赤ちゃんへの読み聞かせでおすすめの絵本をご紹介!気をつけることも!

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赤ちゃん 読み聞かせ 絵本

 

赤ちゃんに読み聞かせをしても、意味がないと思っていませんか?

 

そんなことはありません!

 

言葉がわからなくても、お母さんが優しい口調で、赤ちゃんに読み聞かせをすることで、たくさんのいい影響があります。

 

親子のコミュニケーションのためにも、ぜひ、読み聞かせをしてみてください。

 

今回は、赤ちゃんにおすすめの絵本を何冊かご紹介したいと思います。

 

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目次

赤ちゃんへの読み聞かせにおすすめの絵本をご紹介!

 

赤ちゃんから楽しめる絵本を何冊かご紹介したいと思います。

いないいないばあ



著者:松谷みよ子
絵:瀬川康男
出版社:童心社

 

赤ちゃんが一番好きなあそび、「いないいないばあ!」

 

わが家でも、何回もやりました。

 

何回やっても、赤ちゃんは、ニコニコ笑ってくれるのです。

 

手で隠したところから、大好きなお母さんの顔が出てくるのが、とっても嬉しいのでしょうか。

 

もっとやって!もっとやって!というように、ニコニコリクエストしてくる赤ちゃん。

 

その、赤ちゃんに大人気の「いないいないばあ」の遊びを、そのまま絵本にしたのが、この絵本です。

 

読むときに、間を置いたり、声に強弱をつけながら読むと、赤ちゃんは更に喜んでくれます。

 

わが家でも、この本はボロボロになるくらい、何度も何度も繰り返し読み聞かせしました。

 

子供が成長していくと、自分で、ページをめくっていないないばあで、遊んだりもしていました。

 

一家に一冊はほしい絵本です。

 

じゃあじゃあびりびり



著者・絵:まついのりこ
出版社:偕成社

 

たくさんの音がでてくるこの絵本。

 

あかちゃんは、繰り返しの言葉が大好きです。

 

「じどうしゃ ぶーぶー」
「いぬ わんわんわん」
「みず じゃあじゃあじゃあ」

 

など、繰り返し読んであげることで、赤ちゃんも、「ぶーぶー」のところだけ、マネしていってくれたり、反応してくれたりするようになります。

 

真似しようとする赤ちゃん、とってもかわいいですよね。

 

生活に出てくる音をまねすることで、赤ちゃんの知識も増えるので、教育にもいいと思います。

 

また、赤くてかわいい絵も赤ちゃんにぴったりですし、コンパクトサイズなので、持ち運びにも便利でした。

 

ページも厚く、丈夫にできていますので、赤ちゃんに持たせるのにぴったりで(赤ちゃんがかじったりしても破れたりしません)、外食の時などにも持って行って、赤ちゃんのおもちゃ代わりにもしていました。

 

初版は1983年のロンググセラー本となっています。

 

もこ もこもこ



著者:谷川俊太郎
絵:元永定正
出版社:文研出版

 

とにかく不思議なこの絵本。

 

出てくる言葉は、「もこ」とか「にょき」とか「ぽろり」といった、謎の擬音語ばかり。

 

不思議な絵と不思議な言葉のこの絵本ですが、赤ちゃんの食いつきは半端ありません。

 

気づくとすぐ、絵本の世界に入り込んでしまうこの絵本。

 

さすがは谷川俊太郎さんだと思いました。

 

長い説明がなくても、言葉の力に感動させられました。

 

この謎の擬音語だけで、赤ちゃんや小さい子たちの関心を惹きつけてしまうのです。

 

わが家の子供たちもこの本が大好きで、何度も繰り返し読み聞かせさせられました。

 

最初は、「?」と思っていた私も、何度も読むうちに、この絵本の魅力にひきこまれていきました。

 

きれいな色の絵にも、心が洗われるようで、癒されました。

 

毎日の赤ちゃんのお世話に疲れているお母さんたちにも、おすすめの絵本です。

 

親子でこの絵本に癒されてください。

 

騙されたと思って一度、赤ちゃんに読み聞かせしてみてください。

 

きっと、赤ちゃんはこの絵本の虜になるでしょう。

 

わんわん わんわん



著者・絵:高畠純
出版社:理論社

 

動物の鳴き声を楽しんで、親子で遊ぶ絵本です。

 

いぬ、ねこ、ぶたと動物が増えていき、にぎやかで楽しくなっていきます。

 

お母さんが、動物のまねをして読んであげるのもいいかもしれません。

 

赤ちゃんは、けらけら笑って大喜びすることでしょう。

 

わが家の息子たちは、この本を繰り返し読み聞かせすることで、動物の鳴き声を覚えました。

 

こうした、繰り返しの言葉、「わんわん」だとか、「にゃーにゃー」だとかを、何度も読み聞かせすることで、子供は、言葉を覚えていきます。

 

しかも、楽しく覚えられるのです。

 

このような絵本を赤ちゃんの時にたくさん読み聞かせしたことで、息子たちは周りの子たちより、早く言葉を口にするようになり、おしゃべりできるようになるのも早かったです。

 

動物の鳴き声は、赤ちゃんが大好きな音です。

 

ぜひ、一緒に動物のまねをして楽しんでください。

 

だっだぁー愛蔵版 赤ちゃんのことばあそび



著者:ナムーラミチヨ
出版社:主婦の友社

 

赤ちゃんって、「だぁだぁ」とか、「あーあー」とかいって、何か話したいのか、おしゃべりしますよね。

 

それを、お母さんが真似していってあげると、すごく喜んだりもします。

 

赤ちゃんの共通語は、擬音語です。

 

この本は、ことばの音を楽しませてくれる絵本です。

 

まさしく、赤ちゃんのための絵本なのです。

 

