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2歳児に読み聞かせしたいおすすめの絵本をご紹介!

2歳児 読み聞かせ 絵本

 

本日は、2歳児に読み聞かせをしたいおすすめの絵本をご紹介したいと思います。

 

2歳児といえば、「魔のイヤイヤ期」を想像する方もいるかもしれません。

 

わが子のイヤイヤ期も、それはもう大変でした。

 

でも、大変な中にも、子育てにはやはり成長する喜びや、楽しみはたくさんあります。

 

2歳になると、話せる言葉も増えてきたり、少しずつ会話もできるようになったり。

 

感情も豊かでとってもかわいい時期です。

 

そんな2歳児に読み聞かせでおすすめの絵本を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

2歳児に読み聞かせをしたいおすすめ絵本10選!

 

2歳児に読み聞かせする時におすすめの絵本を何冊かご紹介したいと思います。

 

できるかな?あたまからつまさきまで


 

著者・絵:エリック・カール
訳:くどうなおこ
出版社:偕成社

 

ぺんぎん、きりん、さる、ごりら。

 

絵本の中にでてくる動物の動きに合わせて、一緒に体を動かして遊ぶ絵本です。

 

2歳児は、とにかく大人のまねっこをするのが大好き。

 

動物のまねも得意げにやります。

 

絵本を見ながらまねっこして体を動かす子供たちはとってもかわいい!

 

この絵本、実は歌もあって、CDにあわせて体操したらもっと楽しくなります。

 

ぜひ、親子で曲に合わせて、体を動かして楽しんでみてください。

 

また、エリックカール氏の色彩豊かな独特な絵も、この絵本の魅力となっています。

 

読み聞かせをした後は、部屋に飾っておくだけでも、素敵でおしゃれな絵本です。

 

 

「できるかな?あたまからつまさきまで」の歌が収録されているCDはこちら

 

やさいのおなか


 

著者・絵:きうちかつ
出版社:福音館書店

 

野菜を真ん中で、すぱっと切った断面が、影絵のように白黒で描かれているのがこの絵本です。

 

ページを開くと、色のついた絵が現れ、最後に正解の野菜がわかります。

 

普段見ている野菜とは、ちょっと違った視点から見てみると、なんだか不思議な形をしている野菜たち。

 

見たことあるようなないような…?

 

クイズのようにしながら読み進めることで、子供は食いつき、ワクワクしながら聞いてくれました。

 

2歳児は、野菜の形がわかるようになっていても、真ん中で切った形は、あまりみたことがないかもしれません。

 

だからこそ、この絵本は、とっても面白い。

 

この絵本を読んだあと、実際に野菜を買ってきて、切って形を見せてあげれば、食育にもつながるでしょう。

 

絵本で見たことを、実際に見せてあげることで、子供の頭にはより印象に残ります。

 

身の回りの野菜の断面を美しい絵で描いてるこの絵本は、大人が見ても、とても楽しいです。

 

なにをたべてきたの?



著者:岸田衿子
絵:長野博一
出版社:佼成出版

 

この絵本の主人公は、ちょっと太った体は真っ白のしろぶたくん。

 

しろぶたくんが最初に見つけたのは、おいしそうなきれいなリンゴ。

 

「いただきまーす!」と、ピロリと食べ終わったしろぶたくんのおなかは…なんときれいな赤色に!

 

その後も、レモン、メロン、ぶどうと食べるたびに、しろぶたくんのおなかは、どんどんきれいな色が並んでいきます。

 

そして、次に見つけたのが、石鹸!!

 

石鹸を食べてしまったしろぶたくんは…?

 

シンプルな絵ですが、お話しが進むうちに、どんどん鮮やかな色が出てきてとてもきれいな絵本です。

 

この絵を見ているだけでも癒されます。

 

出てくる果物もどれもとってもおいしそう!

 

読み聞かせしていくうちに、子供たちは、絵本の世界に入り込んで夢中になっていました。

 

石鹸を食べた後のしろぶたくんは、とってもかわいくて、結末も素敵でした。

 

くまさんくまさんなにみてるの?



著者:ビル・マーチン
絵:エリック・カール
訳 偕成社編集部
出版社:偕成社

 

いろんな色の、いろんな動物たちが登場します。

 

「くまさん、くまさん、ちゃいろいくまさん、なにみてるの」
「あかいとりをみてるの」

 

赤い鳥は黄色いアヒルを、黄色いアヒルは青い馬を…と、次々に続きます。

 

絵本に出てくるお母さんは、大好きな子供たちをみていて、子供たちは動物たちとお母さんを見ている、という終わり方が、なんとも素敵でした。

 

さすがエリックカール氏の絵本、とにかく絵がきれいで、見とれます。

 

色と動物の組み合わせも面白くて、リズムに乗って読み進めるのもとても楽しいです。

 

感受性を豊かにしてくれる絵本だと思います。

 

サンドイッチサンドイッチ



著者:小西英子
出版社:福音館書店

 

サンドイッチを作っていく過程が本当においしそうに描かれています。

 

パンにバターを塗って、しゃきしゃきレタスに真っ赤なトマト、大きなチーズもとってもおいしそう!

