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一人っ子でも退屈しない楽しい夏休みの過ごし方とは!?

一人っ子 夏休みの過ごし方

 

一人っ子をお持ちの保護者の方は、夏休みの過ごし方について悩まれる方も多いのではないでしょうか。

 

学校が休みの間、一人っ子は家の中で遊ぶ相手は親しかいません。

 

一人っ子は、親が、子供一人にかける時間がたくさんとれるので、丁寧に子育てできることが魅力です。

 

しかし、幼児期は親子だけでも十分楽しめたはずが、小学生になってくると、だんだん子供はお友達と遊びたがります。

 

また、親としても、一日中子供と二人きりで遊び続けるのはなかなかしんどいものです。

 

今回は、学校が長期間休みの夏休みに、おすすめの一人っ子の過ごし方をご紹介したいと思います。

 

 

やってみて!一人っ子でも退屈しない楽しい夏休みの過ごし方とは!?

 

わが家には、一人っ子の息子がいます。

 

学校に登校している時は、放課後お友達と約束してきて、公園へ遊びに行ったり、校庭に遊びに行って、その場にいたお友達と遊んできたりして過ごしていました。

 

一人っ子だからといって、特に遊び相手に困るわけでもなかったのですが、問題は長期休暇中でした。

 

とくに夏休みは、一カ月以上学校が休みになります。

 

学校へ行かないので、お友達と約束することもできず、低学年の間は特に過ごし方に困ったものです。(高学年になると、自分で携帯電話で連絡をとったりするようになりました。)

 

そんな時、私がとった行動をご紹介したいと思います。

 

私は結婚してから関東に住んでいますが、もともと九州出身だったので、九州の実家に子供一人で行かせてみることにしたのです。

 

飛行機は、夏休みに小学生が一人で乗るプランもあり、子供一人でも安心して乗ることができます。

 

空港まで息子を送っていき、九州の空港には祖父母に迎えにきてもらえば、息子は飛行機の間だけ、一人で過ごせばいいので、大きく心配する必要はありませんでした。

 

息子の話では、飛行機の中では、CAさんがとてもやさしく接してくれたそうです。

 

一人旅は息子にとってとてもいい経験になったようで、帰ってきたときは、なんだか一回り成長したような気がしました。

 

九州では、普段体験できないような、海水浴や、虫探し、祖父母との交流を楽しんだようで、息子も大満足の夏休みとなりました。

 

一人っ子で、夏休みの過ごし方を悩んでいる方がいたら、ぜひ、実家へ一人旅させてみることをおすすめします。

 

親子にとってとても貴重な経験となりました。

 

また、実家の両親も、孫が遊びに来てくれたことをとても喜んでいました。

 

そうはいっても、うちは、田舎に実家がない!そんな方も多いと思います。

 

次に、祖父母を頼りにできない場合のおすすめの過ごし方もご紹介したいと思います。

 

夏休みは、長期休みを利用して、普段できない体験をするのがおすすめです。

 

例えば、小学生のキャンプツアーに参加したり、英語合宿に参加したり。

 

色々な地域で、小学生を募って企画されるイベントが夏休みにはたくさんあります。

 

お友達と参加するのも楽しいですが、一人で参加しても、子供同士はすぐに仲良くなれます。

 

きっと、楽しい夏の思い出になるとともに、体験は子供を大きく成長させてくれるでしょう。

 

ぜひ、いろんなイベントを探して、参加してみてほしいと思います。

 

夏休みの小学生!習い事を活用するのもおすすめ!

