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子供に読み聞かせをする効果とは!?学力もアップする?頻度はどれくらい?

子供 読み聞かせ 効果

 

子供への読み聞かせは、子供の成長にとてもいい影響があるということは、誰しも聞いたことがあるはずです。

 

では、読み聞かせによって、具体的にどのような効果があるのでしょうか。

 

今回は、わが家の経験をもとに、読み聞かせの効果についてお話ししたいと思います。

 

 

子供に読み聞かせをするとどんな効果がある!?

 

わが家には二人の息子がいます。

 

私自身が本好きなこともあり、小さい頃から、二人の息子にも絵本の読み聞かせをしてきました。

 

赤ちゃんの頃から仕掛け絵本や音が出る絵本に触れさせ、絵本を身近に感じてきた息子たち。

 

小学生になった今、自分でだいぶ本を読めるようになりましたが、読み聞かせは今でも続けています。

 

自分で本を読むことももちろん大事ですが、読み聞かせはまた違った意味で子供にいい影響を与えるからです。

 

毎日寝る前にわが家では読み聞かせをすることが習慣になっています。

 

どんなに忙しい日でも、寝る前の15分だけは、心を落ち着かせて、読み聞かせの時間を作っています。

 

そうすることで、親子のコミュニケーションの時間が取れるのです。

 

仕事が忙しく、なかなか子供と会話をする時間がなかったりしますが、読み聞かせの時間だけは、毎日作っているので、この時間は親子にとってとても大切な時間になっているのです。

 

読み聞かせをした後に、少し本について話す時間も作っています。

 

そうすることで、子供がどんなことを考えているのかがわかるし、語り合うことができるのです。

 

小学生になると、読み聞かせをやめてしまうご家庭もあったり、それくらいもう自分で読めるでしょ!?と、考える方もいるかと思いますが、親子のコミュニケーションのためにも、ぜひ読み聞かせは続けてほしいと思います。

 

読み聞かせは、子供の心のケア、心の成長に一番効果があるからです

 

読み聞かせで学力もアップする!?

 

 

読み聞かせ 学力

 

 

 

さて、読み聞かせは、親子のコミュニケーションにとてもいいとお話ししましたが、もちろん学力アップのためにも効果があります。

 

まず、わが家の息子たちは、読み聞かせでひらがなを覚えました。

 

ひらがな表をみて覚えさせるのもいいですが、毎日読み聞かせをしていると、自然にひらがなを覚えることができます。

 

また、本の中には、日常会話ではでてこないような言葉もたくさん出てきます。

 

本のストーリーから何気なく、たくさんの言葉を覚えることができるので、語彙力アップにもつながります。

 

問題集を解くよりも、本をたくさん読んだほうがよっぽど勉強になるという人もいるくらい、本を読むことは勉強になるのです。

 

わが家の息子たちも、こちらが感心するくらい、難しい言葉を知っていることがあって、びっくりするのですが、それもすべて本のおかげでした。

 

また、読み聞かせによって、小学生になった息子は、周りの子に比べて、日記や作文を書くのが得意です。

 

自然と、文を書く力も身についているのだと思います。

 

子供に読み聞かせをする頻度はどれくらいがいいの?

 

 

読み聞かせ 頻度

 

 

読み聞かせの効果についてお話ししてきましたが、どれくらいの頻度で行えばいいのでしょうか。

 

たくさん読み聞かせをすることは、とてもいいことですが、ストレスになるくらい頑張る必要はありません。

 

最初に書いたとおり、読み聞かせは親子のコミュニケーションにとても役立ちます。

 

それなのに、読み聞かせの効果を期待して、無理して何冊も読んだり、子供が嫌がるのに強要するのはよくありません。

 

本の長さにもよりますが、簡単な絵本なら1日2冊くらい、小学生になり難しい本も読めるようになってきたら、長い本を区切って毎日読むのもいいでしょう。

 

1日15分~30分程度を目安に毎日取り組むと、効果があります。

 

しかし、何度も言うように、読み聞かせがストレスになってしまっては、逆に悪影響ですので、平日は忙しくてなかなか時間がとれないという人は、週末だけでも構いません。

 

とにかく、1日に何冊も読み聞かせして、疲れて読み聞かせをやめてしまうことがないように、無理のない範囲で、継続して何年も続けることが大切です。

 

読み聞かせの効果というのは、すぐに表れるものではありませんが、少しずつでも継続していくことが大切です。

 

まとめ

 

本は、心を豊かにしてくれるし、たくさんのことを教えてくれます。

 

自分が幼いときに読んだ、懐かしい本を子供に読み聞かせすることで、自分の思い出がよみがえることもあります。

 

私は、読み聞かせをしながら、子供たちに自分が小さいころの話をしたりもします。

 

そうすることで、またコミュニケーションがとれるのです。

 

自分も楽しみながら読み聞かせをすることで、苦痛に感じることなく毎日続けることができます。

 

毎日読む本は、買ってばかりいたら大変なので、図書館に親子ででかけて、本選びをするのもいいでしょう。

 

図書館には読み切れないほどのたくさんの本があります。

 

面白い本を探し出すのもとても楽しいものです。

 

ぜひ、楽しむことを忘れずに、読み聞かせに取り組んでください。

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