子供が勉強しないのは親のせい!?親が注意すべき4つの行動!

当ページはプロモーションを含みます。
子供が勉強しないのは親のせい

 

子供がなかなか勉強してくれなくて、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

 

毎日毎日、勉強しなさいといっているのに、なかなか勉強してくれない…。

 

自分から机に向かうことはほとんどない…。

 

だらだらして、なかなか勉強を始めない…。

 

こういった悩みをよく耳にしますが、子供が勉強をしないのは、実は親のせいかもしれないのです。

 

もしかしたら、親の言動が、勉強をしない子を育てているのかもしれないのです。

 

ドキッとする内容ですが、今回は、なかなか勉強してくれない子供と、親のかかわり方などについて書きたいと思います。

 

 

\年に一度のビッグセールを見逃すな!楽天ブラックフライデー開催中♪/

目次

子供が勉強しないのは親のせい!?親の行動で気を付ける4つのポイント!

 

子供がなかなか勉強してくれなくて悩んでいるのに、まさかそれが自分(親)のせいだったら、とてもショックですよね。

 

ここでは、勉強をしない子に育ててしまう、親の行動をいくつか挙げてみたいと思います。

 

親が、子供の勉強に無関心

 

親が子供の勉強に無関心だったら、これは当たり前ですが、子供は勉強しなくなります。

 

基本、子供は楽しいこと、楽なことが好きですから、何も言われなければ、自ら学習しようとはしません。

 

小学一年生の子どもが、何も言われないのに、自ら机に向かうわけがありません。

 

子供の勉強に無関心で、宿題の確認もしないような親だったら、子供も勉強しなくなるでしょう。

 

また、「宿題しなさい」と、口だけで言う親も無関心にあたります。

 

「はやく勉強しなさい!」口で言うのは簡単です。

 

学校で今どんなことを勉強していて、今日どんな宿題がでているのか、そんなことには無関心なのに、ただただ、命令口調で「勉強しなさい」「宿題しなさい」と、言葉を並べていても、子供は勉強しないでしょう。

 

親がスマホばかり触っている

 

これは、当てはまる人が多いのではないでしょうか。

 

スマホはとても便利ですし、現代社会になくてはならないものになりました。

 

しかし、その分スマホに依存してしまっている人が大変増えてしまいました。

 

家庭でも、子供の話を聞きながら、ずっと携帯を触っているお母さんがたくさんいます。

 

携帯を触りながら、「勉強しなさい!」と言われても、全く説得力がありませんし、子供は勉強しようと思わないでしょう。

 

子供たちは、お母さんが自分のことをしっかり見て話をきいてくれるのと、携帯を触りながら適当に話を聞いている時の違いをしっかり分かっています。

 

自分より、携帯が大切なのかな?と、心が傷ついている子供もいるかもしれません。

 

そのうち、お母さんが楽しそうに触っている携帯を、子供は欲しがるのではないでしょうか。

 

それで、子供にも携帯を持たせたら、きっと子供は携帯に依存して、それこそ勉強をしなくなるでしょう。

 

睡眠時間を気にしない

 

子供を自由奔放に育てるという方針の家庭もあると思います。

 

それはそれで、とても素晴らしいことだと思いますが、自由と、放置は違います。

 

子供が夜更かししていても、注意しない、子供が眠たくなるまで放置している家庭は問題です。

 

子供にとって、睡眠時間はとても大切です。

 

規則正しい生活を心がけるためには、決まった時間に就寝し、早寝早起きを心がけることが大切です。

 

小学生の登校時間は決まっているわけですから、就寝時間が遅くなれば、それだけ睡眠時間は少なくなり、寝不足になってしまいます。

 

寝不足の状態で、子供は学校でしっかり学習できるでしょうか。

 

できるはずがありません。

 

集中力散漫になり、そんな状態では、学習にも取り組めず、成績も悪くなるでしょう。

 

成績が悪くなると、本人はさらに勉強するのが嫌になってしまいます。

 

自由と、放置を同じととらえないでください。

 

自由にもほどがあります。

 

子どもには、規則正しい生活を送らせる努力が親には必要です。

 

子供に勉強を教えるときに怒ってばかりいる

 

子供に勉強を教えるとき、子供がなかなか理解しないと、ついついイライラしていませんか?

