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3歳差育児5つのメリットとは!?上の子が赤ちゃん返りした時は?

3歳差 育児 メリット

 

あなたのお子さんたちは、何歳差でしょうか。

 

年子、2歳差、それとも3歳差?

 

3歳差の育児には、実はいろいろなメリットがあるのをご存知でしょうか?

 

3歳差であるとどのようなメリットがあるのか、今回はそのことについてお話ししたいと思います。

 

 

いいこといっぱい!3歳差育児5つのメリットとは!?

 

我が家の息子たちは、3歳差兄弟です。

 

私自身が感じる、3歳差育児のメリットについてご紹介しましょう。

 

ある程度の聞き分けが出来る!

 

次男が生まれた時、長男は既に3歳でした。

 

本人の意思表示もはっきりしていましたし、こちらの言うこともいくらかは理解出来るようになっていました。

 

これって、実は2人目育児にとって大切なことなんです。

 

1人目の理解が少しでもあるのとないのとでは、育児の大変さが全く違ってくるのです。

 

3歳の長男は動きたい盛りでしたが、次男は冬生まれなのもあって、なかなか外出できませんでした。

 

「まだ赤ちゃんだから、我慢してあげてね。」

 

そう言って、長男には我慢してもらうことも多かったです。

 

素直に受け入れてくれることばかりではなかったですが、泣き喚いたりすることはありませんでした。

 

2歳差や年子の育児は、どうしても赤ちゃんが2人いるようになってしまうことが多いです。

 

子どもの性格にもよりますが、上が3歳になっているというのは、重要なことだと感じました。

 

おむつの重複が防げる!

 

一般的な3歳差育児のメリットでよく言われるのが、おむつに関することです。

 

下が生まれた時に上が3歳になっていると、かなりの確率でおむつを卒業しています。

 

そのことで、小さいおむつと大きいおむつを買わずに済むということです。

 

我が家の場合は、少し重なった時期もありました。

 

結果的には、次男が生まれて半年もしないうちに卒業出来たのでよかったです。

 

幼稚園・保育園用品をお古でまかなえる!

 

うちの長男は、4歳の年中から保育園デビューをしました。

 

そして彼が卒園すると同時に、次男が3歳で保育園に入る予定です。

 

保育園に通う期間が被らないので、制服やその他の道具を使い回すことが出来ます。

 

知り合いには、複数の子どもが同時に保育園に通っているという人も。

 

2人以上が保育園に通うとなると、必然的にいろんなものも複数必要になりますね。

 

バッグや園服はもちろんのこと、給食で使うナフキンやエプロンのセットなどもです。

 

しかも被って通園する期間が短いほど、勿体ないと思わずにはいられません…。

 

保育園グッズを使い回せるかどうかは、どの年齢で子どもを入れるかによって変わってきます。

 

3歳差ならいつもこうなるというわけではありませんが、個人的にメリットだと感じたのでご紹介しておきます。

 

式関係がまとめて済む!

 

先ほどご紹介したように、我が家の息子たちは入れ違いで保育園卒園、そして入園ということになります。

 

卒園した長男は、次には小学校の入学を控えているわけです。

 

このため、3月終わりから4月頭にかけて、3つの式が立て込んでいる状態です。

 

これは慌ただしいことでもありますが、考えようによってはメリットにもなります。

 

フォーマルウェアを着るのも、この期間でまとめてとなります。

 

ブラウスなどは着替えるにしても、ジャケットやスカートは一部使い回します。

 

それですべての式が終わった後に、クリーニングに出すのです。

 

1度でも着てしまうと、クリーニングに出さないわけにはいきませんよね。

 

これでもかと着まわしてから出せるというのは、無駄がなくてお得なような気がします。

 

このことは、次男が小学校を卒業するタイミングでも再び訪れます。

 

次男の卒業に加えて長男の高校の入学、そして次男の中学入学があるからです。

 

何年かに一度のタイミングで、3つの式が重なる時があるわけです。

 

これは、3歳差育児で起こる現象であり、メリットではないでしょうか。

 

受験期間がまとまって助かる!

 

これも、私自身がまだ経験していない3歳差育児のメリットです。

 

3歳差だと、基本的には高校受験と大学受験が重なりますね。

 

受験シーズンが重なるというのは、実は大きなメリットなんですよ。

 

兄弟で一方がフリーだと、どうしてもモチベーションが下がってしまうもの。

 

同じタイミングで受験なら、受験でない兄弟をうらやむこともありません。

 

入学に関するお金は一度に必要ですが、受験のタイミングが合うのは3歳差ならではのメリットです。

 

一体どうしてる?3歳差育児のスケジュールが知りたい!!

 

 

3歳差 育児 スケジュール

 

 

メリットの多い3歳差兄弟ではありますが、年齢の違う子どもの育児はやっぱり大変です。

 

私がどのようにして3歳差育児を行っているのか、参考までにご紹介しましょう。

 

何かお役に立つことがあればと思います。

 

●6:30

長男と次男が起きる

朝食、歯磨きなど長男は保育園に行く支度をする

 

●8:30

長男を保育園に送っていく

帰宅後、次男の歯磨きなど朝の支度(長男と出掛けるまでに出来ないことが多い)

 

●9:00~11:00

次男と遊んだり、買い物に行ったりする

次男にTVを見せて昼食の準備

 

●11:30~13:00

次男と昼食

昼食の後片付け、夕食の下準備

洗濯物を取り入れるなどの家事

13時までくらいには、次男を昼寝させる

 

