子どもを保育園に通わせるにあたって、避けて通れないのが所持品への名前入れです。
たかが名前入れ、されど…であって、名前入れは意外と面倒な作業です。
それをパパッと解決してくれる、便利グッズがほしくはありませんか?
今回は、保育園の持ち物に名前を入れるための、便利なグッズを大公開します!
今すぐ使いたい!保育園の名前入れ便利グッズ5選を紹介!
巷には、保育園の持ち物に名前を入れるための便利グッズがたくさんあります。
今回はその中から厳選して、5つの便利グッズをご紹介しましょう。
お名前スタンプ
商品購入後にメールで名前のスタンプをオーダーしたり、ネットで名前指定の上で購入することが出来ます。
インクがとても優秀で、布、プラスチック、金属に至るまで、何にでもスタンプ出来るようになっています。
名前の他、その子のマークになるような、可愛いイラストを付けてくれる場合もありますよ。
油性なので、洗濯したり洗ったりしても落ちません。
名前が上手くスタンプ出来なくても、専用クリーナーを使えば押し直しも可能です。
なお、付属するインクやクリーナーの有無は、注文する商品によってまちまちです。
よく確認の上、購入するようにしてください。
おむつスタンプ
多くの保育園では、紙おむつ1枚1枚にも名前の記入が求められています。
1日10枚のおむつを用意するとしたら、地味に面倒な作業になります。
そんなおむつへの名前入れに便利なのが、「おむつスタンプ」というグッズです。
名前スタンプと同じようなものですが、おむつにもちゃんと押せるようなインクになっています。
忙しいママは、ポンと一押しで手間を省いてしまいましょう。
フロッキー
布製品の名前入れに向いた、アイロン接着型の便利グッズです。
購入側に名前を知らせると、その名前で作ってくれるというスタイルです。
タグではなく、名前そのものが浮き上がって付着するイメージです。
洗濯にも強く、カラーバリエーションも豊富です。
アイロンを出す手間を考えても、ぜひ使いたい便利グッズと言えるでしょう。
brother「ラベルライター」
ラベルを作れるグッズは、日常生活の中で幅広く使えて便利ですね。
最近のラベルメーカーは、なかなかに進化していてすごいんです!
brother社から出ている「ラベルライター」は、保育園グッズの名前入れに活躍すること間違いなしです。
防水加工されたテープや、アイロンで接着出来るテープなど、テープカートリッジに様々な取り揃えがあります。
従来のようにキーを押してテープを作製するだけでなく、スマホやパソコンで作ったテープをプリントするだけの機器もあります。
そういうタイプはかさばることもなく、お部屋のインテリアの中にも溶け込むシンプルなデザインです。
保育園グッズの名前入れだけでなく、いろいろ使ってみたい便利グッズですね。
お名前シール
私は某大手通信教育の全員プレゼントで、お名前シールを大量にゲットしました。
子ども関係の企業では、何かに応募するとお名前シールをもらえることが多いので要チェックです。
保育園入学時だけでなく、鉛筆1本1本にも名前入れが必要な小学校でも活躍します。
一番のメリットは、無料でもらえるという点でしょう。
しかし同時に、無料アイテムなので品質はピンキリです…。
布には貼れないのも、デメリットですね。
いかがでしたか?
持ち物への名前入れは、少なくとも小学校の間までは続くと考えられます。
後々まで長く使えることを考えると、持っておいて損はない便利グッズと言えないでしょうか?
なお、スタンプタイプの名前入れをする場合には、補充用のインクもあった方が無難です。
特に消耗品であるおむつに使うスタンプは、補充用のインクはマストだと考えておきましょう。
どう付ける!?保育園の持ち物に名前を入れる5つのアイデア!
