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保育園で連絡帳を使う3つの意味とは?初日の例文おすすめ5選も!

保育園 連絡帳 意味

 

子どもが保育園に入園して、やれやれと思ったのも束の間…。

 

いきなりの連絡帳で、戸惑うことがあるかもしれません。

 

保育園によっては、毎日連絡帳を書く必要に迫られます。

 

保育園で使う連絡帳には、子どもを中心に、保護者と先生を繋ぐという意味があるからです。

 

一見すると面倒なだけの連絡帳にどれほどの意味があるのか、詳しく見ていきましょう。

 

 

面倒なだけじゃない!?保育園で連絡帳を使う3つの意味とは?

 

保育園で使う連絡帳は、端的に言えば、保護者と先生の間で行う交換日記のようなものです。

 

保育園に通う子どもをテーマに、出来事や感想を綴ると考えれば、分かりやすいでしょうか。

 

実際のところ、保育園の連絡帳にはどんな意味があるのでしょう?

 

例を挙げて、具体的に見ていきましょう。

 

保育園での子どもの様子を知ることができる

 

保育園で使われる連絡帳には、先生が保育園での子どもの様子を書いてくれます。

 

我が家の次男も年少児として保育園デビューを果たしましたが、起きている時間の大半を、保育園で過ごします。

 

今までは目についていた些細なことも、何も分からなくなってしまうのです。

 

「保育園どうだった?」子どもにそう聞いても、曖昧な答え、あるいは「忘れた」の一言で済まされる場合もあります。

 

子どもの素直で純粋な感想もいいですが、保護者としては、大人の目で見た様子が知りたいですよね。

 

そんな時に役立つのが、先生が記入してくれる連絡帳です。

 

保育園にいる間に起きた様々なことを、保護者は連絡帳を通して知ることができるのです。

 

そこではもしかしたら、家庭では見られない子どもの姿を見つけることができるかもしれません。

 

それもまた、保護者としては楽しみなことではないでしょうか。

 

家での子どもの様子を先生に知らせることができる

 

子どものことを一番分かっているのは、やはり先生よりも保護者でしょう。

 

子どもに関して気掛かりなことがあった時には、預かってくれる先生に知らせておきたいですね。

 

「今朝は寝起きに咳が酷かったので、昼寝の後もするかもしれない。」
「足を痛がっていたので、様子を見ていてほしい。」

 

特に子どもの体調に関することは、どんな細かなことでもいいので、知らせておくのがいいでしょう。

 

連絡帳に細かな情報があると、先生もいざという時に慌てずに済むはずです。

 

体調のことでなくても、家庭での様子を書き込んでもいいでしょう。

 

家ではこんな感じですと一言伝えておくだけで、保護者も先生も安心できるのではないでしょうか。

 

保護者と先生のコミュニケーションツールになる

 

一番最初に、保育園の連絡帳は、保護者と先生の交換日記のような物だと触れました。

 

この表現が正しいのかは微妙ですが、そういう感じで連絡帳と向き合うと、肩の力も抜けるのではないでしょうか。

 

連絡帳を義務的で煩わしい物だと捉えるのではなく、子どもの成長を知れる、楽しい物だと考えればいいのです。

 

保育園で過ごす子どもは、親が思っているのとはまったく違う姿を見せることもあります。

 

自分が未だかつて会ったことのない子どもの姿が、連絡帳の中にはあるかもしれないのです。

 

それって、すごくワクワクしませんか?

 

保護者は保護者で、先生の知らない子どもの一面を知らせることができます。

 

先生にとっても、それは楽しみなことではないでしょうか。

 

1人の保育園児を挟んで、保護者と先生がコミュニケーションを取るのです。

 

それは双方にとって、嬉しく楽しいものであるはずです。

 

保育園の連絡帳に初日に書く例文は!?おすすめの文例5選!

 

 

保育園 連絡帳 初日 例文

 

 

子どもを初めて保育園に入れる保護者の方は、連絡帳というものも初めてなわけですね。

 

保育園初日の連絡帳に何を書けばいいのか分からなくて、困っている人もいるのではないでしょうか。

 

保育園の連絡帳に初日の挨拶文を書く時には、次のことに気を付けるといいでしょう。

 

●固くなり過ぎない

挨拶文だからといって、時候の挨拶から始める必要はありません。

保育園の先生を恐縮させないためにも、気軽な文章がいいでしょう。

 

●子どものことも書くとよい

これから保育園に通い、連絡帳の主役になるのは子どもです。

先生への挨拶よりむしろ、子どもの情報を多く載せましょう。

その方が、先生にとってはありがたいはずです。

 

以上のポイントを踏まえ、初日の連絡帳に書くといいだろう例文をご紹介します。

 

自分なりにアレンジして、使ってみてくださいね。

 

文例①

初めまして。息子は人見知りが激しいので、お友達ができるか心配しています。

楽しく保育園に通えるよう、声かけなどしていきたいと思っています。

息子のことを、どうぞよろしくお願いします。

文例②

親子共々初めての保育園で、緊張しています。

子どもは少しやんちゃな所もありますが、保育園での生活を楽しみにしています。

先生には大変な思いをさせてしまうかもしれませんが、成長を見守っていただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