●13:00~16:00

在宅で仕事

次男が起きたらおやつなど、次男と遊んだり、長男を迎えに行くまでに出来る家事をする

16時半までには、長男を保育園に迎えに行く

 

●17:30~19:00

TVにお守りをしてもらって夕食の準備

だいた18時くらいまでに食べ始める

先に食べ終わり、子どもが食べている間にお風呂の準備

19時くらいに帰宅する夫が子どもと入浴

 

●19:30~20:00

歯磨きなど、寝る前の支度

子どもは寝る前に夫と遊んだりする

遅くとも20時半までには寝に行く

 

●21:30~23:00

私が寝かし付けた日には、再度夫に起こしてもらう

そこから23時に寝るまで、再び仕事

 

とある1日のスケジュールです。

 

夫の帰りによっては多少スケジュールが変わりますが、だいたいがこんな感じです。

 

長男が保育園に行き始めて、3歳差育児はかなり楽になりました。

 

日中は次男の面倒だけ見ればいいので、余裕もあります。

 

長男が保育園に行くまでは0歳と3歳の子ども2人の育児をしていましたが、この時はやはり大変でした。

 

中でも大変だったのが、昼寝とお風呂の時間です。

 

寝つきの悪い長男を寝かせたと思ったら先に寝た次男が起きるという具合で、自分の時間がほとんど持てませんでした。

 

次男が赤ちゃんの頃は夫の帰りが遅いことが多く、お風呂に入れるのも一苦労でした。

 

次男が動けない赤ん坊だった時は、リビングに置いて長男と入浴しました。

 

動き回るようになってからは寝かせておけず、洗面所に連れて来て入浴したものです。

 

次男が1歳くらいから一緒に入れるようになり、そういった手間はずいぶんと減りました。

 

うちはこんな症状が…3歳差育児の強敵は上の子の赤ちゃん返り!

 

 

3歳差 育児 赤ちゃん返り

 

 

3歳差の育児はメリットだらけのように思えますが、唯一の難点は上の子の赤ちゃん返りにあるのではないでしょうか。

 

下が生まれた時点で既に3歳である上の子は、自分の置かれた状況をよく理解します。

 

それはいいことばかりでなく、その子にとって悪いこともまたよく分かってしまうということ。

 

我が家の長男も、次男の誕生前後には明確な赤ちゃん返りの症状がありました。

 

それは、こんな症状でした。

 

●症状1:チック

次男が生まれる少し前から、いわゆるチック症状が始まりました。

 

四六時中目をキュッとつむるので、とても心配したのを覚えています。

 

次男の誕生を理解出来ないながらも、無意識に何らかのストレスを抱えていたようです。

 

お腹が大きい私を見ていますし、周りの大人の言動から何かが起こることは予想していたみたいでした。

 

チックは次男が生まれて以降も続きましたが、私が産院から家に帰って来た途端、ぴたりと止みました。

 

●症状2:赤ちゃん言葉

長男は男の子の割には言葉も早く、お喋りも大人顔負けに達者でした。

 

そんな彼も、次男が生まれてから赤ちゃん言葉を話すように。

 

わざと不可解な言葉を話すようになったりし、これが赤ちゃん返りかと思わず納得しました。

 

これもそんなに長続きはせず、いつの間にかなくなっていきました。

 

●赤ちゃん返りの対策

第一に、赤ちゃん返りはどの子にも起こり得ると考えておきましょう。

 

3歳差育児をしていて赤ちゃん返りにぶつかると、母親としての愛情不足が原因ではと自分を責めてしまいます。

 

そう考えてしまうママの多くは、きっともう十分に対応しようとしているはずです。

 

赤ちゃん返りには愛情を持って接すればいいというのは、ある意味では極論です。

 

どんなに頑張っても、起こる時には起こってしまうものなのです。

 

それを踏まえた上で、ママの出来る範囲で上の子と接してあげればいいのです。

 

赤ちゃんの育児をしながら3歳差の上の子を見るのは、やはり大変です。

 

そういう時には、身近にいるおじいちゃんやおばあちゃんを頼りにしましょう。

 

上の子の気分転換にもなりますし、ママの負担も減るでしょう。

 

そして下の子がある程度大きくなってきたら、今度は上の子と2人で過ごす時間を作ってみましょう。

 

下の子はお父さんに任せて、上の子とべったりするのです。

 

2人の子をいっぺんに見ないでいいだけで、ママの精神的負担は驚くほど減ります。

 

プレッシャーも減って、より上の子を可愛く思えることでしょう。

 

まとめ

 

我が家の息子たちは、長男が6歳になったばかりで、次男ももうじき3歳の誕生日を迎えます。

 

実体験として、今はまだ3歳差育児の恩恵にあずかっているわけではありません。

 

長男が保育園を卒園したあたりから、そのメリットを確認することになろうかと思っています。

 

2人目が出来たときは女の子がよかったのですが、結果的には下も男の子でよかったと思っています。

 

日々着ている服や学校の制服なども、せっかく3歳差であっても、女の子だと回せません。

 

おもちゃも持ち物も使えるものは回せるという点では、男の子同士でなおよかったと思っています。

 

まったくメリットばかりの3歳差育児というわけではありません。

 

しかし個人的には、2歳差よりはメリットがあるのではと感じています。

 

3歳差での育児に頑張っておられる方は、ぜひそのメリットに気付いてほしいと思います。

 

いいこともたくさんあるんだと思うと、育児も少しは楽になりますよ。

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