 

 

夏休み 小学生 習い事

 

 

夏休みは、普段できないことを体験することがおすすめだと書かせていただきました。

 

しかし、お子さんの性格によっては、一人旅を嫌がったり、一人でキャンプに参加することを嫌がる場合もあるでしょう。

 

そんな時はもちろん、無理させないでください。

 

嫌々参加しても、子どもは楽しめません。

 

普段習い事をされているお子さんだったら、習い事を活用するのもおすすめです。

 

習い事によっては、夏休みに合宿を行うところもあります。

 

気心の知れた仲間との合宿だったら子供たちも楽しめることでしょう。

 

また、スイミングスクールなどの場合、夏季短期集中コースなどが実施されるところも多いです。

 

時間のある夏休みに、こういった短期集中コースなどに参加することで、上達のスピードも上がるうえに、充実した日々を過ごすことができます。

 

また、習い事側で、こういった企画がされない場合でも、夏休みは個人で練習をたくさんするいい機会です。

 

時間がたくさんあるので、普段よりたくさん個人練習ができますので、そういう時間にあてるのもおすすめです。

 

夏休みを利用して、習い事のレベルアップに努めましょう。

 

ぜひ、普段の習い事を活用して、充実した夏を過ごしてほしいと思います。

 

小学生が夏休みにゲームばかりしてしまう時の対処法は!?

 

 

小学生 夏休み ゲーム ばかり

 

 

夏休みの悩みとして、暑くてあまり外で遊べず、家遊びをさせていると、ついついゲームばかりになってしまう…。

 

そんな悩みを抱えている方も多いと思います。

 

子供にとって、ゲームは中毒性のある遊びです。

 

とても楽しめるのはいいことですが、一度始めるとなかなかやめることができず、ついつい何時間もやってしまった…。

 

そんな経験が皆さんあるのではないでしょうか。

 

ゲームも全くやるなとはいいません。

 

最近では、ゲームをすることで、集中力が上がる、脳が活性化されるなどのメリットも挙げられるようになりました。

 

大事なことは、ゲームをする時間をきちんと決めることです。

 

ゲームのし過ぎは、子供の視力低下にもつながります。

 

また、ゲームに時間を取られると、どうしても子供は運動不足になってしまい、運動能力が低下してしまいます。

 

ゲームは「一日一時間」といったルールをご家庭できちんと決めることが大切です。

 

また、ゲームをご褒美として利用することもおすすめですよ。

 

なかなか宿題をやりたがらない子、お手伝いをしない子に、ご褒美として、ゲームをしていいよ!と伝えると、俄然やる気をだして張り切りだしたりします。

 

上手にゲームを利用しながら、夏休みを充実させたものにしてほしいと思います。

 

一人っ子は、家庭内に一緒に遊べる兄弟がいないため、ゲームにはまってしまうと、ついついやりすぎてしまう傾向にあります。

 

親としても、ゲームをやらせておけばおとなしいからと、ついつい甘やかしてしまいがちですが、そこはきちんとルールを決めるようにしてくださいね。

 

未成熟な子供がゲームだけに没頭してしまうと、心身共に悪影響を与えてしまうことを、どうぞお忘れなく!!

 

夏休みの間に小学生はぜひ本を読もう!!

 

 

夏休み 小学生 本

 

 

もう一つ、夏休みに小学生にぜひ、やってほしいことがあります。

 

それは、本を読むことです。

 

普段、小学生は、学校から帰ってきて、遊びに行ったり、習い事をしたり、宿題をしたりと放課後は大忙し。

 

ゆっくり本を読むという機会があまりないのではないでしょうか。

 

小学生の読書の機会が減ることによって、日本人の読解力がかなり低下してきているといわれています。

 

塾に通ったり、通信教育を使ったりして学習することも、学力アップにはもちろん大切です。

 

しかし、実は塾に通うよりも、毎日一冊本を読んだほうが子供は頭がよくなるという人がいるほど、読書は子供にとってとても大切なことなのです。

 

どんな問題を解くときにも、大切なのは読解力です。

 

本を読むことが学習の基礎となるのです。

 

普段の生活では、なかなか読書の時間はたくさんとれないと思いますので、ぜひ夏休みを利用して、子供たちにはたくさんの本をよんでほしいと思います。

 

夏休みの宿題に、読書感想文や読書感想画がある学校もあると思います。

 