文例③

娘はお絵描きが好きで、動物の絵をよく描いています。

大人し過ぎるのが少し心配ですが、保育園で外遊びも経験できればと思っています。

上手く遊べなかった場合、先生にサポートしていただけると助かります。

よろしくお願いいたします。

文例④

〇〇の母です。

息子はよく熱を出すので、そのことをとても心配しています。

他にも、体調に関して気になることがあれば、連絡帳でお知らせしていきたいと思っています。

先生も気になることがありましたら、どんな些細なことでもお知らせください。

息子をよろしくお願いいたします。

文例⑤

〇〇と申します。

娘はまだ伝い歩きしかできませんが、前に出たい気持ちはとても強いようです。

そんな気持ちをサポートしていただけると、親としては嬉しいです。

話しかけられるのも好きなようなので、どんどんお喋りをしてもらえればと思っています。

よろしくお願いいたします。

 

以上、5つのおすすめ例文をご紹介しました。

 

子どもに関しては、子どもの性格、気を付けてほしいこと、何が好きかなどを書くといいと思われます。

 

これから連絡帳を書くという人は、参考にしていただければと思います。

 

毎日は煩わしい?保育園の連絡帳はいつまで書くのか問題に迫る!

 

 

保育園 連絡帳 いつまで

 

 

連絡帳をどのように使うかは、保育園によって違いがあります。

 

うちの息子たちの保育園も例に挙げ、いつまで連絡帳があるのかを見ていきましょう。

 

年少クラスまで

 

息子たちの保育園では、少なくとも年少(3歳児)クラスまでは連絡帳があります。

 

保育園は0歳児からの受け入れがあるのですが、子どもが小さければ小さいほど、連絡帳を書く頻度は高くなります。

 

次男は年少クラスからスタートしたので、連絡帳はあります。

 

ただ毎日というわけでなく、月終わりに一度という程度の模様です。

 

年中(4歳児)からは子どもがシールを貼るようになり、連絡帳としての役割は弱くなっています。

 

長男は年中から入園したので、連絡帳は「シール帳面」と呼ばれていました。

 

子どもがシールを貼るのがメインとなっていて、毎日登園した証拠として、好みのシールを貼っていきます。

 

登園を頑張って、帳面がシールでいっぱいになることで、子どもが視覚的な満足を得る狙いもあるようです。

 

行事や誕生日、休んだ日には、その旨を知らせるシールが貼られます。

 

年中クラスで連絡帳を書くのは、年に数回だけでした。

 

奇数月は先生、偶数月は保護者というように、保護者は決められた月に思ったことを書けばいいようになっています。

 

自分が書かない月は、先生からのコメントを読むだけという感じです。

 

保護者が書いた月には、先生からのコメントが返ってくる時もありました。(何もない時もあります)

 

在園中はずっと書く

 

保育園に通っている間は、連絡帳をずっと書くという保育園もあるようですね。

 

仕事をしながら家事もし、連絡帳の記入もするというのは大変なことではあります。

 

ただ、大きな保育園であればあるほど、先生と直接コミュニケーションを取る機会は少ない可能性があります。

 

送り迎えの時に先生から子どもの様子を聞いたり、逆に話したりすることが難しい場合もあるでしょう。

 

在園中はずっと連絡帳を使うという保育園には、そういう事情もあるのではないでしょうか。

 

そうだとすれば連絡帳は、保育園で子どもを守るための大切なアイテムということになりますね。

 

多少の煩わしさはあっても、通う保育園のシステムだと割り切ることも必要ではないでしょうか。

 

そういう決まりがあったとしても、連絡帳の記入がどうしても負担になることもあるでしょう。

 

そういう時は、保育園に相談してみるという方法もあります。

 

全然書かなくていいということにはならなくても、先生と保護者の間で何らかの折り合いを付けられる可能性もあります。

 

まとめ

 

息子たちの通う保育園は、園児の少ない保育園です。

 

少子化と、海辺の保育園という立地条件のせいで、入園希望が少ないのだと聞いたことがあります。

 

よく言えばアットホームな規模なので、先生と保護者、子どもの繋がりはかなり密だと言えます。

 

そのおかげか、連絡帳を毎日記入するということはありません。

 

基本的にどの保護者も、気になることは口頭で伝えて済ませます。

 

連絡帳にどれくらい重きを置くかは、保育園によって違います。

 

しかし、保育園で連絡帳が持つ意味に、変わりはないのです。

 

保育園の先生たちは何より、子どもたちが保育園で問題なく元気に過ごせるよう願っています。

 

そしてそうするためには、保護者から子どもについての情報が必要なのです。

 

同時に、保育園での子どもの様子を、保護者に伝えたいという気持ちもあります。

 

それが、保護者に代わって子どもを預かる者の役目だと考える先生もいるでしょう。

 

連絡帳を毎日書くのは、思っている以上に面倒な作業だとは思います。

 

そんな時には、子どものために連絡帳があると思い出し、気持ちを切り替えて取り組めるといいですね。

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