東芝の石窯ドームER-YD100のの口コミや評判をレビューしていきます♪
また、石窯ドームER-YD100の気になる電気代やお使い方についてもお話ししますね!
石窯ドームER-YD100は、食材を入れるだけで、自動的に調理してくれるのが最大の特長です。
ER-YD100の口コミや評判では、
といった、性能を評価するコメントがたくさんありましたよ♪
ER-YD100は、食材に合わせた調理を自動的に行ってくれるので、
といった、さまざまな使い方ができます!
本文にて詳しくお話ししますね♪
東芝石窯ドームER-YD100の口コミや評判をレビュー
東芝の石窯ドームER-YD100のの口コミや評判をレビューしていきます。
良い口コミばかりではなく、ネガティブな悪い口コミや意見もしっかりと紹介しますね!
東芝石窯ドームER-YD100の悪い口コミやデメリット
東芝の石窯ドームER-YD100の悪い口コミには、「オーブンやグリルは、高温で調理ができない」というものがありました。
ER-YD100のオーブンとグリルは、100℃~250℃に対応しています。
しかし、公式サイトや説明書を見ると、「オーブンの予熱は、210℃以上に設定しても200℃で予熱する」と書かれています。
また、250℃で調理できるのは、5分ほどが限界で、その後は自動的に200℃に切り替わるそうです。
つまり、250℃に対応していると言いながらも、「食材を入れた瞬間から250℃で焼く」「250℃で10分焼く」というようなことは、できないわけです。
本格的なパンや焼き菓子を、自分のオリジナルレシピで作りたい人にとっては、とても不便ですよね。
高温で数分焼いて、きれいな焼き目を付けたいというようなことも、難しそうです。
ただ、ER-YD100に付属するレシピブックを見ると、フランスパンやスポンジケーキ、ピザなどは、美味しく作ることができるようです。
ER-YD100に合ったレシピであれば、どんな料理も作れるということですね!
自分のやり方で、好きなように料理したいという方には不便かもしれませんが、レシピブックや説明書通りの使い方を参考にして、メニューの幅を広げたい方や、毎日の調理を手軽にしたい方には、とても便利です。
ER-YD100の能力を活かす使い方で、いろんな料理に挑戦してくださいね♪
東芝石窯ドームER-YD100の良い口コミやメリット
続いて、東芝の石窯ドームER-YD100の良い口コミをご紹介しますね。
温め機能が便利、肉も野菜も美味しくできたといった口コミが、本当にたくさん見られましたよ♪
●美味しい調理ができる
ER-YD100のレンジ機能は、とても高性能です。
「自動あたため」を利用すれば、赤外線センサーが食材の位置と量を感知し、最適な温度に仕上げてくれるので、面倒な設定をしなくても、美味しく温まります。
もちろん、好きな温度まで温める機能もありますよ!
さらに、オーブンやグリルの機能を使えば、毎日の夕食も簡単に作れます。
ER-YD100には、「石窯ドーム」が搭載されており、扉を除く庫内全体から遠赤外線が放射され、食材を温めるので、中までしっかり熱を通すことができます。
加えて、「石窯おまかせ焼き」という機能を使えば、温度や調理時間を手動で設定しなくても、石窯ドームが食材の種類や量に合わせて、自動的に最適な加熱をしてくれます。
鶏肉、豚肉、牛肉はもちろん、野菜や魚などは、下味を付けるか、調味料と一緒に角皿に並べ、スタートボタンを押すだけで、予熱なしで、とても美味しく焼き上げてくれます。
「焼き加減を少し強めにしてパリッとさせたい」「やや弱めにしてジューシーに」といった調節もできますよ!
そのうえ、「自動メニュー」という機能を利用すれば、グラタンや煮込み料理もできるので、ER-YD100があれば、メイン料理もサブ料理も、すぐに作れます。
また、トーストやハンバーグなどは、食材を準備して、焼く前の状態で冷凍しておくと、とても便利ですよ♪
凍ったままER-YD100に入れてボタンを押せば、解凍して焼き上げる工程まで、一気に行ってくれます。
詳しい使い方やレシピは下でも紹介しますが、パンやスイーツも作れるので、料理の幅が広がりますね♪
●使い勝手が良い
ER-YD100には、他にも便利な点があります。
まず、機能が豊富なのに、操作がとても簡単です。
使いたい機能を選んでスタートボタンを押すだけなので、すぐに使えますよ!
また、お手入れしやすさを褒める声も多かったです。
ER-YD100の庫内は全体的にフラットなので、軽く拭くだけで、ほとんどの汚れが落とせます。
スチーム調理をするときに使用する給水カセットや、食材の水を受け止める水受け、角皿など、汚れやすいものは、スポンジや中性洗剤で丸洗いできます。
汚れやにおいが気になるときは、スチームを使ったお手入れもできますよ!
料理するものなので、清潔に使えるのは良いですよね♪
なお、庫内は遠赤外線の放射率が高い、脱臭コーティングが施されているので、においがつきにくくなっています。
こうした点も嬉しいですね!
