子育てに疲れる!イライラしているのは私だけ!?

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わが子はとってもかわいいし、自分の命に代えてでも守りたい、唯一無二の大切な存在です。

毎日わが子と、笑顔の絶えない生活を送る予定でした。

それなのになぜ、愛するわが子にイライラしてしまうのでしょう。

今回は、子育てに疲れてしまった私がそこから学んだことをお話ししたいと思います。

目次

子育てに疲れる!イライラしてばかり!?

初めての妊娠、私はもうすぐ会えるわが子との生活に夢を膨らませていました。

もともと、私は小さい子が大好きで、保育士を目指していた時期もありました。

子供と接するのは得意だと思っていたので、まさか自分が子育てに疲れ果てるとは思ってもみませんでした。

それは、子供が生後3、4カ月の頃でした。

当時、夫は仕事が忙しく毎日夜遅くまで帰ってきません。

日中は一人で育児と家事をこなしていました。

頼りたい両親は県外でしたし、結婚して引っ越したばかりだったのでママ友もいません。

身近に助けてくれる人はいないという状況でした。

生れたときからうちの子は本当によく泣く子でした。

最初の頃は、「よく泣いて元気でいいね。」なんて思っていましたが、とんでもありません。

一日中泣いているのです。

産後の疲れも取れないまま泣き続ける子供と四六時中一緒に過ごしているうちに、私は心身ともに疲れ果てていきました。

そして、その疲れは次第にイライラに変わっていきました。

とにかく、すべてのことにイライラしてしまうのです。

私ってこんなに怒りっぽい性格だったんだろうかと自己嫌悪にも陥りました。

子育てに疲れるのはなぜ!?

子育て

なぜ、あんなに子育てに疲れてしまったのか、イライラしてしまったのか、考えてみました。

  • 産後の疲れが取れていないのに無理して頑張りすぎた。
  • とにかく寝不足だった。
  • 完璧主義の子育てを目指していた。(育児本のとおりに子育てしたいと思っていた。)
  • 周りに相談できる人がいなかった。

冷静になった今、振り返ってみると、いろいろな原因がでてきました。

全て自分のことは後回しの生活でした。

とにかく子供のために生活して子供のために頑張ろう、それが母親として当然のことだと思っていました。

そう思いすぎた結果、逆に子供にイライラしてしまっていたのです。

これでは、本末転倒です。

子育てに疲れる前にリフレッシュ!

子育て

今だから言えることですが、もっと自分を大切にすればよかったと強く思います。

あの頃の私は、一日中泣き続けるわが子をずっと抱き続けていました。

子供が夜泣きするたびに心配して自分は全く眠らず、一晩中あやしていたこともよくありました。

母親なのだから頑張らなくてはいけない、そう思い詰めていました。

その結果、自分自身がボロボロになってしまったのです。

今、子育てに疲れてボロボロになっている人がいたら、ぜひ思い切って自分優先の生活をしてみてください。

・おいしいものを食べて、栄養をつける。(たまには外食して、リフレッシュ)

・赤ちゃんは泣いていても大丈夫!(少しくらいほっとくくらいの気持ちで)

・旦那さんや周りの人になるべく甘える。

・無理してでも、自分が休める時間をつくる。

自分がストレスを抱えていては、子供にもストレスを与えてしまいます。

子供のためと思って頑張りすぎていることが、逆に子供を苦しめているのです。

産後、お母さんの体は本当に心身ともに弱っています。

疲れたまま頑張りすぎることで、ボロボロになってしまうことを私は身をもって体験しました。

だからこそ、リフレッシュの大切さがよくわかるのです。

1人目育児の教訓を生かして2人目が生れたときは、なるべく自分を大切にしながらの育児を心がけました。

私は、昔からおいしいものを食べることが大好きでした。

1人目育児の時は、母乳を意識しすぎてかなり制限した食生活を送っていたのですが、2人目のときは、ほとんど気にせずに生活しました。

疲れたときは甘いものがほしくなるので、大好きなケーキやお菓子も食べましたし、休日には主人と外食もしました。(1人目のときは、全部我慢していました。)

おいしいものを食べて気持ちがリフレッシュできていたおかげか、1人目の時より母乳もよくでました。

栄養成分を気にして管理することももちろん大事ですが、それ以上に気持ちをリフレッシュさせることで体も元気になったのです。

まとめ

子育てにイライラした経験は誰にでもあります。

どんなに大らかな人でも優しい笑顔を振りまいている人でも、必ずイライラすることはあります。

イライラしている自分を責める必要はありません

頑張っているからこそ、疲れてしまうのです。

きちんとやろうとするからこそ、イライラしてしまうのです。

疲れ果てて自分が壊れてしまう前に、いかに上手にリフレッシュできるかが上手に子育てするカギです。

ぜひ、自分を甘やかす気持ちを忘れずに、リフレッシュしながら子育てに励んでみてくださいね。

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