 

水から感染する結膜炎や感染症には十分に気を付けてほしいと思います。

 

髪の毛がパサパサになる

 

プールには、塩素がたくさん入っています。

 

この塩素が、髪の毛のキューティクルを剥がしてしまい、髪の毛がパサパサになりがちです。

 

男の子だとさほど気にならないかもしれませんが、髪の毛が長い女の子は注意が必要です。

 

スイミングのある日は、汚れをきれいに落としてから、家でトリートメントをするなど、ケアしてあげるといいでしょう。

 

着替えが大変

 

スイミングは、比較的低年齢から始めることができますが、未就学児で始めた場合、一人で着替えるのが難しいお子さんもたくさんいます。

 

その場合、親も一緒に更衣室に入って、着替えを手伝うことになり、親の負担が増えてしまいます。

 

年長さんくらいになれば、一人で着替えることができると思いますが、3~4才で習い始めた場合、しばらくは、着替えるときのフォローが必要です。

 

また、赤ちゃんと親子でスイミングに通う場合は、負担はもっと大きくなります。

 

自分の着替えもしなければならないし、赤ちゃんにオムツを履かせたり、着替えさせたり、それはもう大変です。

 

親子で運動するのは素晴らしいことですが、慣れるまでは、しばらく準備(着替えなど)が大変かもしれません。

 

子供がスイミングを習ってみてわかった効果とは!

 

 

子供 スイミング 効果

 

さて、スイミングを習う、メリットデメリットについて、いろいろ書かせていただきましたが、一番の効果は、精神面が鍛えられたことでした。

 

スイミングには、毎月進級試験があります。

 

お友達と通っていると、お友達だけ合格して、悔しい思いをすることもありました。

 

でも、悔しさをバネに、頑張って練習して、合格する喜びを知ることもできました。

 

スイミングは、クロール、背泳ぎ、バタフライ、平泳ぎなど、それぞれの泳ぎ方をマスターすることや、タイムを伸ばすこと等、目標が明確です。

 

進級テストに向けて、一つずつクリアすることで、チャレンジする勇気も養うことができました。

 

課題にチャレンジして、目標を達成して得られる成功体験は、勉強面で壁にぶつかったときにも、いい効果をもたらしてくれました。

 

体力向上も、もちろん素晴らしい効果ですが、精神面が鍛えられたことは、スイミングがもたらした一番いい効果でした。

 

スイミングの月謝はいくらが相場?

 

 

スイミング 月謝

 

スイミングの月謝は、比較的リーズナブルなところが多く、5000円~7000円くらいで通うことができます。

 

通い始めるにあたって、用意するものも、水着と、水泳帽くらいで、比較的安く抑えることができるので、気軽に始めやすい習い事だといえますね!

 

まとめ

 

今回は、人気の習い事、「スイミング」についてご紹介しました。

 

筋力、持久力、基礎体力の向上につながり、なおかつ精神面も鍛えられるスイミング。

 

人気の習い事なだけあって、メリットがたくさんです。

 

ぜひ、習い事の一つに検討してみてくださいね。

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