 

親が子供に勉強を教えていると、ついつい熱くなってしまい、子供のことを怒ってばかりになるケースが多いです。

 

正解したことを褒めはしないのに、間違った問題に対してばかり、注意していませんか?

 

子どもは、褒められるとやる気をだします。

 

でも、怒られてばかりいると、勉強イコール怒られることだと思ってしまいます。

 

結果、勉強が嫌いになり、勉強したくなくなってしまうんですね。

 

子供の勉強をみてあげることはとても大事なことです。

 

でも、教える際に、怒ってばかりになっていないか、振り返ってみてください。

 

子供が勉強しない子に育ってしまう、親の行動についてあげさせてもらいました。

 

心辺りはないでしょうか?

 

自分の言動が、子供が勉強しない原因になっていないか、今一度、見直していただきたいと思います。

 

小学生が勉強をやる気になる方法をご紹介!

 

小学生 勉強 やる気

 

 

さて、ではどうしたら、子供は勉強をやる気になるのでしょうか。

 

勉強をやる気にさせる方法をご紹介したいと思います。

 

なぜ、勉強が大事なのかを親子で考えてみる

 

頭ごなしに、「勉強しなさい!」「宿題しなさい!」と、子供に命令ばかりしていても、子供はやる気にならないでしょう。

 

毎日毎日、「勉強しなさい!」と怒るくらいなら、一度親子でゆっくり、勉強の大切さ、必要性について話し合ってみましょう。

 

日ごろから親子のコミュニケーションを図り、勉強の大切さを子供に教えていくことで、子供はやる気になるでしょう。

 

勉強をする意味を、本人が納得できれば、自ら勉強に取り組むようになるはずです。

 

勉強を頑張ったら、ご褒美をあげる。

 

やはり、ご褒美制度は、子供をやる気にさせるのに、かなり有効的です。

 

ご褒美と言っても、高価なものを与える必要はありません。

 

ワークを頑張ったらキラキラシールを貼る、できましたスタンプを押すなどの簡単なご褒美でも子供は喜びます。

 

シールがたくさんたまったら、好きな本を一冊買うなどの方法でもよいでしょう。

 

目標にむかって、やる気をだすことはとても大切です。

 

頑張って勉強して、ご褒美をもらうことで、子供はより達成感を味わうことができるのです。

 

親の近くで勉強させる

 

自分の部屋ではなく、リビングで勉強する子は頭がよくなるという話を聞いたことはありませんか?

 

自分の部屋で、自分の机で勉強するのも悪くありませんが、一人で集中できない子、もしくは低学年の間はとくに、親が見ている前で勉強させましょう。

 

誰かに見られている、それだけでも、やる気はでます。

 

誰にもみられていない空間では、どうしてもだらけて集中できなかったり、やる気がでないことが多いでしょう。

 

親の近くで勉強させ、たまに、やさしく声をかけてあげましょう。

 

子供の勉強をみてあげ、正解したときは大いに褒めてあげましょう。

 

お母さんが隣で見てくれている、頑張って褒められたい!そう思うだけで、子供はやる気がでてきます。

 

簡単、単純な問題から取り組ませる

 

どうしても勉強のやる気が出ない子の場合、まずは簡単な問題から取り組ませるようにしましょう。

 

簡単な問題からはじめ、スラスラ解ける喜びを実感させましょう。

 

そして、できた時は、「すごいね!正解だよ!」と声をかけましょう。

 

決して、「簡単な問題だから、解けて当たり前だよ!」という態度を子供にしてはいけません。

 

簡単な問題からはじめて、子供に「自分はできるんだ!」という気持ちを持たせましょう。

 

自己肯定感を高めて、やる気を出させて、そこから徐々に難しい問題に取り組んでいくようにしましょう。

 

とにかく、親は、子供の気持ちに寄り添ってあげることが大切です。

 

勉強している横で、励ましの声掛けをしたり、褒めてあげたりして子供のやる気を促してあげましょう。

 

勉強ができる子に育つお母さんの習慣とは!

