子供服って、ついつい溜めてしまいませんか?
汚すので枚数があった方がいいと思うけど、着ない子供服をいつ捨てればいいのか難しいですよね。
とはいえ、子供服を永遠に溜め続けるわけにもいきません。
今回は、つい溜めがちな子供服を処分するタイミングについてのお話です。
今でしょ!!子供服を捨てる5つのタイミングとは!?
クローゼットやたんすを占領する子供服。
それらを捨てるのに、ちょうどいいタイミングはあるのでしょうか?
サイズが合わなくなった
サイズが合わなくなると、捨てやすくはありませんか?
よほど思い入れのある子供服でもない限り、サイズの合わなくなったものを取っておく必要はありませんよね。
ただ、処分の仕方に頭を悩ませる可能性はありますね。
小さくはなったけど、着られる服だってあるわけです。
どのように処分するのかは、考える必要があります。
汚れや破けが発生
これも、子供服を捨てるのに適したタイミングと言えるでしょう。
汚れや破けのある子供服は、出来れば着せたくないと考えるママは多いのではないでしょうか。
子供服そのものに傷みがあると、他が何ともなくても着づらいものです。
お古としても回しづらく、このタイミングで捨てるのが妥当ではないでしょうか。
着なくなった
子供服を何枚も持っていると、中には着なくなる服も出てきますね。
子供服として傷んでもなく、サイズが小さいわけでもなくです。
こういう服を捨てるタイミングが、一番悩みますよね…。
大人の服でもよく言われますが、1シーズン袖を通さなかった子供服は、着ないと見なしてもいいのではないでしょうか。
子供によっては、前年の夏服や冬服を着られる子もいます。
とはいえ、「去年はコレ着てなかったよなあ」という子供服もあるはずです。
そしてそういう子供服は、今回も着ない可能性が高いです。
せめてもう1シーズン粘って、それでも着なかったら、捨てることも考えておくといいでしょう。
お下がりが決定
お下がりになりそうな子供服は、たんすから追い出すという意味では「捨てる」と同じですね。
ゴミ袋に入れて捨てるのとは違い、お下がりという第2の人生が待っていると、罪悪感も少ないですね。
知り合いに子供が生まれた、近所に小さい子がいるという場合は、お下がりをいらないかリサーチしておきましょう。
サイズアウトしただけのきれいな服も、きっと誰かの役に立ってくれるでしょう。
なお、お下がりで子供服を譲る時には、その後の処分は相手に任せましょう。
その方が、相手も気軽にもらいやすいものです。
収納場所がなくなる
子供服を捨てるタイミングとして、収納場所のキャパオーバーというものもあります。
もうどうにもしまえないということから、捨てる服と捨てない服を選ぶことになるからです。
日頃から子供服の整理を出来ない場合には、こういうタイミングで一挙にやるのもいいでしょう。
仕事量は多くなりますが、入らないのでどうしようもない!と割り切ることも出来ます。
以上、子供服を捨てるのに役立つ5つのタイミングについてご紹介しました。
これらを参考にしていただき、必要な子供服だけを手元に残せるといいですね。
捨てる決心はついたけど…子供服の処分の仕方ってどうするの?
捨てると決めた子供服ですが、一体どのように処分するのがいいのでしょう?
ゴミ袋にガサッと入れて、燃えるゴミの日に出しますか?
それもひとつの方法ではありますが、思い出深い子供服なら、もっといい処分の仕方があるのではないでしょうか?
地域の資源回収に出す
私の住んでいる地域では、年に2回ほど資源回収の機会があります。
その時に古着も回収してくれるので、子供服もその時に捨てるようにしています。
資源回収に出した子供服は、リユースというわけではないと思われます。
ただ、地域の資源回収は、中学校や小学校のPTAが行っているのです。
そのため、回収で得た収益は、学校のものになります。
ゴミの日に捨てればそれまでですが、別の形で子供のためになるなら悪い気はしませんね。
東海地方を中心に展開している、「APITA(アピタ)」という総合スーパーがあります。
こちらでは年に何度か、不定期ではありますが衣料品の回収を行っています。
回収された衣料品は、リサイクルに回されるとのことです。
こちらで衣料品を回収に出すと、その量に応じて、店内で使えるクーポン券をゲット出来ます!