意味がわからないような、擬音語がたくさんでてくる絵本ですが、お母さんが赤ちゃんになりきってこの絵本を読んであげると、なんだか赤ちゃんと会話できているような気持になります。

 

また、それを赤ちゃんもとっても喜んでくれるのです。

 

親子のコミュニケーションにぴったりの絵本です。

 

赤ちゃんが何を言ってるのかわからないなんて、冷たいことは言わず、ぜひ、赤ちゃんの言葉をお母さんも楽しんでみてください。

 

赤ちゃんの時にしかしゃべれない貴重な言葉を大切にしたいですね。

 

あがりめさがりめ おかあさんと子どものあそびうた



絵:ましませつこ
出版社:こぐま社

 

昔から伝えられている、歌いながら遊べるわらべうたの絵本です。

 

読んでみると、私自身も知らない歌があったりで、親が読んでみても、面白かったり、懐かしい気持ちにもなれる絵本でした。

 

体を使って親子のコミュニケーションを図りながら遊べる歌に、赤ちゃんはきっと大喜び。

 

成長してからも、乳幼児期に楽しめる歌がたくさんあるので、この本に載っている遊びを活用して、子供とたくさんふれあい、笑顔になることができました。

 

やり方を分かりやすく伝えてくれる絵も載っているので、お母さんが知らない遊びでも、本を見ながらやることができます。

 

ごぶごぶ ごぼごぼ



著者:駒形克己
出版社:福音館書店

 

鮮やかな色を背景に、小さな丸や大きな丸が登場する絵本です。

 

その形と色と言葉がまるで自由に動き回っているかのように変化していく絵がとても不思議で、赤ちゃんの関心を惹きます。

 

また、この不思議な絵とともに、「ぷーん」「ぷくぷく」「ぷぷぷ」「ごぶごぶ」「ごぼごぼ」などの擬音語が、ますます赤ちゃんの興味を引き立てます。

 

大人から見ると、よくわからない絵でも、なぜか赤ちゃんは大喜び。

 

繰り返し読むことで、赤ちゃんはどんどんこの世界に引き込まれ、不思議なリズムを楽しみます。

 

ぜひ、何度も何度も繰り返し読んであげてください。

 

大人もそのうち癖になってしまう、そんな絵本です。

 

てんてんてん



著者・絵:和歌山静子
出版社:福音館書店

 

「てんてんてんてんとうむし」「ぐるぐるぐるかたつむり」など、リズムのいい言葉とともに、大胆にデザインされた虫たちが登場する絵本です。

 

読みながら、赤ちゃんは、まるで楽しい虫の世界に入り込んだような気持になるでしょう。

 

特に男の子におすすめのこの絵本。

 

この絵本が好きになれば、虫に興味を持つようになる子もいるでしょう。

 

虫を楽しい音で覚えることができる絵本です。

 

しましまぐるぐる(いっしょにあそぼ)



著者・絵:柏原晃夫
出版社:学研プラス

 

かわいいデザインとカラフルできれいな色使いが印象的なこの絵本。

 

赤ちゃんが見やすいコントラストの強い配色にデザインされた、ベビーブックとなっています。

 

絵本の中には、かわいい顔をした「しましま」と「ぐるぐる」がたくさんでてきます。

 

生後半年未満の赤ちゃんでも、じーっとこの絵本をみつめるから不思議です。

 

まさしく、赤ちゃんが夢中になる絵本です。

 

私は、出産祝いで友人からこの絵本をもらいましたが、息子のお気に入りの一冊となり、大事にしていました。

 

厚い紙でできているので、赤ちゃんに持たせても、破られる心配もありません。

 

子供のファーストブックにぴったりの一冊だと思います。

 

私もそうだったように、かわいい絵本なので、出産祝いなどのプレゼントにもおすすめです。

 

なーんだなんだ(とことこえほん)



著者:カズコ・G・ストーン
出版社:童心社

 

「なーんだなんだ」このフレーズに赤ちゃんは大喜びです。

 

ページをめくるごとに、少しずつパンダがでてくる仕組みになっていて、赤ちゃんは、この展開にワクワクしているかのように、にこにこ笑顔をみせてくれることでしょう。

 

わが家の息子にも、何度も読み聞かせをして、展開がわかっているはずなのに、それでも毎回喜んでこの本を読み聞かせするのを聞いてくれました。

 

かわいい絵が、子供を惹きつけるのか、期待に目を輝かせる子供の顔はとてもかわいかったのを、今でも覚えています。

 

きっと、赤ちゃんのお気に入りの一冊になってくれること間違いなしの絵本です。

 

赤ちゃんに絵本を読み聞かせするときに気をつけること

 

赤ちゃんに読み聞かせをする時のポイントとして、まずは、お母さん自身が楽しむことが大切です。

 

お母さんが嫌々読み聞かせをするのでは、何の意味もありませんし、逆に赤ちゃんに悪い影響を与えかねません。

 

お母さん自身が、楽しんで読み聞かせをし、絵本に癒されることができたら、読み聞かせの時間は、親子にとってとても有意義な時間になります。

 

時間にゆとりをもって、心を落ち着かせて、読み聞かせを親子のコミュニケーションの時間として使ってほしいと思います。

 

まとめ

 

赤ちゃんから楽しめる絵本を何冊か紹介させていただきました。

 

赤ちゃんは、リズミカルな言葉や、音、繰り返しの言葉、色鮮やかな絵が大好きです。

 

あまり複雑な絵ではなく、シンプルで単純な絵が、赤ちゃんには分かりやすくておすすめです。

 

ぜひ、赤ちゃんが喜ぶ一冊を見つけて、親子で読み聞かせの時間を楽しんでほしいと思います。

 

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