さらに、ターンテーブル式ではないので、調理中に機械音がほとんどせず、とても静かで良いというコメントもありました。
使いやすいので、毎日の料理に大活躍ですね♪
●サイズがコンパクト
ER-YD100の外側のサイズは、幅が50センチ、奥行きが41.6センチ、高さが38.8センチです。
庫内の容量が30リットルと大きいのに、このサイズはとてもコンパクトです。
また、設置するときには、上を10センチ以上空ければ、後ろは壁にくっつけても良いですし、左右もそれぞれ2センチ程度空ければ大丈夫です。
コンパクトなうえ、周りとの距離をあまり考えなくて良いので、設置場所に困らないですね♪
●デザインが良い
ER-YD100のスッキリした、無駄のないデザインも、多くの方に好評でした。
カラーバリエーションはグランホワイトの1種類ですが、とても明るくて、爽やかな色ですよ!
余計な色がほとんど使われていないので、モノトーンのキッチンにもピッタリです。
オーブンレンジは、キッチンにむき出しでずっと置いておくものなので、おしゃれなのは嬉しいですね♪
東芝石窯ドームER-YD100の電気代はいくら?
東芝の石窯ドームER-YD100の消費電力は、電子レンジで1430W、オーブンやグリルで1350Wです。
仮に、電子レンジを3分使ったとすると、そのときの電気代は約1.93円です。
朝、昼、晩と毎食1回ずつ使用したとすると、1ヶ月の電気代はおよそ174円ですね。
そこまで高額ではないので、使いやすいと思います。
また、オーブンやグリルの場合、付属のレシピブックを見ると、「石窯おまかせ焼き」を使用した場合、30分ほど加熱することが多いようです。
30分使用すると、電気代は約18.2円です。
毎日、夕食に利用したとすると、1ヶ月で約547円ですね。
電子レンジと併用しても、1000円にはいかないでしょう。
もちろん、お菓子作りをたくさんしたり、パンを何種類も焼いたりすれば、電気代は上がりますが、そこまで高額にはならないはずです。
お財布に優しいので、毎日使えますね♪
東芝石窯ドームER-YD100の使い方は?
東芝の石窯ドームER-YD100の使い方は、とても簡単です。
レンジでも、オーブンでも、グリルでも、基本的には以下の3ステップで、すぐに使えますよ♪
ただ、スチームを利用して調理するときは、あらかじめ給水カセットをあけて、水を入れておいてください。
また、予熱が必要な場合は、最初にダイヤルを回し、メニューを選択してください。
ディスプレイに「予熱」と表示されたら、スタートボタンを押します。
予熱が完了したらブザーがなるので、あとは他と同じように使ってください。
STEP1 食材を入れる
調理したい食材を入れます。
レンジで食材や飲み物を温めるときは、基本的に庫内の中央に置けば大丈夫ですが、揚げ物の「カラッとあたため」やオーブン、グリルなどを使用するときは、角皿に食材を乗せて、角皿をセットします。
角皿をセットする場所は、上段・中段・下段とあり、調理したいものや利用したい機能によって場所が変わるので、注意してくださいね!
STEP2 メニューや時間を選択する
自動あたため機能と、予熱ありのオーブン機能を利用する場合は、この手順は不要なので、次のSTEP3に進みましょう。
他の機能を利用する場合は、本体正面の左側にある「タッチメニューキー」を押します。
石窯おまかせ焼きや、時短メニューを利用するときは、そのボタンを押してください。
解凍、のみものの温めなども、該当するボタンを押します。
押すたびに、メニュー名や量が変わるので、調理したいものに合わせて選択してください。
強めに焼きたい、弱めに焼きたいといった調節は、タッチメニューキーの一番右にある、「▲」「▼」を押せばできますよ!
手動で時間や温度を設定したい場合は、メニューボタンの「レンジお好み温度」「オーブン 発酵」「グリル」を押して、機能を選択します。
その後、ダイヤルを回して、温度を設定しましょう。
オーブンやグリルの場合は、ここでもう一度メニューボタンを押します。
次に、ダイヤルを回して、時間を設定すれば、準備完了です。
STEP3 スタートボタンを押す
正面右側に、「あたためスタート」のボタンがあります。
これを押すと、調理がスタートします。
あとは、完了してブザーが鳴るのを待つだけです。
とても簡単ですね♪
以上、ER-YD100の使い方をご紹介しました!
東芝石窯ドームER-YD100のおすすめレシピ!何が作れる?
東芝の石窯ドームER-YD100を使ってできる、レシピを紹介します。
石窯おまかせ焼きでは、食材を並べるだけで調理ができますよ!