いらない子供服を処分してクーポンをもらえば、また新しい子供服を買ってあげられますね。
くれぐれも、買い過ぎにはご注意ですが…。
フリマアプリを使う
最近は、スマホひとつあれば簡単に物を売り買い出来ますね。
フリマアプリも様々あって、手順もかなり簡略化されているようです。
人気上位のフリマアプリだと、「メルカリ」や「ラクマ」などが挙げられます。
TVのCMでもお馴染みの、大手フリマアプリですね。
地元のフリマ情報に特化した、「ジモティー」もいいでしょう。
こちらのアプリは、利用料無料で出品が可能です。
また、一般的なフリマアプリの中でも、操作が簡単なのも特徴です。
イベントなどのフリマに参加するのもいいですが、おうちでサクッと出品出来るのがいいですよね。
今の時代ならではの、子供服の処分の仕方と言えるでしょう。
子供服を里親に出す
フリマに出すのも処分の仕方ではありますが、どうしても状態のいいものが好まれます。
では、少しでも破れていたり汚れているものは、もうゴミにするしかないのでしょうか?
いえいえ、そうでもないんですよ。
子供服の処分の仕方でお困りなら、「セカンドライフ」を利用してみてはいかがでしょうか。
ここは、箱代や発送料が込みになった料金で、不要な子供服をリサイクルに回してくれるサービスを提供しています。
子供服の他、おもちゃやぬいぐるみなども受け付けているようです。
365日24時間、いつでもメールにて回収を申し込むことが出来ます。
忙しいママも助かりますね。
回収された子供服は、選別の上でほぼ完全にリユースに回されます。
最後の最後には、海外や国内の希望施設に送られるとのことです。
自分の服と違って、子供服は思い入れも強いものです。
少しの費用は発生しても、どこかの誰かが使ってくれるなら嬉しいですよね。
子供服は処分しても思い出は残したい!残すアイデア2選!
子供服を処分、つまり手放すことには勇気もいります。
「これは~の時に着てた服だな」などと、子供服にはいろんな思い出が詰まっているからですね。
思い出があるからといって、いつまでも手元に置いておくことは出来ません。
子供服を処分するにあたって、どのようにして思い出を残すことが出来るでしょう?
子供服アルバム
子供服は処分しても、そこに残る思い出は残しておきたい人におすすめです。
やり方は、とっても簡単です!
まず、処分する子供服の写真を撮りましょう。
そして、その子供服にまつわる思い出を、文字として残しておくのです。
スマホで撮って、デジタルに残すのもいいでしょう。
写真を現像して、メッセージ付きのミニアルバムにしても素敵です。
絵心のあるママは、イラストで残してみても?
子供服をリメイク
処分することが決まった子供服で、何かリメイクしてみてはいかがでしょう?
子供服は使える布としては小さいですが、柄が可愛かったりとメリットは多いです。
子供自身が使えるものや、ぬいぐるみなどにリメイクしてもいいですね。
思い出は心の中にとは言いますが、やはり現物があると違うはずです。
まとめ
兄弟がいると、お古が回せていいなと思います。
うちは幸いなことに息子2人なので、長男の子供服は、よほどのことがない限りきっちりと下に回しています。
次男が着倒して、ようやくお役御免となります。
それでも溜まるのが、子供服なんですよね。
我が家の場合は、子供服の状態が悪くなって捨てるのがほとんどです。
あまりにも色褪せたり、汚れが目立ったり、破れたり…。
そこまでいくと、捨てるのにも未練はありません。
もちろん中には、そうでない服もあります。
ブランドの服をプレゼントされても、ろくに着る機会のないままにサイズが合わなくなってしまったり。
こういう子供服が、一番処分に困りますね。
今回の記事でご紹介したように、私もリユースを念頭に、処分を検討しています。
決して収納に余裕があるわけではないので、すっきりとさせたいです。
このように、世の中のママたちは、日々増える子供服の処分に頭を悩ませているわけです。
その悩みを少しでも軽減出来たなら、私は嬉しく思います。