 

 

勉強ができる子に育つお母さんの習慣

 

 

子供が勉強をやる気になる方法についてご紹介してきましたが、次は、勉強ができる子、成績がいい子に注目してみましょう。

 

成績がいい子のお母さんは、子供に対してどんなことをしているのでしょうか。

 

勉強ができる子に育つお母さんの習慣をいくつかあげてみます。

 

小さい頃から本の読み聞かせをし、子供に本を読む大切さを伝えている

 

やはり、本を読むことは大切です。

 

小さい頃から、たくさんの本の読み聞かせをしている家には、自然と本がたくさんあります。

 

また、図書館に行く習慣がある家も多いでしょう。

 

子供は自然と本が好きになり、成長しても自らたくさんの本を読みます。

 

本が、自分の生活の身近なところにあるんですね。

 

本を読むことで、知識は増え、教養が豊かになります。

 

子供が小学生になったら、自分で読めるでしょ!と、読み聞かせをやめてしまう家庭もありますが、それはもったいないです。

 

子供が自分で本を読むのももちろん大切ですが、読み聞かせをすることで、親子のコミュニケーションが図れます。

 

読んだ本の感想を言い合ったり、そこから話を広げて、自然と学び方向につなげることもできます。

 

成績がいい子の親は、本のすばらしさ、大切さを子供に伝えています。

 

日常生活の中からたくさんの学びを与えている

 

成績がいい子の親は、子供に勉強を教えるのが得意です。

 

ワークブックをたくさん買って、たくさん勉強をおしえているというわけではありません。

 

日常生活の中から、自然に学習に結び付けるのが上手なのです。

 

スーパーに買い物に行ったときに、子供に買ったものがいくらになるか足し算させてみたり、歩きながら看板の漢字を子供に読ませてみたり。

 

ワークブックをたくさんこなすのを嫌がる子供でも、日常生活の中からゲーム感覚で、お母さんに問題をだされると、楽しんで考えようとします。

 

知らず知らずのうちに、生活の中からたくさんのことを学べるんですね。

 

子供に楽しんで学習させている家庭では、子供の成績もよくなります。

 

お母さんがいつも笑顔でいる

 

成績がいい子のお母さんは、笑顔が多いお母さんです。

 

子供に勉強を無理強いしたり、勉強がわからないことを怒ったりしません。

 

とにかく、子供ができたことを褒めるし、頑張った経過を認めてあげるのです。

 

やはり人は、褒められることで伸びるし、やる気もでます。

 

大好きなお母さんがいつも笑顔で見守ってくれていたら、子供は安心して勉強できるし、もっと勉強しようと思うものです。

 

普段から褒められている子供というのは、自己肯定感が高い子に育ちます。

 

自己肯定感が高いと、積極的にいろんなことに取り組むようになり、成績も伸びていく子が多いです。

 

ぜひ、子供のいいところを見つけ、褒めてあげる習慣をつけましょう。

 

勉強を無理強いさせず、子供が家でぼーっとする時間を作ってあげている

 

意外かもしれませんが、勉強ができる子の親は、「勉強しなさい」と子供にほとんど言いません。

 

時々、習い事にいくつも通わせ、塾に通わせ、子供の時間管理をきっちりしている教育熱心な家庭がありますが、そういう環境におかれた子供というのは、後々成績が伸び悩むことが多いです。

 

子供というのは、勉強した後に、ぼーっとする時間を作ってあげることで、自分の中で振り返り、学習したことを頭の中にインプットしていきます。

 