ここでは、食材の準備に少し手間をかけて、「自動メニュー」でできる品を、いくつかピックアップしますね♪
ハンバーグ
オーブンを使って焼けば、焦げる心配なく、中までしっかり火が通ります。
成形まで終わったところで冷凍しておけば、あとから焼くこともできますよ♪
4人分の作り方は以下の通りです。
- 玉ねぎ200グラムをみじん切りにする。
- 1とバター12グラムを耐熱容器に入れて、ラップをかけずに、レンジの600Wで5分加熱する。
- パン粉40グラムを牛乳大さじ3にひたす。
- ボウルに合いびき肉300グラムと塩小さじ1/3を入れ、粘りが出るまで2分ほど混ぜる。
- 4に、2、3、こしょう少々、ナツメグ少々を混ぜる。
- 4等分して、2センチ程度の厚みになるように形を整えて、中央をくぼませる。冷凍する場合は、成形した状態で、保存袋に重ならないように並べ、冷凍する。
- 角皿にサラダ油を薄く塗り、タネを並べる。冷凍から焼く場合は、4個同時には焼けないので、2個だけ並べる。
- ダイヤルを回して「27 ハンバーグ」を選択し、「スタート」を押す。冷凍から焼く場合は、「28 冷凍」を選択してスタートする。予熱が始まる。
- 予熱が完了したら、7を中段に入れて、再び「スタート」を押す。20分ほどで焼き上がる。
ソースは、ウスターソースとケチャップを適量ずつ混ぜると、子どもも喜ぶ美味しい味になりますよ!
お手軽パン
ER-YD100は、発酵の機能もあるので、パンを作ることもできます。
ここでは、丸くてコロコロした、基本のパンを紹介します♪
8個分の作り方は以下の通りです。
- 耐熱ボウルに牛乳110グラムと室温に戻したバター20グラム、砂糖20グラムを入れて、ラップをせずにレンジの600Wで30~50秒加熱する。
- 1をゴムベラなどでよく混ぜて、バターを溶かし、40℃以下になるようにする。
- 予備発酵が不要な顆粒のドライイースト4グラムを加え、よく混ぜる
- 強力粉160グラムをふるっておく。
- 強力粉の半量80グラムを3に加え、よく混ぜる。
- 残った強力粉と塩2グラムをさらに加え、よく混ぜる。混ざりにくいときは、手でこねる。
- 6を耐熱ボウルの中で平らにならし、ラップをかける。
- 7を庫内の中央に入れ、ダイヤルを回して「13 お手軽パン」を選択し、「スタート」を押す。一次発酵が始まり、7分ほどで終了する。
- ブザーが鳴ったら取り出し、包丁などで8等分する。
- 切り口を内側に入れながら、合わせ目を閉じて、丸く成形する。
- 角皿にクッキングシートを敷き、10を合わせ目が下になるように並べ、濡らして固く絞った布巾をかけて10分ほど休ませる。
- 11の布巾をとり、下段に入れて、「スタート」を押す。36分ほどで焼き上がる。
9で取り出すとき、「とりけし」を押さないように注意してください。
「とりけし」を押さずにいれば、10~11の手順の間、ER-YD100は「お手軽パン」の設定のまま、待っていてくれます。
そうすれば、12では何も設定せずに「スタート」を押すだけで、仕上げの焼き工程を行ってくれますよ!
クッキー
お菓子の定番、クッキーも、自動メニューで手軽に作れますよ!
約48個分の作り方は以下の通りです。
- ボウルに室温に戻したバター100グラムと砂糖80グラムを入れ、泡だて器で白くなるまで混ぜる。
- Mサイズの卵1個を溶いて、1に少しずつ混ぜ、バニラエッセンス少々も加える。
- ふるった薄力粉230グラムを加え、木べらで混ぜ、粉がなくなったら一つにまとめる。
- 適当な量ずつ分けてポリ袋に入れ、麺棒で5ミリほどの厚さに伸ばす。
- 冷蔵庫で30分ほど休ませる。
- 薄力粉を薄くまぶした台に5を取り出し、型抜きする。
- 角皿にサラダ油を薄く塗り、6を、中央に寄せながら並べる。
- 7を中段に入れ、ダイヤルを回して「39 クッキー」を選択し、「スタート」を押す。26分ほどで焼き上がる。
- 網の上で冷ます。
型抜きは子どもも一緒にできるので、盛り上がりますね!
東芝石窯ドームER-YD100の機能や特長
東芝の石窯ドームER-YD100について、ここまでに説明しきれなかった機能や特長について、解説しますね♪
3種類の解凍が利用できる
ER-YD100の解凍機能には、「お急ぎ解凍」「スチーム全解凍」「さしみ・半解凍」の3種類があります。
お急ぎ解凍は、料理の下ごしらえができる状態まで、手早く解凍してくれます。
スチーム全解凍は、スチームの力を使って、ひき肉ならほぐれるくらい、薄切り肉なら1枚ずつはがせるくらいまで解凍します。
お急ぎ解凍よりも時間はかかりますが、食材の端や表面だけが加熱される状態を防ぎ、全体をきれいに解凍できますよ!
さしみ・半解凍は、中が少し凍った状態にすることで、さしみのブロックをきれいに包丁で切ることができるようになります。
食材や調理方法によって、解凍を使い分けられるのは嬉しいですね♪