読書感想文や感想画のコンクールも毎年夏に行われていますので、そういうものに応募してみるのもおすすめです。

 

参加賞があるコンクールがあったり、もし作品が選ばれたりすれば、子供にとって大きな自信にもなります。

 

ぜひ、夏休みを利用して、取り組んでみてほしいと思います。

 

本がどうしても苦手というお子さんには、人気の学習漫画などがおすすめですよ。

 

小学生にわかりやすく面白く書かれた学習漫画がたくさん発売されていますので、読みやすそうなものをお子さんと一緒に選んでみてください。

 

絵が多い漫画でしたら、本が苦手な子でも楽しく読めるのではないでしょうか。

 

また、もともと本を読むのが好きというお子さんには、普段中々読みきれないような、長編の本を読むことにチャレンジするいい機会でもあります。

 

それぞれのお子さんにあった本を選んで、夏休みに、ぜひ積極的に読んでほしいと思います。

 

小学生の夏休みに取り組むドリルのおすすめは!?

 

 

小学生 夏休み ドリル おすすめ

 

 

さて、肝心の学習についても忘れてはいけません。

 

ここでは、夏休みに取り組むおすすめのドリルを紹介したいと思います。

 

夏休みに入ると、本屋さんでは、夏休み用のドリルがたくさん販売されています。

 

お子さんと一緒に本屋さんに行き、2人で話し合ってドリルを選ぶことが大切です。

 

一緒に選ぶことで、自分が決めたことだから頑張ろう!と、子供もやる気がでるのです。

 

それを、親が勝手に決めて与えてしまうと、内容が難しすぎたり、子供が気に入らず、一気にやる気をなくしてしまう可能性もあります。

 

とにかく子供は、自分で決めたことは頑張りますが、無理やりやらされることには、反発を覚えるものです。

 

親が子供にやらせたいと思うドリルを買いたい気持ちはわかりますが、必ず話し合ってから何を買うか決めましょう。

 

また、家庭学習が苦手なお子さんは、少し難易度が低いドリルを買うことで、自分がスラスラ解けることに喜びを感じ、やる気が出ることがあります。

 

1冊やり終えることで達成感もわき、家庭学習を嫌がらなくなる可能性もあります。

 

夏休み中に何冊かのドリルを買う予定でしたら、一冊目は難易度低めのドリルから始めて、子供のやるきスイッチを入れてあげることが大切です。

 

次に、普段から学校の勉強は十分理解できている、教科書の問題じゃ物足りないというお子さんの場合は、学年を問わず販売されている思考力を鍛える問題集に取り組んでみるのもおすすめです。

 

クイズのような、謎解きのような思考力を広げる問題集は、大人でもわからないような問題も混ざっていたりします。

 

夏休みを利用して、頭をじっくり使う、脳を鍛える問題に取り組んでほしいと思います。

 

大人も一緒にチャレンジして楽しむのもおすすめです。

 

とにかく、本屋さんにはたくさんのドリルが販売していますので、それぞれに合った問題集を選んでみてください。

 

とくに夏休み専用ドリルは、1学期に学んだことの総復習ができるものや、毎日1ページ、夏休み中取り組めるようになっているドリルなど、工夫がされているものばかりです。

 

ぜひ、お子さんと一緒に本屋さんに足を運んでみてください。

 

夏休みは、普段体験できないことをするいい機会ですが、だからといって全く勉強しないでいいわけではありません。

 

夏休みに全く勉強せずに、遊んでばかりいると、夏休み明けの新学期に大変な思いをすることになるでしょう。

 

生活リズムを壊さないことが大切です。

 

せっかく家庭学習の習慣がついていたのに、夏休みにだらけてしまい、勉強したがらなくなってしまったという悩みもよく耳にします。

 

時間を決めて、家庭学習の習慣を崩さないようにしましょう。

 

また、夏休み前から、家庭学習の習慣がついておらず、苦労していた…というお子さんは、夏休みがチャンスです。

 

しっかり家庭学習をする癖をつけて、新学期に臨みましょう。

 

夏休みの学習は、まずは宿題から取り組みます。

 

宿題を終わらせてから、市販のドリルや通信教育の課題に取り組みます。

 

先ほどご紹介したような方法で、お子さんにあったドリルをぜひ、夏休みに取り組んでみてくださいね。

 

一人っ子の夏休み中パートはどうする!?