それなのに、その時間を与えず、次々と子供にあれしなさいこれしなさいと親が指示してしまうと、子供は、ただ与えられたことを処理していくだけの人間になってしまうのです。

 

たくさんの習い事を詰め込んでも、ただこなしていくだけになってしまい、身にならないことがほとんどです。

 

勉強ができる子の親は、いつも見守るという姿勢を心がけます。

 

子供が疑問に思ったことを尋ねてきた時は、熱心に考え、子供と一緒にたくさんのことを語り合いますが、それ以外の時は、常に子供のことを見守るという姿勢です。

 

これは、決して子供を放置しているわけではありません。

 

子供のことを信じて、子供の様子を見守り、わからないこと、知りたいことがあったときに、子供の気持ちに寄り添ってあげるのです。

 

こういう姿勢こそ、勉強のできる子を育てるのです。

 

成績がいい子の親に共通している習慣についてご紹介しました。

 

親が子供に勉強を無理強いして、力業で学ばせても、子供のためにはならないということがわかります。

 

勉強ができる子の親は、穏やかな心を持った親が多いといえます。

 

親がいつも穏やかな心で包んでくれるからこそ、子供は安心して勉強できるのだと思います。

 

親が勉強する姿を子供に見せよう!

 

 

親が勉強する姿

 

 

最後に、どうやっても子供が自分から勉強してくれない!という悩みをお持ちの方に、とっておきの方法をご紹介したいと思います。

 

子供に勉強させたいと思ったら、親も勉強してみましょう!

 

勉強する内容については、何でも構いません。

 

何も、子供が学習しているワークを親が解かなくても大丈夫です。

 

何か資格を取る勉強でも、きれいなボールペン字を書く練習でもなんでもいいのです。

 

親が、何かに一生懸命取り組み、勉強している姿をみせることで、子供も影響されるのは間違いありません。

 

親が何も勉強しないのに、ましてや携帯を触ったり、テレビをつけっぱなしにしながら、「勉強しなさい!」といっても、子供はなかなか納得しないでしょう。

 

子供は親の背中をみて育つといいます。

 

子供に勉強させたいと思ったら、自分が何かに一生懸命取り組む姿勢をみせることが、最も効果的です。

 

以前、東大に息子を合格させたお母さんが、息子と一緒に必死で勉強していたら、司法試験に受かってしまったという話を聞いたことがあります。

 

ここまですごい話はめったにありませんが、それくらい、たくさん勉強している子の親は、自分(親)も何かに打ち込み、頑張っているということなのです。

 

子どもは、頑張る親の姿を目の当りにすることで、とてもいい影響を受けると思います。

 

なにより、勉強することは、人生を豊かにしてくれます。

 

ぜひ、この際自分(親)も、気合を入れて、勉強を始めてみませんか?

 

まとめ

 

今回は、子供が勉強しないのは親のせいなのか!?ということについて書かせていただきました。

 

親が頭が良いから、子供も頭がよくなるとは限りません。

 

逆に、親が勉強が苦手だからと言って、必ずしも子供も勉強ができないということはないのです。

 

ただし、親のかかわり方、家庭環境は、子供の成績にかなり関わってくると思います。

 

自分が勉強が苦手だったという方も、決してあきらめないでください。

 

たとえ、自分で子供に勉強を教えきれなかったとしても、子供の勉強する姿を優しく見守る、子供の気持ちに寄り添い、一緒に学ぶという姿勢をもっていれば、子供はきっと勉強をするようになります。

 

そして、子供が勉強をした後は、大げさなくらいほめてあげましょう。

 

テストで思うような点数が取れなくても、頑張っていた過程があれば、そこを褒めてあげましょう。

 

自己肯定感の高い子供は、とても将来有望です。

 

親は、子供を決して否定しない、認めてあげるということを忘れないでください。

 

いつも穏やかな気持ちで、家庭を安らぎの場として子供に提供してあげることで、勉強ができる子を育てることができます。

目次