名前を入れるために、様々な便利グッズがあるのは分かりましたね。
次に考えたいのは、「どういう風に名前を付けるか」という点です。
これから保育園の持ち物に名前を入れていく人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
市販のネームタグを使う
100円ショップや手芸店に行くと、名前の欄が空白になったネームタグを購入出来ます。
こちらは、自分で名前を書く(スタンプする)必要があります。
あるいは、ネットでオーダーして、子どもの名前があらかじめ入ったネームタグを買ってもいいでしょう。
手書きに比べて文字に滲みがなくきれいですが、その分価格は上がります。
これらは主に布製品に名前を入れるのに使われ、アイロンで接着するタイプと、ノンアイロンで接着出来るタイプとがあります。
ボタン付きネームタグを使う
子ども服はすぐに着られなくなってしまうものも多く、意外ときれいなまま残ったりもします。
それをフリマで売ったり誰かに譲りたいと考えると、直接名前を入れるのを迷いますよね。
そんな時に役立つのが、ボタンで留めるネームタグです。
服に付いているタグにボタンで取り付ければ、後は取り外すだけでOKです。
服そのものに名前を入れるわけではないので、きれいな状態で服を残すことが出来るでしょう。
ボタンで留めるネームタグは、100円ショップでも購入可能です。
興味のある方は、一度探してみてくださいね。
ループ付きのネームタグを使う
保育園では、ループ付きのタオルが必需品です。
家に使っていないタオルがあって、それにループを付けて保育園に持って行こう。
そう考えることもあるでしょう。
そんなループなしタオルにおすすめなのが、「ループ付きのネームタグ」です。
タオルの隅に付けられるよう三角のネームタグになっていて、かつタグにループまで付いている便利な代物です。
名前を書く場所を作れるだけでなく、ループを付ける手間も省けます。
アイロンで接着するタイプなのですが、洗濯を繰り返すと取れやすくなってきます。
それを防ぐためには、あらかじめ隅を縫いつけておくといいでしょう。
バイアステープをアレンジして使う
バイアステープをアレンジして使うと、簡単なネームタグを作ることが出来ます。
名前を書くことさえ出来ればいいのであれば、コスパのいいネームタグとも言えるでしょう。
バイアステープを適当な長さに切り、そこに名前を書きます。
服に付いたタグを挟み込むように、布用ボンドで貼りつければ完成です。
くるむように貼りつけることで、洗濯しても取れにくくなるのです。
家に余っているバイアステープがあれば、試してみたいアイデアですね。
布用デコテープをアレンジして使う
KAWAGUCHIという会社の出している「ヌノデコテープ」という商品は、名前入れにも大変便利です。
一見するとマスキングテープのようであり、好きな長さや形に切って、アイロンで接着して使えます。
模様の入ったテープもあるので、子どもが好きな柄を選んであげるといいかもしれません。
なお、ネームテープとして使う時には、注意したい点もあります。
濃い色の柄が入ったテープだと、書いた名前が見えにくいというデメリットがあります。
ネームテープとして使う場合には、その点に気を付けましょう。
どこに付ける!?保育園の持ち物に名前を入れる位置は?
保育園の持ち物に名前を入れるのに、どこに入れたらいいか迷ったりはしませんか?
こちらでは、名前を入れるのにおすすめの位置を、持ち物別に見てみましょう。
服
服への名前入れでおすすめなのは、元から付いているタグでしょう。
服に直接入れると滲みも気になりますし、他人に譲りにくくなる問題もあります。
特に服をきれいなままで残したい場合には、タグにさらにボタン付きネームタグを取り付けるなどしてください。
靴下
保育園に履いていく靴下には、片方ずつに名前を入れる必要があります。
靴下に名前を入れる位置は、どこがいいのでしょうか。
うちにある靴下もそうなのですが、足回りの内側に名前を入れるスペースがあるものもあります。
そこに名前を入れてもいいのですが、書く場所が狭く、書きにくいのです。
そこでおすすめしたいのが、つま先か、足裏の土踏まずの辺りです。
つま先は靴の履き方によっては破れやすい場所でもありますので、足裏が一番おすすめと言えるでしょう。
足裏の中でも、土踏まずは接地することの少ない部分です。
名前を書いたり貼ったりしても、取れにくい場所になるのです。
まとめ
長男が保育園を卒園し、入れ替わりで次男が入園することになっています。
名前入れには慣れたつもりでしたが、ここへ来て、おむつへの名前入れが増えたのでさあ大変です。
長男は年中からだったのでよかったのですが、次男は年少からスタートで、未だにおむつをしているのです。
今さらではありますが、私もおむつスタンプを買おうか悩み始めたところです…。
保育園の持ち物に名前を入れるのが面倒なのは、細々としたものが多いからですよね。
その上、布やプラスチックなど、名前を入れる素材も様々だからです。
その煩わしさを思うと、名前入れのスタンプはかなり優秀なグッズであると言わざるを得ません。
長く使う場合には特に、早めに購入すると便利ですね。
また、スタンプでコスパ重視なら、自分で作るに限ります。
消しゴムハンコで子どもの名前を彫り、専用のインクパッドを使えばいいのです。
完全にオリジナルのスタンプになるので、手先が器用な方は、ぜひチャレンジしてみましょう。