 

 

一人っ子 夏休み パート

 

 

夏休みの過ごし方について、いろいろ書かせていただきましたが、ママが、パートをしている場合、子供は日中どのようにして過ごしているのでしょうか。

 

兄弟がいれば、子供だけでお留守番していることも多いでしょう。

 

上の子が高学年の場合、下の子の面倒を見ることも可能です。

 

また、兄弟二人いれば何となく心強いし、二人で遊べるので、退屈もしないと思います。

 

しかし、一人っ子の場合、特に低学年の間は、一人で長時間留守番させることが心配なママもたくさんいるのではないでしょうか。

 

実際私も、小学二年生までは、一人で留守番させることに抵抗がありました。

 

短時間ならともかく、長時間、夏休み中毎日留守番させるのは、心配ですし、子供に申し訳ない気持ちになります。

 

私の場合、シフト制のパートで比較的休みやすい環境にもあったので、夏休み中の平日はなるべくパートに入らないようにしていました。

 

その代わり、主人がいる土日に夏休みだけは働くようにしていました。

 

私は比較的恵まれた環境でしたが、なかなか休みづらい職場もあると思います。

 

その場合は、やはり、実家に頼るか、学童、学校の放課後預かり制度(夏休み中は午前中から開館)を利用するしかないと思います。

 

せっかくの夏休みなのに、毎日学童じゃかわいそう…そんな風に考えたこともありましたが、実は悪い面ばかりではありません。

 

一人っ子の場合、私が仕事を休んで、家にいたとしても、結局は親子二人きり。

 

だんだん子供も飽きてきます。

 

学童などに行けば、お友達もいますし、とても楽しんで帰ってくるのです。

 

夏休み、パートが忙しくて、子供と出かけられなかった…そんなことを申し訳なく思っているママもたくさんいると思います。

 

でも大丈夫、子供はママが頑張っていることをちゃんと理解しています。

 

そして心配しなくても、きっと子供の世界で、子供は楽しく遊んでいます。

 

一人っ子は、兄弟が家にいない分、家の外でお友達と遊ぶのがとても楽しいはずです。

 

ただ、夜寝る前に、親子のコミュニケーションの時間は必ず取るようにしてください。

 

そこで、一日の出来事をお互いに話すだけで、たとえ短い時間でも、子供はとても安心します。

 

お仕事が忙しいママも、子供とのコミュニケーションの時間を一日一回は作ってほしいと思います。

 

まとめ

 

今回は、一人っ子の夏休みの過ごし方について書かせていただきました。

 

一人っ子は一人っ子で夏休みを楽しめる方法はたくさんあります。

 

確かに、家庭に引きこもっているだけでは、親子二人きりで過ごすので寂しいかもしれません。

 

でも、親は、その子だけについて、勉強を見てあげることができるので、効率よく学習を進めることができます。

 

また、その子に合わせた遊びを親子ですることもできます。(兄弟で何をして遊ぶか揉めることがありません。)

 

親子でつまらなくなったときは、夏休み限定の色々なイベントに子供が参加することもできます。

 

一人っ子だろうが、兄弟がいようが、工夫次第でいくらでも楽しい夏休みは過ごせます。

 

また、一人っ子だから、協調性に欠けているかも…そんな心配がある方は、子供をどんどんいろんな場に参加させましょう。

 

社会で子供はいろんなことを学ぶでしょう。

 

ぜひ、いろんな体験をして、夏休みを楽しんでもらいたいと思います。

 

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