 

瑞々しい野菜に、ふわふわのパン、おいしそうな食べ物がどんどん登場するので、子供たちは大喜びです。

 

読んでいるだけでも、サンドイッチが食べたくなってきます。

 

この絵本を読んだ後、実際に一緒にサンドイッチを作ったら、息子は大喜びでした。

 

子供のやってみたい!を引き出してくれる絵本です。

 

でんしゃにのって



著者:とよたかずひこ
出版社:アリス館

 

主人公のうららちゃんが、1人で電車に乗っておばあちゃんに会いに「ここだ」駅まで行くお話です。

 

なんだか、初めてのおつかいみたいで、読みながら子供たちは、わくわくどきどき。

 

繰り返しと、車内の様子がとっても楽しい内容になっています。

 

駅の名前が面白いし、子供たちも真似しながら読んで楽しんでいました。

 

こんな楽しい電車があったら乗ってみたいなぁと、夢が膨らむ絵本です。

 

乗り物好きのお子さんにはとくにおすすめしたい絵本です。

 

おでかけのまえに



著者:筒井頼子
絵:林明子
出版社:福音館書店

 

主人公のあやちゃんが、ピクニックの準備をするお話です。

 

出かける前の、ごく当たり前の家庭の話なのですが、とってもほのぼのとしたお話しとなっています。

 

ピクニックの準備をしながら、やる気満々のあやちゃんは、お化粧してみたり、お弁当をぐちゃぐちゃにしてしまったり。

 

わが子だったら、怒鳴って怒ってしまったかもしれない状況なのに、あやちゃんのお母さんとお父さんは全く怒りません。

 

優しく対応してくれるのです。

 

それは、あやちゃんが一生懸命やろうとしてるってことを知っているから。

 

あやちゃんの無邪気な表情や、それを見守る両親の優しいまなざしは、読んでいる私たちの心をとても温かくしてくれます。

 

2歳のイヤイヤ期の子育てに疲れてしまっていた時、この本を読み聞かせしながら、私は、はっとさせられたのを覚えています。

 

この絵本に出てくる、あやちゃんのお母さんのように、子供の心に寄り添ってあげられているだろうかと、すごく反省したのです。

 

子供のやる気を応援し、読んだ人の気持ちを優しくさせてくれる一冊です。

 

はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!



著者:くぼまちこ
出版社:アリス館

 

当時、息子が歯磨きを嫌がってしまい、毎日の歯磨きをどうやってやろうかと頭を悩ませていました。

 

そんな時出会ったのが、この絵本でした。

 

この絵本の主人公、たっくんも歯磨きが嫌いです。

 

でも、「しゅっしゅっぽー!」と、はみがきれっしゃがやってくれば、どんな子の口もあーんと開きます。

 

はみがきれっしゃという発想がとても楽しくて、面白い絵本となっています。

 

息子も、この絵本を読んでからは、「はみがきれっしゃやってー!」と、すすんで、歯ブラシを持ってくるようになりました。

 

なんて素敵な絵本!

 

男の子はとくに喜ぶ本かもしれません。

 

子供の歯磨きで悩んでいる方に、ぜひおすすめしたい絵本です。

 

いろいろバス



著者:ツペラツペラ
出版社:大日本図書

 

いろんな色のバスが登場する絵本です。

 

乗り物好きの男の子はもちろん、きれいな色彩のかわいい絵本なので女の子にもおすすめです。

 

赤のバスからはトマト、タコ、黄色のバスからは、ふんわりおいしそうな黄色のあの食べ物、緑のバスからは…?

 

バスの色にちなんだものが、乗ったり降りたり。

 

終点では、全部のバスからいろんなものが降りてくるのですが、このページは圧巻です!

 

開いた瞬間、一つ一つ丁寧に描かれたきれいな色彩の絵に感動してしまいます。

 

色使いが美しくて、何回も読み返したくなる絵本です。

 

おふとんかけたら



著者・絵:かがくいひろし
出版社:ブロンズ新社

 

絵本の中にでてくるソフトクリームさんやたこさん、トイレットペーパーさんなどに、ページをめくって、おふとんをかけてあげる絵本です。

 

お布団をかけたら、みんなが愉快な寝相になり、その姿がとっても面白い!

 

さすが、かがくいひろしさんの絵本!

 

読みながら子供たちは大爆笑です。

 

親も思わず笑ってしまう、ユーモアたっぷりの絵本になっています。

 

夜寝る前に親子で大笑いして、笑いながら眠れちゃいます。

 

とにかくページをめくるのが楽しい絵本です。

 

また、絵本の中にでてくる、「くーるくる」「と~ろとろ」といった擬音語も楽しくて、読みながら癖になっちゃいます。

 

「だるまさん」シリーズで有名なかがくいひろしさんですが、ぜひ、こちらの本も読んでみてほしいと思います。

 

2歳児に読み聞かせをすることはイヤイヤ期にも効果的!

 

2歳になると、日に日に話す言葉も増え、体も成長してきます。

 

いろんなことが、どんどんできるようになり、まだひとりでできないことでも、「自分でやりたい!」と、やる気満々なのが2歳児です。

 

ですから、「○○ができる」というお話しの絵本は大好き。

 

子供が上手になりたいと思っていること、やってみたいと思っていることが描かれている絵本を読み聞かせしてあげるのがおすすめですよ。

 

また、絵本の中の主人公になりきり、お話を楽しむことができるようになるのもこの時期です。

 

2歳児には、少しストーリーのあるお話を読み聞かせするのもおすすめです。

 

この時期に、読み聞かせをすることで、語彙力はどんどん上がっていきます。

 

幼児期の学習は、本の読み聞かせが何よりも大事と言われています。

 

ぜひ、お子さんと楽しみながら読み聞かせをしてみてくださいね。

 

まとめ

 

今回は、2歳児への読み聞かせにおすすめしたい絵本をご紹介させていただきました。

 

イヤイヤ期もあり、子育てが大変な時期ではありますが、親子で絵本を読んで楽しむ時間を大切にしてほしいと思います。

 

2歳のやる気を促したり、親子で一緒に笑えたり、お母さん自身も癒される本を中心にご紹介させていただきました。

 

ぜひ、読み聞かせの一冊に取り入れてほしいと思います。

 

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